『オータムインニューヨーク』

久しぶりにみました。
リチャード・ギア　48歳
ウィノナ・ライダー　は22歳の設定。
女性をとっかえひっかえする、遊び人のリチャード・ギアです。
誰もが声をかけられたら、ほれるのでしょうね。
彼もそこをわかっています。

でも、22歳の彼女は肺がんで死んでしまいます。
肺がんで死んでしまう彼女に、本当に恋をしたのでしょうか。
彼は、本当の愛を知ったのでしょうか？

相手が死ぬとわかると、何か違うのでしょうか。
連城　三紀彦の小説を思い出しました。
ちょっと違うけれども、思い出しました。

妻がいるのに、予後が短い女性のために離婚して
結婚して・・・・女性が死んでしまう。

面白い人間関係でした。もう30年近く前に読んだものでした。

ニューヨークを舞台にした映画はたくさんあります。
行ってみたいです。摩天楼やオシャレなレストラン、セレブの集うパーティ。
森のように木々が茂るセントラルパーク、白一色に街が埋まるクリスマス。
黄色い葉が絨毯のように敷き詰められたセントラルパークは何度も映画で見たことがあります。
雪一色のクリスマスシーズンに映えるモミの木。

実物を見たいです。