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15歳少年が無免許・飲酒運転、5人死傷/相模原

2005年07月04日 | 私しゃ、こう思う!
神奈川新聞ブログ
四日午前零時ごろ、相模原市古淵三丁目の国道16号交差点で、県警第二交通機動隊に追跡されていた同市内に住む会社員の少年(15)の軽乗用車が、同市東林間の美容師の男性(23)のオートバイと同市橋本の会社員木村猛さん(33)の乗用車に衝突した。木村さんは頭を強く打って間もなく死亡した。少年は腰の骨を折る重傷。同乗の会社員男性(19)、県立高校一年の女子生徒(15)とオートバイの男性も足の骨を折るなどの重軽傷を負った。 相模原南署の調べでは、少年は無免許で酒を飲んで軽乗用車を運転。現場から五百メートルほど離れた市道交差点で、直進用車線から右折した。このため交通機動隊員が停車中の少年に職務質問をしようとしたところ、逃げた。四百メートル逃走したが、赤信号だった国道交差点に進入して事故になった。  事故後、少年は約三百メートルほど徒歩で逃げたが歩けなくなり、「救急車を呼んでほしい」と自ら一一〇番通報した。  同署では、少年の回復を待ち、業務上過失致死容疑などで逮捕する方針。

亡くなられた被害者・ご家族は無念でならないだろう。

こんなバカなガキに殺されてたまるか。

無免許・飲酒運転・死亡事故、これで業務上過失致死容疑ですか。
事故後、少年は約三百メートルほど徒歩で逃げたが歩けなくなりってこれはひき逃げでしょう。
殺人ですよ。

そして、同乗者の19才、15才も飲酒運転幇助じゃなくて、殺人罪の共犯でしょう。

18才から取れる運転免許、20才から許される飲酒。
どちらも自分の責任に於いて車を運転するかしないか、酒を飲むか飲まないかを判断し決めるんです。
このバカなガキも自分の判断で飲酒し運転したのだから、18才、20才と同等の責任を果たすべきです。当たり前の事です。

もし、この件が少年法で裁かれるようなら、日本と云う国は野獣を野に放って居るのと同じ様なもんです。

私同様怒りを感じた方は


追記 7月19日

レスポンス 7月9日
引用
後の調べで少年が無免許だったことはもちろん、事故を起こす直前まで相模原市内の居酒屋で飲酒をしていたこともわかった。酒を飲んでいるうちに、負傷した19歳の少年(クルマの所有者)が「クルマを運転してみろ」と言い出したことがこれまでの調べで判明している。
警察では3人が未成年だったことを重視。アルコール類を供する際に年齢確認を怠った可能性があるとして、3人が直前まで飲食していた居酒屋に対し、未成年者飲酒禁止法違反や道路交通法違反容疑で家宅捜索を実施。注文の内容やクルマで来店していたことを知っていたかどうかについて調べを行った。
引用ここまで

まあ、居酒屋の未成年に対するチェックも甘かったんでしょう。
居酒屋で、車での来店か未成年かのチェックをしてるのかな、よく知らんが。

まあ、何にしろ19才のバカ(クルマの所有者)は飲酒・無免許を知りながら、15才のバカに運転させたんだから、殺人教唆です、刑務所へ行って貰いましょう。

実名でネットですか

2005年06月30日 | 私しゃ、こう思う!
実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止 (共同通信) - goo ニュース

確かに個人でも実名でブログを遣ってる有名人の方々や一部無謀な方々もいらっしゃいますが、それはそれで良いとは思いますが、全ての匿名性を排除ってのには危険な匂いを感じますな。
政府役人、国会議員、財界の大物などと呼ばれている方々は、匿名のメールやサイトに自分達に都合の悪いことを書かれ、頭を悩ましていらっしゃるんでしょうか。

全部実名で書けと云うことですと、新聞、雑誌の記事も全て実名と云う事にして貰わないといかんのでしょうな。
誰が書いたか判らんような、匿名希望さんの投稿欄も無くなりますな。

危険な情報やエロサイトはそれを利用する人の責任でしょう。
確かに法律やモラルを超えたサイトも在りますが、そちらを法規制すればいいのであって、他の全てをひっくるめて全て実名にするなど、到底無理な話ですな。
外国のサイトをどうやって実名か匿名か判別出来るって云うんでしょうか。

小中学校の教育では、メールの際のルールやマナー、見えない相手との関わり方などを教えてやって下さい。

アスピリンカフェさんのところにこんな記事が出てました。
実名を晒す事の恐さを知っているのか

情報フロンティア研究会

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追記(7月2日)

「ネットに匿名性は不可欠」――総務省

先の記事に対する反発の多さに弁明に努めているようです。

ある個人ブログが「報告書を読まずに批判するのも、賛成するのもリスクのある行為」だと指摘。等と書いて居ますが、読者の多くが新聞記事が出る度に報告書や調査書等の元ネタを探して読んでいるんでしょうか。
読者は記事だけでなく報告書も読んでから、賛成したり反対したりしなくてはいかんのでしょうか。

私しゃ、そんなことしないな、メディアに出た物は「ああ、そんなもんかいな!」とお気楽に信じちゃうけどね、それがメディアの影響力ってもんでしょう。

先の共同通信の記事が間違ってる、書き方が悪い、ってことなら総務省として共同通信に抗議すべきだな。

その辺の事はこちらのブログが解り易いです。
弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

2頭目、BSE牛が米国で見つかった意味は

2005年06月26日 | 私しゃ、こう思う!
米国のBSE検査は、年間に食肉処理される肉牛のわずか1%にすぎない。

米国は、免疫組織化学検査(IHC)を採用し、日本や欧州連合(EU)が行っている精度の高いウエスタンブロット法による検査をしていなかった。
今回は、わざわざ英国で再検査をして漸く、BSEであるることを認めたのだ。

これまでは「米国の検査方法は、これまで多くのBSE検査の実績のある国の専門家の意見を参考に導入した国際的にも評価されたものである」(厚生労働省HP)なんぞとぬかしていたんだが。
今回、米農務省は今後の検査を「ウエスタンブロット法の追加は、両方の検査で確認するという、世界的潮流に沿ったものだ」とヌケヌケと言ってやがる。
自ら今までの検査は精度の低いものだったと認めたのと同じ事だ。

問題は年間に食肉処理される肉牛のわずか1%の検査で、それも極めて精度の低いものでBSEが確認されたと云う事です。

短絡的に考えて百頭以上のBSE牛が居ても不思議ではないって事でしょう。
このことを米国人はどう考えて居るんでしょうか。

米国のペン農務次官は、牛肉問題で衆院調査団を「どう喝」したようです。nikkei
2頭目のBSEの疑いが持たれている牛について「(BSEだと判明しても)貿易問題に影響させるべきではない」
こいつの言っている意味が解りません。
たぶんこいつの脳みそも既にスカスカになってるんでしょう。

衆院調査団は米国の変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病患者の実態を調べなかったんでしょうか。
米国でアルツハイマーが増えて居ると云う事が気になります。

危惧すべきは、変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病なんです。
BSE牛を見つけること、牛肉輸入問題にばかり気を取られている様に感じられてなりません。

日本農業新聞

mainichi

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過去のBSE関連記事

韓国漁船逃走 韓国報道

2005年06月02日 | 私しゃ、こう思う!
漁業法違反容疑の韓国漁船を追跡していた時の様子を、日本の巡視船が撮った映像がテレビで放送されていた。
逃げる韓国漁船に向かってマイクで停船を呼びかけていたが、いっこうに止まる気配がない。
次に信号弾なのだろうか、漁船に向けて何発か発射された。
画面を見た感じでは4人の保安官が乗り込もうとしていたようだった。
減速した韓国船にぶつける様に接舷し先ず2名が飛び移ったが直後に韓国船は急発進した。
3人目が飛び乗ったがバランスを崩して落水してしまった。

海上保安官はホントに命をはって日本の警備と云う仕事を遣っているなと感じました。
日本のEEZ(排他的経済水域)内で臨検もさせない、停船もしない。
こんな無法な者を取り締まるには最早銃撃しか無いじゃないですか。

韓国紙はわりと冷静に韓国漁船の停戦命令違反を書いて居ますが、韓国の密漁・違法操業について触れてはいません。

韓国漁船が密漁などしなければこのような事にはならないのです。
おそらくはごく一部の不心得な漁民による密漁なのでしょう。
しかし、韓国当局がこの密漁を許して居ることが今回の様な衝突に至ったのです。

今後、密漁が止まず今回の様な事態が起こった時に、銃を遣わなければならなくなった場合は全てその責任は韓国側に有ると云うことを、肝に銘じて今回の処分を行うべきでしょう。

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追記

今日(3日)テレビの報道ではあの信号弾みたいなのは警告弾と云うらしい、花火みたいなもんです。
そして、保安官が韓国漁船に飛び乗った時には相当な速度で走っており、韓国漁船が舵を右に切ったので一度韓国漁船に足が掛かったのに落水してしまいました。
今回の事件はパトカーが逃げる犯人を追いかけて捕まえようとして、相手の車に飛び乗った様なもんです。
こんな状況なのに、日本は遣り過ぎだ等と韓国側の報道があるそうですが、韓国では警官を振り切って逃げる犯人は追わないのが普通なんでしょうか、韓国の警官は犯人の車に拉致されたら、大人しくされるがままにしているんでしょうか。

次回、こんな事が有ったら、北朝鮮の不審船と同じように沈めちゃいましょうよ。

第七管区海上保安部への激励や感謝、応援メールはこちらから

(6月1日中央日報)
漁船くくり付けたまま韓日海警が対立、時間帯別の状況
韓国海上警察の警備艇と日本巡視艇が、韓国EEZ(排他的経済水域)で、韓国の漁船1隻をロープでくくり付けたまま、お互いえい航するとして対立する事件が発生した。
◇緊迫した瞬間=31日午後11時27分ごろ、釜山市機張郡大辺(プサンシ・キジャングン・デビョン)東方48.6キロの海域(日本EEZ内5.4キロ)で操業中だったシンプン号は、日本巡視艇のレーダに捕捉された。海警によると、当時、近くで警戒態勢を敷いていた日本の巡視艇3隻が、同時にシンプン号に接近し「違法操業だから拿捕する」と放送すると、シンプン号は韓国EEZへ逃げはじめた。日本巡視艇は即時追撃しはじめ、韓日EEZ境界線の付近でシンプン号に接近、日本保安官3人がシンプン号に搭乗した。その過程で、日本保安官1人が海に落ちたが、日本巡視艇が救助作業を行う間に、シンプン号は韓国EEZ内1.44キロのところまで逃げた後、1日0時19分ごろ、釜山海警に申告した。
◇事件の現場=蔚山市蔚州郡(ウルサンシ・ウルジュグン)から28.8キロほど離れている韓国EEZの海域で、シンプン号の船員8人は、どちらに連行されるものか分からないまま不安がっていた。シンプン号は、蔚山海警所属の第251艦(250トン級)など韓国警備艇3隻がロープでくくり付けているが、150トン級の日本巡視艇3隻も同船を右側から取り付けている。また、周辺には韓国警備艇3隻と日本巡視艇2隻が巡回し、万が一の事態に備えている。船舶が対立中の海域は1.5~2メートルの波があるところで、船舶の衝突が懸念されており、双方は「先にロープをはずすように」とし、神経戦を繰り広げている。
◇船上の衝突=シンプン号に搭乗した日本保安官2人が、船をとめるため、警棒とヘルメットで操縦室の窓ガラスを壊す過程で、チョン・ウクヒョン氏(38)など船員と衝突したりもした。シンプン号のファン某氏(39)は「日本保安官が振り回した警棒とヘルメットで、約5~10分にわたって殴られた」と話した。 2005.06.01 20:11:07

(6月2日朝鮮日報)
 韓日の「海上対峙」が39時間ぶり解決
韓日警備艇が蔚山(ウルサン)の沖合いで韓国の小型漁船「シンプン」号を間に挟んで展開した海上対峙という異常事態が、両国政府の交渉により、2日午後5時に解決された。
 韓国海警の警備艇6隻と日本巡視艇7隻の計13隻が蔚山・カンジョル岬の南東22マイルの海上でにらみ合いを始めてから39時間ぶりだ。
 日本側が撤収する代わりに、韓国側は日本側の排他的経済水域(EEZ)を侵犯した事実と、立ち入り検査を忌避し、日本巡視艇の職員を乗せたまま、逃走した事実を認めた。
 シンプン号はこれによる責任として、事実を認める書類と日本法令違反担保金50万円(約480万ウォン)支給の保証書を作成し、日本側に伝達した。
 韓国海警は「50万円の違反担保金は不法操業とは関係なく、立ち入り検査のための停船命令に応じず、逃走したことに対して科された」とし、「その部分に対しては日本の管轄権を認めた」とした。
 海警は船員9人全員をシンプン号に乗せ、蔚山港から帰ってきて、不法操業の有無について調査する予定だ。取調べと裁判、処罰はすべて韓国の裁判所と政府が行う。
 政府当局者は「2日未明まで、日本海上保安庁が合意に強く反対していたが、この日午前、日本政府の上部が妥結を促したと聞いている」と述べた。2005/06/02 17:50

「谷内発言」

2005年05月28日 | 私しゃ、こう思う!
WiLL6月号で盧武鉉(ノ・ムヒョン)韓国大統領の北朝鮮との密着振りをレポートした加藤昭氏が、WiLL7月号でも更に詳しく書いているが、これによると谷内事務次官の発言などは全く問題にならないし、韓国国内では盧武鉉の発言などは報道されていないのだろうか。

是非、WiLLを読んで頂きたい、ここでは極々簡単にレポートの一部を勝手にご紹介致します。

6月号では、元々左翼北朝鮮寄りと言われていた盧武鉉大統領、彼の側近のひとりイジョンソクは現在の韓国国家安全保障会議ナンバー2だが、北の大物工作員キムナンシキと密接な関係にあり、その他多くの側近が極左メンバーである。
北朝鮮から脱北してきたファンジョンヨブ氏によれば、ドイツ在住の社会学者ソントウスルと云う人物は北朝鮮労働党の序列23位の超大物で北朝鮮ではキムチョルスと名乗っていた。
このソントウスルことキムチョルスの政治工作により極左化した者達が盧武鉉を取り巻いているとのことです。

7月号は、盧武鉉大統領の発言として、「もはや韓米日の三国間に同盟関係など存在しない。いまのところ、日米(関係)があり韓米(関係)はあるが、その関係とて未来永劫継続されるというほしょうはない」だそうだ。
CIA内部報告書には「金大中政権のある時期から、韓国情報機関の内部に相当数の北朝鮮工作員が潜入しており、米国当局が供与した機密情報がわずか数時間後に平壌へ通報される事実が確認された」とあるそうです。
そこで、囮情報を流したところ、ホットラインを通じて機密情報が北へ流れていたことを確認した。機密漏洩の張本人は国家安全保障会議事務次長イジョンソク。

そんなことで、「谷内発言」は全く問題ないと思いますが、韓国の方々は日本の教科書問題の事よりも自国の事に目を向けないといけませんな。
日本叩きは国内に目を向けさせない極左勢力の謀略ですぞ。

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(JNNニュース)谷内発言」町村外相が本人に注意
 外務省の谷内事務次官が韓国の議員らに「韓国との情報の共有にはためらいがある」などと発言したとされる問題で、町村外務大臣は次官に、発言は慎重に、と注意しました。
 この問題は、谷内事務次官が今月11日の韓国・国会議員との非公式の会合で、対北朝鮮政策をめぐって、「韓国との情報の共有にはためらいがある」などと発言したとして、韓国政府が抗議していたものです。
 これを受けて、町村外務大臣は、 谷内次官に対し、発言に慎重を期すよう注意しました。
 谷内次官は、「非公式な意見交換での発言を明らかにされたことに当惑している」とした上で、「誤解を招いたのであれば遺憾だ」とするコメントを発表しました。

追記
何かと云えば日本叩きを遣りたがる、朝鮮の新聞もチャンとした認識を持っているじゃないか、こう云う冷静な判断と情報をキチンと国民に知らせなさい。
(朝鮮日報)
「信頼できない韓国」を直視せよ
 日本外務省の谷内正太郎事務次官が、最近訪日した国会・国防委員らに「北朝鮮の核問題に関連し、米国と日本が情報を共有しているが、米国が韓国を信頼しないため、日本が得られる北朝鮮の核関連情報を韓国と共有することに躊躇している」と述べた。
 谷内事務次官は「北朝鮮の核問題を解決するためには、韓米日3国の団結が核心であり、もっとも重要であるが、最近、韓国が韓米同盟から脱している」とし、「米国と日本は右側におり、中国と北朝鮮は左側にいるが、韓国は今、中国と北朝鮮により近いようだ」と述べた。
 政府はこれに対し、駐韓日本公使を呼び、「韓米関係と韓国政府の対北朝鮮政策に対し、誤解を招きかねない不適切な発言」と抗議した。
 核問題の直接的な当事者である韓国の立場としては「韓国を信頼できないため、北朝鮮の核情報を共有できない」という言葉は衝撃的だ。
 最近、北朝鮮の核実験可能性に対する論争が起きた際、尹光雄(ユン・グァンウン)国防部長官は「韓米の情報共有には何ら問題がない」とし、外交部高官も「韓米の関連情報共有は100%行なわれていると見てもいい」と述べた。
 まず、はっきりさせるべき問題は、谷内事務次官の発言が事実ではない妄言なのか、さもなければ事実ではあるが、そこまで露骨に発言してもいいのかという問題か、という点だ。
 韓国政府、外交、安保ラインに対して不信感を抱いている米情報当局が韓国と情報交流に躊躇しているという発言は、政権発足当時から取りざたされた。
 そこまで遡るまでもなく、今月初め、国家安全保障会議(NSC)のイ・ジョンソク事務次長が米国を訪問した際、米政府担当部署が作戦計画5029が韓国メディアに流出したことに深刻な遺憾の意を表明したと、NSC関係者の口からも確認された。
 米日両国が韓国を信頼できず、情報の共有に躊躇することが事実なら、同盟関係の亀裂が目の前に迫ったという意味だ。
 政府が谷内事務次官の発言に対し、その真偽のほどを明らかにするのではなく、「どうしてそんなことを言ったか」と責めるのは問題を解決しようとする姿勢ではない。
 韓米日の関係がここまできた根本的な理由は、この政権が設定した国政の方向にあるだけに、すぐに原因の治療はできないだろう。 とはいえ、北朝鮮の核問題が差し迫った時点で、韓国が核関連情報を依存するほかない国によって「韓国は信頼できない」、「韓国に情報を提供できない」といわれる状況に対しては、政府が緊急の処方箋でも設けなければならない。
 北朝鮮の核問題を解決するなら、否応無しに米日との協力は不可欠だ。そのためには、米日との協力体制が現在どういう状況に置かれているかをありのまま直視する姿勢が必要だ。
 韓米日の協力体制に重大な問題が生じたことは相手国も知っており、国民の皆も知っていることなのに、この政権側の人たちだけが「問題なし、うまく管理している」と主張している。これで済まされる問題ではない。
 この政権のために働く人のなかにも、状況の深刻性を感じる人は確かにいるはずだ。そうした人々は国が重大な局面に置かれた時点で一言の直言もできないとすれば、いったい何のため、そのポストに就いているのかも聞きたい。


談合がなくなる対応するが、絶滅は無理だと思う=経団連会長

2005年05月27日 | 私しゃ、こう思う!
日本経団連の奥田会長は、橋梁談合問題に関連して「談合はなくなるように経団連としても対応するが、絶滅できるとは思っていない」との考えを経団連総会後の記者会見で述べたようですが。
何故「絶滅できるとは思っていない」のか、会長としては遣る気のない発言ですな。
業界の健全化と利益を秤に掛けて居るんでしょうか、利益優先に聞こえますな。
談合は企業存続のためには必要不可欠なものだと云う考えなんでしょうか。
一般競争入札にすると利益が減るから、法に背いても談合を遣った方が良いと云うことか。
会員企業の中には法律より利益優先の企業が有るから、談合絶滅は無理ってことか。
国家国民の利益より私企業の利益を優先すべきと思っているのか。
国民の税金をかすめ取っても私企業が儲かれば良いと思っているのか。

そもそも、この人の考えは公共事業は国民の為のものと思っていないんじゃないでしょうか、公共事業は経済発展の為の政策だから、税金がどう遣われようと良いじゃないかと考えて居るようなんですが、どうでしょうか。

「昔とは違い、経済と政治を切り離せない。現在は、(経済と政治の)両方がうまくいかないと国家にとして成り立っていかない。政治にも口をはさみたいということだ」発言。
確かに政治と経済は切り離せません。そして昔からくっついて居たじゃないですか。
此は単に小泉首相に靖国問題を決着させて、自分達が中国と旨い取引を出来るようにさせろと言ってるだけでしょう。
過度に経済界が政治に介入することは腐敗を招き国家の未来を誤ります。

まあ、こんな利益優先の会長が居る企業(トヨタ)ですから史上空前の利益を出してるんでしょうが、目先の利益にばかり気を取られ、悲惨な結果を招いたJR西日本のような不祥事が無いことを祈って居りますよ。

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(東京 26日 ロイター) 日本経団連の奥田会長は、橋梁談合問題に関連して、談合はなくなるように経団連としても対応するが、絶滅できるとは思っていないの考えを示した。総会後の記者会見で述べた。
奥田会長は、「今回のようなケース(橋梁談合)や不祥事がなくならないのは、会長としては非常に遺憾だ」と述べた。その一方で、「同時に日本の経済や政治は、大きな激動期にある。
こうした激動の中では、こうしたもの(談合や不祥事)をすぐに絶滅するのは難しいのではないか。時代の変化の中で(談合や不祥事が)起こってきているので、我慢比べになる」との考えを示した。さらに、「経団連としては、談合などが起こらないように対応していくが、正直に言って、(談合などが)絶滅できるとは思っていない」との見解を示した。
日中関係について、奥田会長は、「(先日来日した中国の)呉儀・副首相とは和気あいあいだった。経済界としては、個人、企業ベースでお付き合いができている。これが大事。政治でも、もっと頻繁に、特に首相同士は(お互いの)国の中、北京や東京で長時間かけて話し合いことが大事だ」と述べた。
今後の経団連の活動テーマについて奥田会長は、構造改革をできるだけ進め、企業のダイナミックさを引き出せる環境整備を行うこと、年金・雇用・医療を一体とした社会保障制度改革、経団連と旧日経連の一体化を挙げた。また、憲法改正問題については、「現在の憲法はできてから60年経っている。日本のグローバル化、情報化で変化している。状況に応じて憲法を変えることは意義があると思う」との考えを示した。さらに、「昔とは違い、経済と政治を切り離せない。現在は、(経済と政治の)両方がうまくいかないと国家にとして成り立っていかない。政治にも口をはさみたいということだ」と述べ、政治に対しても積極的に関わっていく姿勢を示した。

手錠監禁事件での報道から保護観察について考えました。

2005年05月20日 | 私しゃ、こう思う!
平成16年度の保護監察官(全国)の実働は630人程だとか。
そして、保護司(全国)は約49,000人。

保護監察官はれっきとした国家公務員だが、彼らを助けて実際の現場で犯罪者・非行少年と接して居いるのは保護司(無給のボランティア)です。

保護司はボランティアだったんです。
これってちょっと変ですよ。

裁判所の決定で執行猶予保護観察処分となった場合、判決は国家の責任に於いて下したのに、その後の執行猶予期間中の保護観察は保護監察官ではなくて、実質的には犯罪者への助言・指導、その更生援助等をボランティアの方に任せてしまってるって事なんです。
刑務所からの仮出所でも同様です。

犯罪者に対して国が責任を持って、執行猶予や仮出所にしたのに、その間に事件を起こした場合は国にも責任の半分は有るのではないですか。

善意で保護司のボランティア活動を遣っている方達は大変に意義有る行為をされていると思います。犯罪者の更生援助には欠くことが出来ないものだと思います。
しかし、犯罪者を監視すると云う立場で見た場合、果たしてボランティア頼りのままで良いのでしょうか。

日本の警察官一人当たりの負担人口は500人以上だと云う事ですが、凶悪犯罪の検挙率低下なども云われています、警察官の人数を増やせないもんでしょうか。
交通違反や自動車免許証交付は警察官でなくても出来そうじゃないですか。
警察官に対して準警察官みたいな制度を作って、保護司も含めて民間企業に委託したら良いと思うんですよ。


以下産経新聞記事より抜粋

 法務省の統計によると保護観察の対象者は少年犯罪者も含めると約七万人。それを法務省職員である約千百人の保護観察官と、民間篤志家である五万人の保護司が面倒を見ている。法務省幹部は「現場の保護観察官は一人で百件近い対象事件を抱えており、細かなところまで目が届きにくいのが実態」と指摘する。
 実際、保護観察を受けている者は保護観察官によって居住地が把握されていなくてはならないが、成人に限った場合だけで現在、約千五百人の居住先がつかめていない。「今の体制では、これらの人の追跡調査まではとても無理」(法務省幹部)という。
 今回の事件では小林容疑者の転居をめぐり、転出地と転入地の保護観察所の連絡ミスから、二カ月にわたって保護観察業務が放置されるというお粗末ぶりも露呈した。
 また、事件の背景の一つとして、「保護観察付き執行猶予」の指導監督体制が緩やかなものであることを指摘する関係者もいる。同じ保護観察を受けるにしても、「仮出所」に比べて小林容疑者が受けていた「保護観察付き執行猶予」の指導監督体制は、転居の際には「届け出」でよかったり(仮出所の場合は「許可制」)、旅行も一カ月以上の場合のみ「届け出」が必要となっている(同、「七日以上の場合に許可制」)。
 これに対して、仮出所者には、特別順守事項として、対象者の側から保護司をたずねて生活指導を受けることや、更生のための処遇プログラムを受ける制度が用意されるケースもある。これらの格差をなくし、指導監督体制を強化することや、本人からの申告以外に、判決確定時や出所時に法務省から警察庁に、対象者の出所情報などを提供することも検討項目として挙がっている。

 ≪保護観察≫ 犯罪者や非行少年が通常の社会生活を営む中で、保護観察官や保護司の指導によって更生をはかる制度。民間の保護司制度は、地域の助け合い組織として大正時代からあったが、戦後、昭和20年代に法律が整備され現在のような形になった。「保護観察処分少年」「少年院仮退院者」「仮出所者」「保護観察付き執行猶予」の4種類がある。月に1回程度、保護司などと連絡を取ることや、善行保持、転居の際の届け出・許可などが順守事項として定められている。



関連記事 5月16日
関連記事 5月13日

おかしな奴が増えてるのか、又も、手錠監禁男

2005年05月16日 | 私しゃ、こう思う!
女子高生を手錠で3週間監禁、容疑の男逮捕 奈良(asahi) 朝日は犯人を川本隆之容疑者。
「一緒にいたかった」供述 女子高生を手錠で監禁の男(sankei) サンケイは犯人を鄭隆之容疑者。

同じ男なのに川本と鄭って名字が違います。本名と通称の違いだそうですが両方書けば良いと思うんですが、川本隆之こと鄭隆之で良いと思うんだけど、新聞社の思惑が有りそうですな。
それからこれって、現行犯で犯人がその場で容疑を認めたのに容疑者は変だと思うんですがね。
こんなもんが裁判で無罪になることなんか有るんでしょうか。12日に逮捕された変態監禁男の小林泰剛も未だに容疑者だな。

手錠を掛けて殴って、大人しくなったらセックスしてそれで相手が自分を好きになると思う心理が解りません。

自分の感情のみで、他人の気持ちを考えない、こんな奴が増殖しているのか。
他人に迷惑を掛けなければ良い、自己中だけなら許される、そんな社会の風潮がこう云う奴等を作り出すのか。

それでも昔からそんな奴は居たような気もする。

12日に逮捕された変態監禁男小林泰剛、母方の祖父と云う人物がテレビのインタビューを受けて答えていたが、小林泰剛には子供の頃に会ったきり最近はまったく会って居ない、近頃の人(女性)は肌が見える様な格好をして等と女性の方があたかも挑発しているかの様な発言。

そして、この母方の祖父なる人物は元警察署長だとか。この人物が身近に居たこともあり、札幌地裁は03年8月「根深い粗暴な性癖、常習性がうかがえる」と指摘しながらも示談が成立しているとして、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡したとされている。

さて、今回の川本隆之こと鄭隆之はどれ程の罪になるのでしょうか。
こんなので執行猶予なんぞになったら、世間の頭のおかしな連中が、直ぐに手錠を買いに走り出しまっせ。

国会議員の皆さん、日本をまともな国にして下さいな。
変わった性癖をお持ちの山崎なる方が国会議員に当選されてますから、その方に良くお話しを伺って、適切な法律を作って頂きたいですな。

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女子高生を手錠で3週間監禁、容疑の男逮捕 奈良(asahi)
〔15日午後7時45分ごろ、奈良市三条本町の奈良署奈良駅前交番に、大阪府茨木市に住む府立高校2年の女子生徒(17)が「助けて」と駆け込んできた。携帯電話の出会い系サイトで知り合った男に約3週間連れ回され、男の自宅や車に監禁されていたといい、同署は交番まで女子生徒を追いかけてきた同府堺市三宝町2丁、露天商手伝い川本隆之容疑者(29)から事情を聴いたうえで、16日未明に監禁の疑いで逮捕した。
 川本容疑者は「女子生徒が好きでたまらなかった。一緒にいたかった」と容疑を大筋で認めているという。女子生徒にけがはなかった。
 調べでは、川本容疑者は4月24日ごろ、知り合ったばかりの女子生徒に拳を振り上げ、「おれのことを好きになれ。好きにならへんかったら殺してしまうぞ」と脅迫し、自宅や軽乗用車内に監禁していた疑い。女子生徒をおいて外出する際には手錠をかけて車内に閉じこめていたほか、逃げ出さないように「わかっているやろうな」などと脅していたという。
 川本容疑者が今月15日、奈良市のJR奈良駅近くでドライフルーツの露店を開いていた際、一緒にいた女子生徒がすきを見て逃げ出した。女子生徒は健康状態に問題はないが、駆け込んだ交番で「うちに帰りたい。男から見えないようにしてください」と訴え、おびえて興奮していたという。家族からは捜索願が出されていた。
 川本容疑者はマンションに住み、「母親と息子との3人暮らし」と話しているといい、同署は母親らからも事情を聴く。
 同じマンションに住む60代の女性は川本容疑者について、「顔を合わせたら会釈する程度で、住民らとのつきあいはほとんどなかった」と話す。住民の男性(65)は「ここは壁が薄くて、話し声や泣き声がすればすぐにわかる。女性が監禁されてたなんて」と驚いていた。〕

「一緒にいたかった」供述 女子高生を手錠で監禁の男(sankei)
〔大阪府茨木市の定時制高校2年の女子生徒(17)が出会い系サイトで知り合った男に3週間監禁された事件で、逮捕された露天商手伝い、鄭隆之容疑者(29)が、奈良署の調べに「四六時中一緒にいたかったので、車で寝るときに手錠でお互いの手をつないだ」と供述していることが16日、分かった。
 監禁に使った手錠は、女子生徒を連れ回すようになって約1週間後の4月末ごろ、大阪市内で購入したことも判明。同じ時期に女子生徒の携帯電話を取り上げており、同署は女子生徒の逃走や家族との連絡を恐れての行動とみて、犯行経緯を調べている。
 調べでは、鄭容疑者は4月上旬に出会い系サイトで女子生徒と知り合い、数回会うなどした上、同24日ごろから車で連れ回すようになった。
 「おれを好きになれ。ならなかったら殺す」「(逃げたら)しばくぞ」などと女子生徒を脅し、車内で寝泊まり。同容疑者がコンビニに行く際は、手錠をハンドルにかけたという。露天商の仕事にも付き合わせていた。
 女子生徒を伴い自宅に泊まることもあったが家族との接触を避け、同居の母親は「付き合っている彼女かと思った」と話しているという。
 奈良署は16日未明、鄭容疑者の自宅を家宅捜索し、本人名義を含む複数の携帯電話などを押収した。(共同)〕

JRのタコ足営業ってなんやねん!

2005年05月14日 | 私しゃ、こう思う!
大阪の毎日放送、その中のVOICEと云う番組が取り上げていたものを要約してみました。

<大阪支社の運転士>
「レインボーオペレーション…増収活動なんですけども。運転士でも1年間のノルマが決まっていまして、そのノルマを達成するように。切符を買ってもらう努力をしろと…職場の中では『増収、増収』、『増収をしろ』と言われます」

増収活動のノルマは切符やパックツアーなど、JRの関連商品を社員自らが販売することを指します。
増収活動を出来ない社員は、ノルマを達成するため自腹を切って商品を買う、社員たちは自らの足を食べるタコにたとえて、「タコ足営業」と揶揄(やゆ)しているそうだ。

脱線事故当日、神戸支社の社員19人がゴルフコンペを行っていたことが問題となりましたが、このゴルフも、実は、ノルマを達成するため、社員が自腹でJRの商品である「ゴルフパック」を買う「タコ足営業、増収活動」だったのです。

事故2日後に、大阪支社宮原総合運転所の社員が参加した懇親ゴルフも同じく「増収活動」。

事故後に行われた懇親会や送別会も、ほとんどが「増収活動」ではないかということです。

それではなぜキャンセルしなかったのか。
<大阪支社の運転士>
「やはりノルマが何十万とありますので、1つやめた場合、またそこに休みを取って行かないといけないということで、1つでもキャンセルするとノルマが達成できなくなるっていう負担があったと思います」

<大阪支社の運転士>
「事故起こして(再び)乗るときに、『私は増収目的を何本』、あとは『会社の増収旅行に参加します』と書けと言われるんです。それを言わない限りは乗れないわけです」

JR大阪支社長橋本光人氏の指揮の下、経営目標の第一に、「安全」よりも「稼ぐ」を掲げていたJR西日本大阪支社。
運転士でも1年間のノルマが決まっていて、この人になってから年間30万円が40万円になったと云うことらしい。  要約ここまで。

これを見て思いました。
読売新聞の暴言記者のようなろくでもない奴も居るが、キチンと取材して本質をあぶり出そうと頑張っている所も有るんですね(まあ、殆どがそうだと思いたい)

当初騒がれた、ゴルフや宴会は社員の気のゆるみばかりでは無かったと云うことですか。
黙祷してから宴会を遣るなんぞはとんでもね~野郎達だと思って居ましたが、事情が解れば、とんでもね~に違げ~ね~が、ノルマを課せられた苦しい立場も解るってもんですよ。

JR西日本は非道い会社に違いないが、JR社員が全員非道い訳でもないでしょう。
経営目標の第一に、「稼ぐ」を掲げた責任者は誰ですか。
JR大阪支社長橋本光人氏をはじめ、社員を締め付けて営業成績を上げ、功績を認められて昇進された皆様方は今回の惨事の被告人となる資格は充分お持ちだと思いますがね。

毎日放送、VOICEの皆さんの活躍を期待しております。

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(MBS)特集「運転士にも…“JRタコ足営業”とは」

繰り返す性的犯罪、監禁・暴行

2005年05月13日 | 私しゃ、こう思う!
犯人の小林泰剛は2001年9月にも、知り合った複数の女性を江別市内にあった自宅に監禁。傷害罪などで起訴され、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の有罪判決を受けた。いずれの監禁事件でも、自分を「ご主人様」と呼ばせて首輪や鎖で女性をつなぐほか、激しい暴力・性的暴行を加えていたが示談が成立していた。
複数の女性と結婚、離婚を繰り返していた。

2004年3月ごろから、インターネットで知り合った当時18歳の少女を3カ月以上にわたり、都内のホテルや自宅などで監禁し、暴行を繰り返していた。
少女は、小林容疑者の部屋の中で監禁されていたが、犬用の首輪とともに鎖でつながれていたという。
少女は監禁されていた小林容疑者の部屋で、玄関のドアノブに犬のように鎖につながれていたという。

2004年3月、青森保護観察所に届け出ないまま東京に転居。

2004年5月に担当弁護士は犯人の小林泰剛宅を訪れている。

少女は2004年6月、監禁生活104日目に犯人の小林泰剛が電話中にすきを見て部屋から脱出した。

2004年8月から12月にかけて、コスプレのイベントで知り合った女性を、足立区や世田谷区のマンションで首輪を付けるなどして監禁していた疑いがあり、さらに、小林容疑者はこの女性に無理矢理、婚姻届を書かせて結婚していた。

犯人の小林泰剛が就職もせず、生活費の心配もなく東京や北海道で連続して犯行を繰り返し行なえたのも実家が青森県・五所川原市の資産家だったからである。
このような結果は家庭環境、親の責任が極めて大きい。
そして、性犯罪に対する法制度の甘さ、保護観察所、担当弁護士の認識の甘さは攻められてもしかたないだろう。

犯人の小林泰剛は再犯の可能性が極めて大きい。
政府には性犯罪者への再犯防止対策を早急に実施して頂きたいものです。



少女監禁 小林泰剛容疑者、東京と北海道で同じ手口(mainichi)
〔東京都足立区で少女が約3カ月監禁された事件で、札幌市中央区の無職、小林泰剛容疑者(24)は、少女を監禁するためにマンションを借り、犬用の首輪や鎖などを事前に購入していたとみられることが警視庁捜査1課の調べで分かった。02年に北海道警に逮捕された事件でも、少女を自宅に連れ込んで同居させ、「見張り役がいる」などと脅して暴行していた。同課は、小林容疑者が少女を監禁する目的で上京し、同様の事件を繰り返したとみて追及している。
 調べでは、小林容疑者は昨年2月、チャットで兵庫県赤穂市の無職の少女(当時18歳)と知り合い、数回のやり取りをした後、バレンタインデーにチョコレートを贈ってもらったころから態度をひょう変させた。「やくざを送り込むぞ」などと脅して同年3月上旬上京させた。足立区内のマンションは同月5日に申し込み、1週間後に入居。同時期に近くのホームセンターで中型犬用の首輪と鎖を購入し、同月8日から104日間、渋谷区内のホテルや自宅マンションに監禁していた。「ご主人様」と呼ばせ、度々殴るなど暴行を加え、犬の首輪を付け逃げられないようにしていた。
 小林容疑者は02年、北海道江別市の当時の自宅に同居させていた21歳と19歳の女性に対する監禁容疑で逮捕され、傷害罪などで起訴された。札幌地裁の公判で、「ハーレムをつくる」などと言って複数の女性と同居し、日常的な暴行で女性を服従させたことが明らかになった。また、女性を監禁・暴行するパソコンゲームにも熱中し、複数の女性と結婚、離婚を繰り返していたという。
 札幌地検は「同種再犯に及ぶことは必至」として懲役4年を求刑。札幌地裁は03年8月、「根深い粗暴な性癖、常習性がうかがえる」と指摘しながらも示談が成立していることを考慮し、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡した。【長谷川豊】
 ◇被害少女、首輪をポケットに弁当店に駆け込む
 「追われているんです。助けてください。タクシーを呼んでください」--。昨年6月19日午後10時半ごろ、弁当店の勝手口から入ってきた少女は、泣きながら訴えたという。ボロボロの服にしみだらけのスカート姿で、ひもを持つ手が震えていた、と同店関係者は言う。店員がタクシーを乗せた際には、少女は手に1万円札を握り締めていた。「その後どうなったか心配していたが、監禁されていたと知って震えた。タクシーに乗せてあげたことで助かったのなら本当に良かった」と話している。
 監禁されていたマンションは2LDKで家賃12万円程度。弁当店から約100メートルの場所にある。
 警視庁捜査1課によると、少女は弁当店に駆け込んだ際、首輪をポケットに入れていたという。衰弱が激しく、母親は「一回り小さくなり、頭頂部が薄くなった」と話している。現在もストレスが原因とみられる胃腸の病気に悩まされ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の疑いがあるという。【鈴木泰広】〕

保護観察中に無断転居=監禁事件直前、青森から-小林容疑者(時事通信)
〔無職少女が東京都内で約3カ月間監禁された事件で、保護観察中だった無職小林泰剛容疑者(24)が事件直前の昨年3月、青森保護観察所に届け出ないまま東京に転居していたことが12日、分かった。
 同保護観察所などによると、小林容疑者は2003年8月、別の女性に対する傷害罪などで懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の判決を受けた。その後、同容疑者は青森県五所川原市の実家に戻り、定期的な保護観察を受けていた。
 保護観察中に転居する場合は、事前に保護観察所長に届け出ることが義務付けられているが、小林容疑者は昨年3月に無断で上京。少女の監禁場所となった東京都足立区のマンションに引っ越していた。〕

18歳少女を3カ月監禁、男を逮捕(JNNニュース)
〔当時18歳の少女をホテルや自宅におよそ3カ月にわたって監禁していたとして、無職の男が警視庁に逮捕されました。男は、少女の首に犬の首輪をつけて鎖でつなぎ、「ご主人様」と呼ばせていました。
 12日未明、警視庁に連行された小林泰剛容疑者(24)。去年3月から3か月以上にわたって、当時18歳の少女を渋谷区内のホテルや足立区の自宅マンションなどで監禁した疑いが持たれています。
 小林容疑者は、少女の首に犬の首輪をつけて鎖でつなぎ「ご主人様」と呼ばせていました。そのうえで殴ったり蹴るなどの暴行のほか、性的暴行も加えていました。
 長期に渡る監禁後、隙をみて逃げ出した少女。助けを求めた先は近くの弁当店でした。
 「『追われているんで助けて下さい。タクシー呼んで下さい』と言われたので、店員がタクシーを呼んで逃がした」(少女が助けを求めた店の店長)
 少女は頻繁に髪の毛をひっぱられたために頭の上の部分の髪の毛が薄くなっていました。衰弱も激しかったといいます。
 調べに対し小林容疑者は「覚えていない」「意味が理解できない」などと容疑を否認。警視庁は朝から、札幌市にある小林容疑者の自宅を家宅捜索し、裏付け捜査を進めていますが、別の女性を監禁していた疑いが関係者の証言でわかったのです。ある男性に助けを求めたのは都内に住む20歳代の女性。今回の事件直後の去年8月から12月にかけて、小林容疑者に監禁されたというのです。
 調べによりますと、小林容疑者は去年8月、いわゆるコスプレのイベントでこの女性と知り合いました。その後、足立区や世田谷区のマンションで首輪を付けるなどして監禁していた疑いがあるということです。さらに、小林容疑者はこの女性に無理矢理、婚姻届を書かせて結婚していました。
 小林容疑者は青森県・五所川原市の資産家の家に生まれました。希望した高校の受験に失敗、公立高校を転々としました。4年前には北海道・江別市の自宅で2人の女性に対し同じように殴ったり性的暴行を加える事件を起こしていて懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の有罪判決を受けていました。〕

JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 

2005年05月12日 | 私しゃ、こう思う!
JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之

JR西日本の非道い社風は散々報道されているが、それはそれとして私はJR西日本の記者会見で 「遺族の前で泣いたようなふりをして、心の中でべろ出しとるんやろ」
 「あんたらみんなクビや」
等の暴言を吐いていた記者に違和感を持っていました。
正義感に燃える記者と云うよりも、只の野次馬ではないですか。

そして今日「清谷防衛経済研究所 ブログ分室」の上記記事を見つけました。
「週刊新潮」5月19日号にその記者の写真も公表されたようです。

ブログの世界では情報発信は個人責任で有り、受信は個人の判断・個人の責任と云う事になっているようですが、メディアからの情報発信は社会的影響の大きさをわきまえたものでなければならないのは当然でしょう。
メディアの集中豪雨的JR西日本叩きに反応した一部の馬鹿者が、罪のないJR西日本一般職員に暴行・暴言を浴びせると云う様な軽挙妄動に出た事への責任を読売新聞はとるべきだと思います。

メディアは正しい情報を発信して下さい。各社の思想は社説で遣って貰いたいですな。
一般記事の中に思想を織り込んで、庶民を洗脳し操らないで貰いたい、どう判断するかは我々一般庶民に任せて貰いたいですな。




問題解決能力

2005年04月28日 | 私しゃ、こう思う!
そう言えば昔、研修で学んだ事があった「ハインリッヒの法則」

ハインリッヒの法則
1:29:300の法則とも呼ばれていて、米国のハインリッヒ氏が労働災害の発生確率を分析したものです。保険会社の経営に役立てられています。
それによると1件の重大災害の裏には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、その裏にはケガはないがひやっとした300件の体験があると云うものです。
つまり、ひとつの大事故が起きるまでに300ものひやっとするようなミスや危険が有ったと云うことです。
逆説的に言えば300のひやっとミスや危険の検証を行い、ひとつずつの改善や予防策が講じられて居たならば今回の様な大惨事は当然防げて居た筈でしょう。

事故原因についてスピードの出し過ぎや、心理的圧迫が言われて居ますが、これらのことも今まで何度も繰り返し行われ、存在した問題なのです。
JR福知山線脱線事故の後にも、JR西、またオーバーラン――JR山陽線新長田駅(nikkei)快速列車がオーバーラン――JR千歳線恵庭駅(nikkei)など、もっと多くの「ちょっとしたミス」が起きています。

それらのひやっとするようなミスや危険を「安全管理を徹底して教育を遣り直します」等と言っている様では問題解決能力が有るとは言えません。

多くの運転士が停車位置をオーバーランしてしまうのは個人の能力も有るでしょうが、失敗する共通したものがある筈です。それを探し出し解決するのが問題解決能力です。これを今までやって来なかったと云うことです。

事故発生後、過去の過ちや嘘の報告を悔いて申し出て来た人達が居るようですが、それとて氷山の一角ではないのでしょうか。
この自分に不利な報告をしなかったり、虚偽の報告を無くす事こそ重要なのです。
国交省はJR西日本に対し、安全性向上計画を早急に策定するよう指示したようだが是非、この点の問題解決を図って頂きたい。

そして何よりも安全第一に、安全が確保出来なければ運行を停止する権限を現場に与えて頂きたい。他のJR・私鉄・航空各社にも嘘の無い安全対策を実行していただきたい。

最後に、今回亡くなられた106名の方々のご冥福をお祈り致します。また、事故に遭われた皆様やご家族に心よりお見舞い申し上げます。

今回の事故について書いた記事
事故の原因究明が優先されるべき
JR福知山線事故



追記
オーバーラン:京都府と岡山県で、JR西管内計8件に(mainichi)
〔京都府宇治市と岡山県のJR駅で29日、オーバーランが相次いだ。JR西日本管内では、脱線事故を起こした快速が25日に伊丹駅でオーバーランして以来、5日間連続で計8件となった。JR西日本は「問題視されていることもあり、公表の範囲を広げている」と説明している。
 同日午前0時20分ごろ、京都府宇治市のJR奈良線木幡駅で、京都発奈良行き普通電車(4両編成)が停止位置を約30メートル行き過ぎて停車し、定刻から約3分30秒遅れで出発した。男性運転士(46)は運転士歴10年のベテランだが、ブレーキのタイミングを誤ったらしい。午後5時ごろにも、岡山県瀬戸町のJR山陽線瀬戸駅で、岡山発姫路行き普通電車(3両編成)が40メートル行き過ぎて停車、30秒遅れで出発した。〕

オーバーランの距離、さらに改ざんか(JNNニュース)
〔今回の脱線事故で、運転士は前に停車した駅でオーバーランをしたため、その遅れを取り戻そうとスピードを出したと見られていますが、そのオーバーランの距離が、JRが説明する40メートルよりも、さらに長かった可能性が出てきました。
 当初、JR西日本が伊丹駅でオーバーランをしたと発表した距離は8メートル。 それが翌日には車両2両分の40メートルだったと訂正しています。 車掌と運転士が口裏を合わせて距離を改ざんしていたのです。
 「(運転士から車掌に)40メートルより短くしてほしいという要請があったという情報も・・・」(JR西日本の会見、26日)
 ところが、その距離も疑わしい数字となってきました。 当時、伊丹駅で電車を待っていた男性はこのように証言します。
 「前を見たらかなり車両が行き過ぎていて、目の前に車掌がいました」(伊丹駅から4両目に乗った乗客)
 男性は4両目に乗ろうと、電車を待っていました。しかし、目の前で停まったのは車掌が乗っている最後尾。つまり、オーバーランは3両分、およそ60メートルか、それ以上だった可能性が出てきたのです。
 「(伊丹駅で)停まるはずなのに、目の前にホームがなかった」(3両目の乗客)
 こうした乗客の証言も多く、JR側がさらに距離を改ざんしていた疑いも出てきました。これに対し、JR側は「40メートルは正確な数字を出したと思っている」としています。(29日 17:55)〕

事故の原因究明が優先されるべき

2005年04月27日 | 私しゃ、こう思う!
事故が起きると「効率ばかりを追い過ぎました。安全を徹底するよう指導致します」って決まり文句の様に繰り返される。
今回の尼崎脱線事故でも国会で同じ様な話が出ていた。

効率ばかりを追い過ぎたのは確かでしょう、しかし安全を徹底するよう指導しただけでは事故は減らないのです。
事故を減らす指導をしても事故が減らないのは、根本の原因の解明が出来ていないからです。

今回の件で云えば、電車のオーバーランは事故なのです。
それを運転士への罰則や再教育にばかり解決策を求めたところに今回の大事故の根本原因が有ると考えています。

前回や前々回、または今回とは別に起きているオーバーランについてその度に根本的な原因の追及を行ったのでしょうか。
運転士の未熟で片付けて来たのではと思うのです。

本当は真実はどうだったんでしょうか。
今頃になってATSが旧型だったとか言ってます。
長時間勤務で疲れていて操作を誤ったとか、居眠りしていたとか、スピードを出し過ぎて止まれなかったとか、遣っては行けないことを遣ってしまってそれを事故原因として言えなかったのではないですか。

全ては未熟で片付けられて本質は置き去りにされて行く。
本当の事が判らなければ問題の解決など出来ないのです。
面倒なトラブルを嫌う上司やトップが居る限り根本的な解決は難しいのです。
自分の代で無用の混乱を起こしたくない、余計な事を言う奴は左遷してしまえ。
責任者は責任を取ってこそ責任者と言えるんでしょう。
高給は取っても責任は取らない、何時から、なんで日本はそんな国になってしまったんだろう。

外国には免責、司法取引と云う物があるそうですが、日本でも取り入れた方が良いんじゃないかと思うんです。
本当の事を話して、それが原因の究明に役立ち、社会に貢献するものなら罪を軽くする。しかし嘘をついたら罪は更に重くなる。
罪は憎んで人は憎まずの精神です。
こう云う司法取引をしてでも事故の原因を究明する事が、同じ様な事故を二度と繰り返さない為に必要です。
原因が解ったなら、それを改善し実証して指導教育、見直し改善と常に改善へのサイクルを回し続ける事が必要なのです。

今までは出来上がったマニュアル・規定を絶対のものとして、それを守ることだけを絶対的使命としてきたのではないでしょうか。
常に安全への改善・改革に向けた努力を怠って居たように思えます。

最近航空関係のトラブルが多い様ですが、そちらも全ての原因究明を行い、大惨事にならぬよう事故の芽は事前に摘み取る事です。

JR福知山線事故


JR福知山線事故

2005年04月26日 | 私しゃ、こう思う!
亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。悲惨な事故のニュースでテレビに釘付けになってしまいました。そのニュースの中で気になったのがJR職員へ対する一部メディアの対応です。
被害者の収容されている病院を訪れたJR職員に対し、執拗に「説明責任が有るだろう」と怒鳴りコメントを求めていたのです。

確かに記者としてJRに説明を求めることは当然かもしれませんが、状況を良く考えたらどうなのかと言いたい。
説明は記者会見でJRから正式にされる筈です。
ニュースバリューの有るコメントを現場の職員から取りたいのかも知れませんが、そんなものはあんな緊急時に必要なんでしょうか。
見たところ、病院に来たJR職員は広報ではなく、被害者の方達との連絡か確認の為に来ていたようです。
また、別の場面ではJR職員が泣きながら、頼むから自分の仕事をさせてくれ、と云う様な事も有りました。
あれではまるで取材ではなく、JR職員の邪魔・嫌がらせにしか見えませんでした。
メディアがどんなに偉いものか知りませんが、あんな混乱の中で奔走するJR職員にかさにかかった物言いをして良い筈は有りません。
そんな無秩序な取材をしたりするから、メディア規制法などを持ち出されたりするんですよ、修羅場でこそ冷静な判断が求められると思うのですが。


島村農相に質問

2005年04月20日 | 私しゃ、こう思う!
本日(BSE&食と感染症 つぶやきブログ)BSE&食と感染症 つぶやきブログさまよりTBを頂きニュースを知りました。早速島村農相に質問などを試みてみました。
果たしてお答え頂けるかどうか。


〔島村宜伸殿

貴殿はHPでは「子供達に確かな日本を残そう」等と言っていながら何故その趣旨に反するような事をするのか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000180-kyodo-pol
〔島村宜伸農相が米国産牛肉の安全性を食品安全委員会に諮問する際に米国の飼料規制の有効性を「諮問事項としない」と発言していることについて「農林水産行政の責任者としては全く不適格だ」と批判した。
 鮫島氏は「牛海綿状脳症(BSE)の発生防止のためには牛の飼料規制は極めて重要だ」と強調。その上で「米国の飼料規制については米国の会計検査院が『検査体制が不十分』とする報告をまとめている」と指摘し、農相発言に強い疑問を示した。〕
米国においての『検査体制が不十分』と指摘された牛の飼料規制を「諮問事項としない」発言は、「自民党の食品産業振興議員連盟会長として、日本フードサービス協会の会長とともに首相官邸を訪れ、米国産牛肉の輸入再開を陳情したことがあります。」と云う記事が示して居りますが、農相の立場の今でも変わらずに輸入再開に自ら取り組むと云うことですね。
外食産業政治研究会は二〇〇一年から〇三年までに、島村農水相の資金管理団体「伸誠政治研究会」と関連政治団体「楽伸会」に「会費」名目で計二百三十万円の献金をしているそうですが過去から現在までの政治献金の中に日本フードサービス協会関係企業・団体・個人からの政治献金分を公表して頂きたい。
今、貴殿は農相と云う立場を利用して政治献金をしたもの達の趣旨に添って動いて居るのか、元来米国産牛肉輸入促進の立場だったのかを明確にお答え頂きたい。
現在日本の食糧自給率を上げようと云う議論が有る中で、安全な国産牛の増産こそ農業政策として求められると思うが、敢えて農相として国産牛よりも米国牛輸入を選択するのは何故か明確にお答え願いたい。〕

解らないことや疑問が有ったら直接質問した方が良いですね、そのためにHPやメールも用意してくれてます。メールをする場合には単なる嫌がらせは止めましょう。自分の意見や質問を冷静に書いてみましょう。

島村宜伸公式HP

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追記
質問の回答は無いが何故かトーンダウン
(5/20)島村農相、米産牛肉輸入再開「政治的圧力に屈しない」nikkei net
 政府は20日、米国産牛肉の輸入再開問題に関するタウンミーティング(対話集会)を東京で開いた。島村宜伸農相は米国の要求で再開を急いでいるのではないかとの批判について「政治的な圧力には屈しない」と述べ、牛肉の安全性という科学的な視点から再開を判断するとの考えをあらためて強調した。
 農相は、輸入再開の時期を示さなかった3月のライス米国務長官との会談に触れ、「もう少しうまい対応があったのではないかとの声が外務省から聞こえた」と政府の一部から米側へ配慮を求める意見があったことを認めた。ただ、再開を最終的に判断する食品安全委員会に圧力をかけるといった「やましいことはない」と胸を張った。