東海道を見失った旅人はガソリンスタンドの親切な兄ちゃんに道を尋ねやっと辿り着いた。
草津宿本陣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0a/4ec8cf988037844c3a85d1c772e3219a.jpg)
建物は平成8年に改修されたが、江戸時代の姿が残されている貴重な国指定史跡である。建坪468坪、部屋数39室268畳を有した瓦葺き平屋妻入り建物で本陣屋敷の他に表門・住居台所・湯殿・御除ヶ門等が現存している、とのこと。
左手が料金所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7b/0d55368eaa36243ed06923d98804d569.jpg)
入館料200円を払って座敷へ上がってみたかったのだが、靴の中までビチョビチョの旅人は諦めて、雨の中へ走り出すのだった。
草津宿街道交流館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3a/62db6f734ba14a0420c3d47a92f10fac.jpg)
中を覗いてみたかったのだが、雨具の着脱の面倒くささにここも諦めて、雨の中へ走り出す・・・・・、いや、ここはアーケードの下でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9e/f07a018a958cee04d4482f716abf0ed6.jpg)
草津宿街道交流館の向かいにある自転車屋さんのおじちゃんに聴いたら、このアーケードの下が東海道だそうです。
雨が小降りに成ってきましたが、今度は衣服の水分が蒸発する気化熱のために身体が冷えてきました。
街道の温度計は15度ですが、体感温度はもっと寒いんです。
ひたすらペダルを踏み続ける旅人は瀬田川大橋を渡ってしまった。
仕方なくその先の交差点を左折して戻り、瀬田の唐橋を西から渡った。
瀬田の唐橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f9/02e1447bb1894bdda83d0c47d49fbff6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fc/0cee1e816e376d67d23cfc849a804c77.jpg)
改めて、東側から渡り直す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b6/a54f75eb407b1308ded8949a2d9fe744.jpg)
石山から国道を走り続けて、気付いたら大津への道を通り過ぎていた。
瀬田の唐橋から緩やかな勾配をずっと登り続けてきたがいよいよ登りがきつくなってきた。
蝉丸神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d0/cfe6ffb75eeba8b31e4b8d7076ac3a09.jpg)
私が知っているのは百人一首にある「これやこの ゆくもかへるも わかれつつ しるもしらぬも あふさかのせき」と云う歌ぐらいものです。
ここが正にその逢坂の関ですか。
逢坂常夜燈
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/72/ce28d4456cb8734b3e7020f1fe04116d.jpg)
ここが、都と東国の境だったんですね。
7月には箱根の登りを喘ぎながら自転車を押していましたが、石山からここまで休まずに登って来られました。旅人は旅の中で少しは成長したようです、自らの足も鍛えられていました。
この先の坂を下ればもう、京です。
草津宿本陣
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建物は平成8年に改修されたが、江戸時代の姿が残されている貴重な国指定史跡である。建坪468坪、部屋数39室268畳を有した瓦葺き平屋妻入り建物で本陣屋敷の他に表門・住居台所・湯殿・御除ヶ門等が現存している、とのこと。
左手が料金所
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入館料200円を払って座敷へ上がってみたかったのだが、靴の中までビチョビチョの旅人は諦めて、雨の中へ走り出すのだった。
草津宿街道交流館
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中を覗いてみたかったのだが、雨具の着脱の面倒くささにここも諦めて、雨の中へ走り出す・・・・・、いや、ここはアーケードの下でした。
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草津宿街道交流館の向かいにある自転車屋さんのおじちゃんに聴いたら、このアーケードの下が東海道だそうです。
雨が小降りに成ってきましたが、今度は衣服の水分が蒸発する気化熱のために身体が冷えてきました。
街道の温度計は15度ですが、体感温度はもっと寒いんです。
ひたすらペダルを踏み続ける旅人は瀬田川大橋を渡ってしまった。
仕方なくその先の交差点を左折して戻り、瀬田の唐橋を西から渡った。
瀬田の唐橋
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改めて、東側から渡り直す。
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石山から国道を走り続けて、気付いたら大津への道を通り過ぎていた。
瀬田の唐橋から緩やかな勾配をずっと登り続けてきたがいよいよ登りがきつくなってきた。
蝉丸神社
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私が知っているのは百人一首にある「これやこの ゆくもかへるも わかれつつ しるもしらぬも あふさかのせき」と云う歌ぐらいものです。
ここが正にその逢坂の関ですか。
逢坂常夜燈
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ここが、都と東国の境だったんですね。
7月には箱根の登りを喘ぎながら自転車を押していましたが、石山からここまで休まずに登って来られました。旅人は旅の中で少しは成長したようです、自らの足も鍛えられていました。
この先の坂を下ればもう、京です。