シカゴ日本株先物概況・2日
2016/9/3 6:22 日経新聞
【シカゴ支局】2日の日経平均先物は6日続伸し、1万7000円台を回復して終えた。9月物は前日比175円高の1万7130円で取引を終え、2日の大阪取引所の終値を190円上回った。日経平均先物が期近の終値として1万7000円に乗せたのは5月末以来約3カ月ぶり。
朝方発表の8月の米雇用統計は市場予想を下回ったが、年内の米利上げへの観測は途切れず、円が売られて買いを支えた。米株は雇用統計を受けて早期利上げ観測が弱まって続伸し、日経平均先物の支援材料になった。
5日までの3連休を控えた持ち高調整の買いも入ったという。この日の9月物高値は1万7160円、安値は1万6850円だった。
推定売買高は5万9408枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。
2016/9/3 6:22 日経新聞
【シカゴ支局】2日の日経平均先物は6日続伸し、1万7000円台を回復して終えた。9月物は前日比175円高の1万7130円で取引を終え、2日の大阪取引所の終値を190円上回った。日経平均先物が期近の終値として1万7000円に乗せたのは5月末以来約3カ月ぶり。
朝方発表の8月の米雇用統計は市場予想を下回ったが、年内の米利上げへの観測は途切れず、円が売られて買いを支えた。米株は雇用統計を受けて早期利上げ観測が弱まって続伸し、日経平均先物の支援材料になった。
5日までの3連休を控えた持ち高調整の買いも入ったという。この日の9月物高値は1万7160円、安値は1万6850円だった。
推定売買高は5万9408枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。