MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

怒りは敵と思え

2008-09-12 11:25:33 | Personal
今日は暑くなるようですね!!
 でも晴れてとても気持ちが良い日です。
  皆さんは今日の仕事が終われば3連休?!

さて 今朝は出かける前にシャツのアイロンをしました。
 ささっと終えて、窓を閉めて出勤する準備。
  そんなときに「怒りは敵と思え」という言葉が目に入ったような気がします。

怒りは敵と思え。。。
 窓を閉めながら、同じ言葉が頭の中で繰り返します。

家には色々なところにありがたい言葉が張ってあるのですね。
 お手洗いにあるカレンダーとか。
  またこの言葉も、張ってあったのが目に留まったのだと思い、
   探してみました。。。 でも何処にもそのような言葉は見つかりません。

はて?!?! 目に映ったように思えたあの「怒りは敵と思え」って何だったんだろう。
 はっきりと脳裏に焼きついているようなそんなような感覚。
 
どうも勝手に頭の中に突然飛び込んできた言葉であったようです。
 もしかして 今 自分は怒っているのか?!
  怒るんではない、っと言われているような気がしました。

考えてみれば「怒り」というのは良い結果を生みません。
 ストレスを生み、争いを起こす感情。
  どうして怒るという感情があるのだろう。
   悲しい、嬉しい、愛おしいなどの感情は、
    人生を豊かにする素晴らしい感情。

しかし怒りという感情は決して良いことに関連せず、 
 悪い結果を生み出します。

しばし この世の中から怒りという感情が無くなったら不便なことってあるのかな?!
 っと考えてみる。。。。
  いや 不便になることは全くなく、怒りが世の中から消えることにより、
   とても穏やかな世の中になる。
 
でも怒りというのは自分の身を危険から守るための感情だと思います。
 他の攻撃に対し、反撃をする、守りの体勢をとる。
  怒りの感情があるから、攻撃に対して自分の身を守れるのですね。
   一種のディフェンスメカニズム。

問題なのは怒りが他人を傷つけるという行為に使われてしまうとき。
 
私が幼い頃、
 父はとても怒りっぽい人でした。
  しかし自分が成人した頃から滅多なことがない限り怒らない人になっていました。

怒るということは、
 血圧も上げるし、
  他人との摩擦も引き起こす。
   怒りで顔が赤くなるでしょ?! あれって健康によくないですよね。
    タコみたいだし。

感情をコントロールをするというのはとても難しいこと。
 でも無駄な感情の起伏は他人を不幸にする。

突然頭の中に飛び込んできた言葉、
 「怒りは敵と思え」。
  なるほどね。
   極力怒るという感情を抑えよう、そんなことを考えさせられた朝。
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