先日テレビを観ていたら、
JTのコマーシャルがやっていました。
「ロンドンでは次の人の為に戸を開けて待っていてくれる、
人を思いやるという習慣が深く根付いているのだ」。
あっ、確かにそうなんですね。
イギリスでは何処の扉でも、
空港でも駅でもデパートでも、
後ろに人がいるかいないかとっさに確認し、
人がいれば開けて待っているのですね。
自然と後から来る人のことが気になります。
そしてThank you という言葉と笑顔が交わされます。
日本に帰ってきたときに大変ショックだったのが、
後ろから人が来ているのを知りつつも、
扉を開けて待っていようという人がいません。
冷たいくらいに目の前で扉が閉まってしまうことって日本では当然。
人への思いやり。
後から来る人への心遣い。
そして 笑顔で 「ありがとう」というコミュニケーション。
大切ですね。
決して日本にこのような文化が無いわけではありません。
人を思いやる心って日本にもあります。
しかし現代ではその心が何故か忘れ去られているのですね。
イギリスでは路上で人にぶつかると、
「Oh, sorry」なんて軽く謝ります。
日本で人がぶつかっても何も言わないことが殆ど。
ちょっとムッときます。
売店で物を買って、お釣りを受け取るとき
イギリスではやはり笑顔で「Thanks」とか「Thank you」って言います。
日本?!無言です。
自分はどうも!くらい言います。
エレベーターでは、
最初に乗った人が階を選ぶボタンの前に立ちます。
そして人が降りるときに皆が降りるまで「OPEN」のボタンを押して待ち、
最後に自分が降りるのですね。
譲るのってエレベーターのときだけではなく、
扉であったり、
行く先でばったり人と行く方向が重なったときなど、
人に道を譲るのがイギリス。
人を思いやること。
気がつくと日本、少なくとも東京では大分薄れている気がします。
どうしてだろう?!
高度経済成長期に我が先を行くといわんばかりに邁進し続けた日本企業。
豊かになる反面、人と人との関係が薄れてきた気がいたします。
バーゲンのとき、譲り合っていてはよい物は掴めません。
でも人を蹴落として自分だけ良い物を取ろうと考えているようでは、
日本のお先真っ暗。。。
もっと人を思いやる心を大切にしたいものです。
JTのコマーシャルがやっていました。
「ロンドンでは次の人の為に戸を開けて待っていてくれる、
人を思いやるという習慣が深く根付いているのだ」。
あっ、確かにそうなんですね。
イギリスでは何処の扉でも、
空港でも駅でもデパートでも、
後ろに人がいるかいないかとっさに確認し、
人がいれば開けて待っているのですね。
自然と後から来る人のことが気になります。
そしてThank you という言葉と笑顔が交わされます。
日本に帰ってきたときに大変ショックだったのが、
後ろから人が来ているのを知りつつも、
扉を開けて待っていようという人がいません。
冷たいくらいに目の前で扉が閉まってしまうことって日本では当然。
人への思いやり。
後から来る人への心遣い。
そして 笑顔で 「ありがとう」というコミュニケーション。
大切ですね。
決して日本にこのような文化が無いわけではありません。
人を思いやる心って日本にもあります。
しかし現代ではその心が何故か忘れ去られているのですね。
イギリスでは路上で人にぶつかると、
「Oh, sorry」なんて軽く謝ります。
日本で人がぶつかっても何も言わないことが殆ど。
ちょっとムッときます。
売店で物を買って、お釣りを受け取るとき
イギリスではやはり笑顔で「Thanks」とか「Thank you」って言います。
日本?!無言です。
自分はどうも!くらい言います。
エレベーターでは、
最初に乗った人が階を選ぶボタンの前に立ちます。
そして人が降りるときに皆が降りるまで「OPEN」のボタンを押して待ち、
最後に自分が降りるのですね。
譲るのってエレベーターのときだけではなく、
扉であったり、
行く先でばったり人と行く方向が重なったときなど、
人に道を譲るのがイギリス。
人を思いやること。
気がつくと日本、少なくとも東京では大分薄れている気がします。
どうしてだろう?!
高度経済成長期に我が先を行くといわんばかりに邁進し続けた日本企業。
豊かになる反面、人と人との関係が薄れてきた気がいたします。
バーゲンのとき、譲り合っていてはよい物は掴めません。
でも人を蹴落として自分だけ良い物を取ろうと考えているようでは、
日本のお先真っ暗。。。
もっと人を思いやる心を大切にしたいものです。