スペイン語では魚をPEZ「生きている魚」とPEZCADO「食物としての魚」に区分するのですが、その区分点がどこなのか、ずっと曖昧なままでした。なんでそんなややこしいことをするんだろうと不満に思っていたのですが、スペイン語ネイティブの方にしてみると逆に、
「日本語ではどっちも SAKANA なの!?ややこしいわね。」
…と驚かれてしまいます。
「じゃあスペイン語では、どの時点からPESCADO になるのよ?」と聞いてみたら。
「PESCAR(さかなを釣る)っていう動詞あるでしょ。PESCAR したら PESCADO(過去分詞) になるじゃない!」
…と当然のように言われました。
過去分詞は多くの場合受け身の意味を持つようです。釣られた魚は PESCADO(食物としての魚)というわけですか。なぜ今まで気づかなかったのでしょうワタシ。
しかし一度釣っても水槽で泳がせればやはり PEZ なんだそうです(彼女曰く)。
釣った魚にエサはやらない。という日本のことわざがありますが、これを西訳すると、
Al pescado no le dan de comer. …になるのかなぁ、などと余計なことを考えてしまいました。
数年前の「さかな」の記事をなぜ最近再投稿したかと言うと、このことを書きたかったからなんです。
「日本語ではどっちも SAKANA なの!?ややこしいわね。」
…と驚かれてしまいます。
「じゃあスペイン語では、どの時点からPESCADO になるのよ?」と聞いてみたら。
「PESCAR(さかなを釣る)っていう動詞あるでしょ。PESCAR したら PESCADO(過去分詞) になるじゃない!」
…と当然のように言われました。
過去分詞は多くの場合受け身の意味を持つようです。釣られた魚は PESCADO(食物としての魚)というわけですか。なぜ今まで気づかなかったのでしょうワタシ。
しかし一度釣っても水槽で泳がせればやはり PEZ なんだそうです(彼女曰く)。
釣った魚にエサはやらない。という日本のことわざがありますが、これを西訳すると、
Al pescado no le dan de comer. …になるのかなぁ、などと余計なことを考えてしまいました。
数年前の「さかな」の記事をなぜ最近再投稿したかと言うと、このことを書きたかったからなんです。
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