愛媛県産富士柿
富士柿は蜂屋柿(甲州百目)の一種なので渋柿ですが
焼酎を使ったアルコール脱渋法で渋抜き処理をされた後に出荷されているので、そのまま食べることができます
まだ固いうちは甘さは程ほどで、富有柿と似た食感や食味が楽しめます
また、室温に数日置いておくことで追熟し、果肉が軟らかくなってくると糖度も増し
「代白柿」のようにゼリー状の果肉をスプーンですくって食べられるようになります
参照 旬の食材百科
突然、富士柿の紹介です、、すみませんです
先日、八ヶ岳・清里を通過中(国道141号線沿い)、野辺山の「びっくり市」に寄りました
ご存知の方も多いと思いますが、びっくりするような安価のお野菜・果物他を多種販売しています
袋詰めですが、大きくて立派なリンゴたち(試食済)
レタス・キャベツは収穫期が終わり、地場・川上村の野菜、白菜を買った
茨城・青森産など全国からの産地物も 旬の果物・野菜を購入、
特に柿は大好きな果物です
途中、道の駅「南きよさと」でも買ったし、、
昨年、柿の木を切り、干し柿は諦めていたが ⇒ 見つけたのが富士柿で、、、
片隅に5個入り50円で袋詰めにされ、訳あり商品!
形は小ぶりながら富士柿だし、5袋買った(24個)
2日後、干し柿作りにようやく取り掛かる
皮をむく感触は、とてもきめ細かく滑らか、
干し柿作りは4回目です
一昨年は我が家の渋柿で、その前年は三峯神社参りに行く途中買った渋柿で、、、
過去記事2016.12.7 ☆秩父の渋柿を干し柿に~☆
なぜ干し柿作りに目覚めたのか? お高くて( ´∀` )
とうとう柿の種を植えた!、ホントに「桃栗3年柿8年」8年目に実が生りました
干し柿作りは、上記の ☆秩父の渋柿を干し柿に~☆ に準じて
今回は1週間後に、キッチンペーパーをアルコール(焼酎)に浸し、 そのペーパーで柿を揉みながらアルコール消毒した
これは購入先のびっくり店員さんが、「カビ防止にアルコールの霧吹きをしたらいい」と言っていたのがヒント
雨降りは1回あったが、運よく晴天続きで乾燥に適していた
吊るし方は洗濯物と共有する竿なので、移動しやすくハンガーを折り曲げて!
今晩から雨が降りそうなので、中に入れます
自己流だけど今日で10日目、間もなく出来上がり(2~3週間)・・・
あとは1個づつラップに包み、冷凍庫で熟成させます
1個約10円の渋柿が、干し柿欲しさに手間暇かけ、見事に生まれ変わる ・・・
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