夫の休日忙しそうにしていたので、ウトウトテレビを見ながら睡魔が襲ってきた頃
「さぁ、切ろう!」と作業着に着替えて2階から下りて来た
年間を通してグリーンと葉裏のシルバーが青空に輝き、のびのび成長したオリーブの木が
長年当たり前だったオリーブの木が、、、異変を起こしていたのは感じていた
それは昨夏頃から、、、
いつもバケツ半分くらい収穫?(果実がなるだけ)が急に不作になり
葉がパラパラと落ち、果実はそこそこ青い果実はついていた
2枝に分かれたオリーブの木の葉が色褪せ、この冬には笹のように異変し
、、、たことも気が付いていたし、、、
花粉症アレルギーのため、余程でない限り外に出るのを嫌がり、、、
植木屋さんにお願いしょうかと考えていたのだが
夫はやっと切る気になてくれたので、私も急いで作業着に着替えた
〇の穴が数ヵ所
根元付近に幼虫が出す<木くず>
痛々しいオリーブの木は
根元周囲70㎝
切断面の直径11㎝(下)は7㎝
樹齢は購入時の苗木をプラスして25~6年くらい
(ときどき野良猫ニャア~が爪とぎをしていた)
脚立を使い、手の届く位置から遠慮なく切り始めた
初夏の前に切ることができ、私はホッとした
夫は2階の窓から見えていたオリーブの木が無くなったことに
「ペット・ロス」のような気持ちだと、ポツリ
憎きコヤツの正体は ↓ ・・・らしい
オリーブアナアキゾウムシ(香川県庁の公式サイトより)
オリーブは他の生き物に食べられるのを避けるために、オレウロペインという、昆虫や動物が嫌がる成分を持っている。
オリーブの実が渋くて生では食べられないのは、このためだが、
オリーブアナアキゾウムシに限っては例外的にオレウロペインに対して食欲がそそられるという。
小豆島の近くにある香川大学農学部附属農場のFacebookによると
モクセイ科の植物を好むオリーブアナアキゾウムシ。
幹の根元に産卵し、幼虫が樹皮内部を食べるため、オリーブに致命的な被害を加えることで知られる。
昨年秋、伊丹市の樹木医中島末二さん(72)が境内の木を観察した際、根元付近に幼虫が出す木くずが見つかるなどオリーブの異変に気付いた。
果樹園芸学が専門の神戸大学名誉教授中西テツさん(72)と調査した結果、
ゾウムシの幼虫が樹皮内部に侵入していることを確認し、治療に取りかかった。
根元を削って幼虫を取り除く方法を採ってみたが、完全には駆除できず断念。
(神戸新聞NEXTより抜粋)
= 過去記事 =
2016.5 ☆5月オリーブの花は満開
2015.7 ☆オリーヴのオリーヴオイル漬け
2014.10 ☆オリーブの塩漬けを作ってみました。
2014.1 ☆熟したオリーブの実
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急な南風の嵐で、ミントブッシュ<オーストラリアンセージ>が咲き始めました
植え替えて4年目2m以上になりました、 ベル形で可愛い春の花です
シソ科で葉を触るとほのかにミントの香りがします
伐採した木、何か再利用できないかと夫に言ったら・・・
例えばベンチを作るとか(笑)
即、却下されました。
確かに植物は適所が必要ですよね。
今、サツキや柘植の下辺りに日陰を好む植物を植えています。
エビネ・霧島ツツジと聞くだけでもワクワクします(*´▽`*)
私はライラックやシナモン・マートル等買って植えましたよ。
minoさん情報ありがとうね☆
我が家でも、大きくなり過ぎた庭木を業者に頼んで伐採しました。
切るだけなら自分でもできるのですが、切った木を運ぶトラックが無いので
ただ困ったことに、庭木の陰に植えていたエビネ類が、陰が無くなり、日にさらされています。
とりあえず霧島ツツジの小苗を植えたのですが、小さすぎて、まだ無理。
ラン科の植物は、日陰が必要なのに、猫の額の庭では、大きさも制限されて難しいです
高尾山、来年は4号路を歩いてね