増上寺 鐘楼堂 近くのシダレザクラ
(3月20日)
浄土宗の七大本山の一つで、開山から600年を迎える歴史ある増上寺
徳川家の菩提寺として、6人の将軍が眠る徳川将軍家墓所が設けられています
広大な敷地には、約200本もの桜が植えられ、ほとんどがソメイヨシノ
早咲きシダレサクラ、古木の祐天桜など数種類の桜を楽しめます
訪れたのは3月20日、春のお彼岸期間中
その後、徳川将軍家旧御霊屋へ特別拝観に参ります
JR浜松町駅あるいは都営大門駅から真っ直ぐ歩くと、☟ 大門が見え
その先、日比谷通りまで歩くと信号先に立派な三門が増上寺の入口
三解脱門(三門)
慶長16年(1611)幕府大工頭・中井正清とその配下により建立
建築様式は三戸二階二重門、入母屋造、朱漆塗
唐様を中心とした建物に、和様の勾欄などが加味され、美しさを見せています
二階内部(非公開)には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています
信号が変わり慌てて激写?
☆インスタ映えスポット
鐘楼に寄りそうシダレザクラと東京タワー
鐘楼堂
江戸時代の川柳には
「今鳴るは芝(増上寺)か上野(寛永寺)か浅草(浅草寺)か」
「江戸七分ほどは聞こえる芝の鐘」
「西国の果てまで響く芝の鐘」等と謳われた
鐘楼の先は、愛宕グリーンヒルズMORIタワー
青銅製の燈籠 コチラ
大殿(だいでん)
本堂のご本尊:阿弥陀如来(室町期製作)
両脇壇には高祖善導大師と宗祖法然上人の像が祀られています
(*'▽') 気になる東京タワー
安国殿
秘仏黒本尊(阿弥陀如来)
恵心僧都(えしんそうず)源信の作とも伝えられる
小ぶりで淡いピンク色
新宿御苑では、高遠小彼岸(タカトオコヒガン)が開花したニュースを見たけど、、
西向聖観世音菩薩
子育安産の西向聖観世音菩薩
昭和50年頃より子育地蔵が徐々に建立され、境内北側に約1,300体が安置されています
「千躰子育地蔵尊大法要」
令和4年4月17日(日)10時30分よりお練り行列出発
11時より安国殿にて子育地蔵尊大法要を奉修
頭を守り寒さをしのぐ為の赤い帽子、赤い前掛け、風車を
お地蔵様に奉納しています
参考資料:大本山 増上寺HP
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