バルセロナの朝焼け、(am6:30)
北スペイン・フランスを巡る旅に出かけていました
スペインとフランスの国境に、イベリア半島を横断するようにそびえるピレネー山脈
初夏の色とりどりの花が咲き乱れ、ピレネー山脈は知る人ぞ知る高山植物の宝庫です
昨年のドロミテに続いて、今回はトレッキング・ハイキングを楽しみながら
花山行と、ワンコとの出会いも相変わらず盛り込みましたヽ(^o^)丿
まず最初はフランスの南西部 ➡ ヴィルフランシュ・ド・コンフラン(カルカッソンヌ・ルルド)
時差(-7H)、日没(pm9:30頃)
そして初夏と言うより真夏(30℃以上)の暑い暑い晴天にも恵まれました
引き続き➡ 初日のご来光を(゜.゜)
気になる!隣のニダ国が紛らわしく並んでいる・・
広い駐車場に、緑の葉と黄色の街路樹が満開で眼を惹きます
ティプアナ・ティプ(Tipuana tipu)
マメ科ティプアナ属
原産国地は、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア
カタルーニャ語で黄花のアカシア
夾竹桃 (Nerium oleander var. indicum)
キョウチクトウ科キョウチクトウ属
ヨーロッパでよくみられます
色違い 有毒
ジャカランダ(Jacaranda)
ノウゼンカズラ科キリモドキ属
南アでは紫の桜と呼ばれている(10月頃開花)
ホテル前のビーチボール大のサボテン
奇しくも中国人観光者と同じホテル
強引な割り込みは半端ではない!、「負けないで」と声がかかる~
朝食バイキング、インゲン豆・豆・豆
キノコとウインナー
スイカ・メロンとパン
ダノンヨーグルト(レモン味)
翌朝、モンルイへ移動
最初に目に付いた
黄色のリンドウ (Gentiana, lutea)
↓
途中下車の草むらで咲いていた植物
芝のような草むら一面に、カタツムリがグチャグチャ・・
(((((((( ;゚Д゚)))))))
のどかな田園風景をぼんやり見ながら・・
まもなくモンルイ
ラ・プチ・トラン・ジョーヌ(Le Petit Train Jaune)(小さな黄色い列車)
ピレネーの山懐を走る風光明媚な路線に乗ってフランス国境沿いを走ります
次回、ヴィル・フランシュ・コンフラン(Villefranche de Conflent)までの車窓と、中世の城塞石作りの村を。。
多分、訳詞でしょうね。
ホントに歌詞そのままのピレネー山塊が見えます。
標高も3000m級で歌詞そのままの世界でしょうね。
何日も山に入って生活をし、すごい精神力。
ソバにピレネー犬が居たりして、暖をとっている風景を想像しています。
ハイホーハイホーのかけ声もリズムがあって力が出てきそうですねヽ(^o^)丿
ピレネーの山男
1)ピレネーの山の男は いつも一人 雲の中で
霧に濡れ 星を眺めて
もの言わぬ 切るはモミの木
ハイホーハイホー
千年の古い モミの木
ピレネーの山の男は いつも一人 何を想う
雨降れば 小屋の小鳥に
鬚なでて 昔を語る
ハイホーハイホー
思い出の愛の駒鳥
「ピレネーの山の男」ってすごい歌詞ですか?
以前、「雲の平のうた」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/97/0ca61dacf638577f97a4e51431d6cc0b.jpg
を見た時、
あーぁ、これが山男の純粋な気持ちなんだぁ、と昭和青春を想い起こしました。
山って自分と対峙できて素直になれるんですね。
ピレネーのトレキングは6本歩きました。
お花いっぱいで後半になると思います。
※書いては消え、なかなか更新できません(;´∀`)
若い頃・・・ピレネーの山の男は???なんて歌っていた時代を思い出しました。
ピレネー山脈が楽しみです。