先日(13日・火)、滋賀の湖東三山を訪ねました。まずは、百済寺(ひゃくさいじ)をご紹介しました。【昨日のブログにて】
前のブログで、金剛輪寺の精進料理とお庭などをご紹介しました。そして、いよいよ参道を通って、いよいよ本堂へ・・・と、書きたいのですが、とにかくここの参道は長くて大変!延々と階段が続きます。途中、曲がり道などもあるので、なかなか本堂が見えません。
息切れしながら歩く私を追い越し、まじくんだけが、さっさと上っていきます。考えてみれば昨年の12月に、伏見の稲荷大社の一の峯まで上った時【前ブログ】は、まじくんに「だっこはなしだよ!」と、励ましながら上ったんですけどねぇ・・・ 子供の成長は早いのねー!晩婚の母の老いも早いけど~。(^m^;)
やっと、ついた本堂!思わず感動・・・しましたが、疲れもピークに(@@)。まじくんはというと、そのあたりにいたおばさんたちと、和んでいました。ははは(^^;)
本堂は、700年の歴史を持つ建物で、東京オリンピックの際には、日本の建造物の代表選手として、文部省が模型を作成し、東京国立博物館に展示されたそうです。重要文化財である14躯の仏像が安置されています。三重塔は、本堂より少し古く、昭和53年にに大修理が終了しています。塔の写真を撮ろうと思うと、手前の大きな大木が邪魔なんですけど・・・。仕方ないですね。
ここのもみじは「血染めの紅葉」とよばれ、鮮やかな赤なのですが、残念ながらまだ早いようです。
長い参道を上ったところに広がる「血染めの紅葉」は、感嘆の声をあげるほどの美しさだそうです。機転を利かせて信長による焼き打ちから守ったお坊さんに感謝ですね。
松峰山 金剛輪寺 http://www.biwa.ne.jp/~kourei/
滋賀の紅葉カレンダー http://www.biwako-visitors.jp/season/momiji.php
この後は、西明寺をご紹介します。次のブログにて。