魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

VBAC(帝王切開後の経膣分娩)成功!

2017-01-16 | 妊娠・出産
1/16(月)、全国的に雪で大変だというのに
東京は今日も、抜けるような青空。



そんな空に負けない快挙!

高輪サロンに、産後3週間で施術に来られた
VBAC(ヴイバック)で生まれた赤ちゃん。
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きれいに“おひなまき”で包まれ、
スリングで抱っこされ、スリングのまま天使の寝床でぐっすり。

VBACとは、帝王切開を経験した人が次に経膣分娩することで、
Vaginal Birth After Cesarean の略語

一度帝王切開すると、次は望んでも
なかなか自然には産ませてもらえないのが日本の現状。

トライさせてもらえても、VBAC成功者は少ないと聞く。

この方は、第1子の時には北海道と四国で骨盤ケアを受けたが、
回数が少ないこともあったのか、帝王切開となった。

今回は毎月、高輪サロンに通われ、
“質問魔”のように助産師に質問し、セルフケアに励まれた。

選んだ分娩施設は広尾の日赤医療センター。

子宮口3㎝開大までは24時間余りかかったが、
堪えられないような痛みではなかったとのこと。

その後、陣痛は強くなり、
3時間余りで無事に生まれた。素晴らしい!

ダブルセットアップ(自然分娩と帝王切開の両方準備)
する余裕のない施設が多いのに、さすが、日赤医療センター!

胎児が生まれやすい姿勢を保てるよう
産道をスルリと通り抜けられるよう、
しっかり骨盤ケアに励んだことが
良い結果を生んだのだと思う。

それに、この上唇の白い豆状の皮膚。久しぶりに見たな~。
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これは上手にお乳を飲めている子だけにできる。

胎内での状態も、生まれ方も、
その後の育てられ方も、良かったという証拠、素晴らしい!

日本中の赤ちゃんに、こんな風に育ってほしいな~。

17時少し前にはとてもきれいな夕焼けだったのに、
撮りそびれて、残念。これは17:10に撮影。
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東京の17時もずいぶん明るくなった。うれしい(*^_^*)

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