1/23(木) 休みで特に予定もなく
1/24(金)は8:30~京都で空手自主練なので
お昼前に生駒から京都に移動。
昼ご飯をトコ会館で頂いてから
西⇒北へと走る市バスに乗って衣笠へ。
立命館大学衣笠キャンパスの
すぐ北にあるのが
京都府立 堂本印象美術館
凄まじいほどの存在感を放っている。
表のコンクリート塀には ↑ ↓
今回の特別展示「歴史画 パラダイス展」の目玉作品のポスター。
近づいて建物を見上げると… ↓ ド派手
玄関へのピロティは
縄文土器のような太い柱で支えらている。
ここから入って左に進むとエントランスホール
この階段を上がったところに受付がある。
65歳以上は無料なのだそうだが
証明できるものを持って行かなかった…😓
そもそも、この企画を知ったのは
烏丸夷川の交差点で
信号待ちをしていた時に目に入った。
↓
510円を支払って、チケットを購入して入館 ↑
堂本印象 ( 1891-1975 本名 三之助) は
京都生まれで
大正から昭和にかけて活躍した画家。
名前は聞いたことはあるが、絵は見たことがなく
信号待ちの間に見た絵がきれいだったので
「見てみたい」
「こんな美術館があるんや、一度行ってみよう」
と思い
時間ができたので来てみたというわけ。
日本や中国の歴史上の有名な人物を描いた
素朴な水彩画などが
たくさん展示されている。
でも、館内の展示作品も
廊下に飾ってある品々も
ほとんど全部撮影禁止…😓 つまらない。
撮影可は、以下の4点のみ。
聖徳太子降誕 ↑ コノハナノサクヤヒメ ↓
ポスターやチケットとして使われている
僧や仏 (忘れてしまった) ↓
しかも、ガラスが光ってきれいには撮れず…😓
ガラリと感じの違う絵もあり ↓
これは「法然上人一枚起請文」なのだと
私には、全くわからない。
全体的に絵はきれいだったが
歴史上の人物が
「ほんまにこんなんやったんやろか?」
と
私らしい疑念がモクモクと沸き起こり
魅了されてしまう絵に出会うことなく退館。
「衣笠という地に、堂本印象美術館があり
そこに来て、美術品を見られた。
経験が一つ増えて良かった」
という気持ちを抱いて、市バスに。
烏丸丸太町を通るのは1時間待ちだったが
烏丸御池を通るバスがすぐに来たので乗車。
往復とも、230円でスムーズ!
いいね~、便利やね~、京都って。
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