昨日と今日は東京の高輪サロンで、ベーシックセミナーの第3.第4課程
下肢検査など難しい検査や調整術がビッシリ。
なのに、不器用で検査すらまともにできない受講生が、
年々増えてきている。
↓特にできないのがこの股関節の外旋・内旋検査
↑私と同じ姿勢と手の使い方でできる受講生は5%以下 ↑
アシスタントが手取り足取りで教えてもできない。↑
というかアシスタントもできない。
なので、なんとかその人ができそうなやり方を探して、
いつも試行錯誤しているのが現状である。
なんとか皆に上手に検査ができるようになってもらいたいと、
手首・肘・肩などを回す「∞回し運動」を、準備体操としてしているのだが、
その準備体操すら満足にできない人がゾロゾロ。
なんで私は整体を勉強し始めた時に、師匠の真似をすぐにできたのだろう?
なんで、ほとんどの受講生は私のようにできないのだろう?
自分なりに考えたところ、
1.胴体や腰回りや小指などの筋肉が強い
(高校時代に頑張って弓道二段までとったから)
2.手首や肘が柔軟(看護学生時代に半年余りバトンをしていたから)
受講生の多くは、整体を学び始めると、1.は年々改善する。
問題は2.である。
肘や手首が固く捻じれているのはなかなか改善しない。
↓そこで思いついたのが、傘をバトン代わりに回す練習。
ところが、すぐに上手く回せたのはバトン歴のある一人だけ。
あとは教えてもなかなか上手く回せない。
しかも、傘は長過ぎるし、柄の部分が腕にぶつかるし、
とても見られたものではない。
ところが、わずか10分足らずの間、傘回しをしただけなのに、
「∞回し運動」が、
全員これまでに経験したことがないくらい楽にできるようになった!
その後の実習は、いつもよりサクサクと進み
赤ちゃん人形を抱くのもラクラク。
バトンでも傘でも、回すってこんなに素晴らしい体作り効果があるんや!
器用になれるんや! と再認識しました。
それにしても、若いうちに「下手の横好き」でもなんでもいいので
いろんなことを経験しておくことは、人生を豊かにしてくれるんですね。
バトンの回し方ですが、この
マリバトンスクールの動画がとても分かりやすいです。
ここに3種類の回し方が紹介されています。
1.リストトワール
2.フラットリストトワール
3.フイギュア・エイト
さあ、傘でもいいので手にとって、
2と3の回し方の二つでいいので、練習してみてくださいね。
手首や肘が柔軟になり、いろんな作業が手早く楽にできるようになりますよ!
ちなみに私の若い頃の写真。現代と違って若い頃の写真はホンマにわずか。
↓高校3年生の時、インターハイ@富山
↑私
↓京大応援団バトントワーリング部@京都勧業会館、本番前の練習
↑私
下肢検査など難しい検査や調整術がビッシリ。
なのに、不器用で検査すらまともにできない受講生が、
年々増えてきている。
↓特にできないのがこの股関節の外旋・内旋検査
↑私と同じ姿勢と手の使い方でできる受講生は5%以下 ↑
アシスタントが手取り足取りで教えてもできない。↑
というかアシスタントもできない。
なので、なんとかその人ができそうなやり方を探して、
いつも試行錯誤しているのが現状である。
なんとか皆に上手に検査ができるようになってもらいたいと、
手首・肘・肩などを回す「∞回し運動」を、準備体操としてしているのだが、
その準備体操すら満足にできない人がゾロゾロ。
なんで私は整体を勉強し始めた時に、師匠の真似をすぐにできたのだろう?
なんで、ほとんどの受講生は私のようにできないのだろう?
自分なりに考えたところ、
1.胴体や腰回りや小指などの筋肉が強い
(高校時代に頑張って弓道二段までとったから)
2.手首や肘が柔軟(看護学生時代に半年余りバトンをしていたから)
受講生の多くは、整体を学び始めると、1.は年々改善する。
問題は2.である。
肘や手首が固く捻じれているのはなかなか改善しない。
↓そこで思いついたのが、傘をバトン代わりに回す練習。
ところが、すぐに上手く回せたのはバトン歴のある一人だけ。
あとは教えてもなかなか上手く回せない。
しかも、傘は長過ぎるし、柄の部分が腕にぶつかるし、
とても見られたものではない。
ところが、わずか10分足らずの間、傘回しをしただけなのに、
「∞回し運動」が、
全員これまでに経験したことがないくらい楽にできるようになった!
その後の実習は、いつもよりサクサクと進み
赤ちゃん人形を抱くのもラクラク。
バトンでも傘でも、回すってこんなに素晴らしい体作り効果があるんや!
器用になれるんや! と再認識しました。
それにしても、若いうちに「下手の横好き」でもなんでもいいので
いろんなことを経験しておくことは、人生を豊かにしてくれるんですね。
バトンの回し方ですが、この
マリバトンスクールの動画がとても分かりやすいです。
ここに3種類の回し方が紹介されています。
1.リストトワール
2.フラットリストトワール
3.フイギュア・エイト
さあ、傘でもいいので手にとって、
2と3の回し方の二つでいいので、練習してみてくださいね。
手首や肘が柔軟になり、いろんな作業が手早く楽にできるようになりますよ!
ちなみに私の若い頃の写真。現代と違って若い頃の写真はホンマにわずか。
↓高校3年生の時、インターハイ@富山
↑私
↓京大応援団バトントワーリング部@京都勧業会館、本番前の練習
↑私
傘は回しずらかったです。何度も落としてました。
昨日、植木の支柱をバトン代わりにを回したところ、こきこきと上肢帯が整っていくのが、体感できて気持ちがよかったです。手首の無限大も左が動くようになりました。気を良くして、今日スポーツ店でバトンを探す予定でいたのですが、お店に行く時間がなくて断念。支柱では物足りなくて、壊れたモップの柄を回してみたところ、重みがあって気持ちがよかったです。
腱鞘炎気味のママにも勧めてみました。もちろんタラリラランもさせていただいたところ、手首の動きが改善されました。素晴らしいです。
余談ですが、
大相撲の取組終了後の弓取り式・・・・?(というのかどうかわからないのですが、)あんな風に体を動かせたら気持ちいいですね。四股を踏んで丹田も鍛えられますよね。
ようやくサヨナラできそうな光が見えてきましたね。
皆が上手くなってくれなかったら、
私は死ぬまで引退できないんじゃないかと不安でしたが、
やっとその不安が払拭されそうやわー。
「フラットリストトワール」は、二の腕のタプタプに数回強打しましたが、その後はぶつけずに回せました、美しいかどうかは微妙ですが・・・。
「フイギュア・エイト」はグネングネンで、今度は脇腹と肘に当たります。
やった後、二の腕の裏がパンパン・・・ってことはソコに効くんですね。
後からジワジワと僧帽筋の起始部まであったまって来ました。
上肢のいい運動になりますね