9/16(金)の午前もPCに向かって仕事。
午後、さてどこかに行こうかと
この本の9月のぺージを開いたところ
真っ白な曼殊沙華があまりにも美しく ↑
どこに行けば会えるのかと、見ると
「牧野記念庭園」と書かれていて
品川からJR⇒池袋から西武⇒大泉学園⇒徒歩5分
片道 356円、1時間ほどで行ける!
門をくぐって、受付に行くと、入場料は無料!
牧野富太郎のことを、最近
テレビで見た気がしたと思ったら
来春から始まる
「NHK朝の連続テレビ小説 らんまん」の
モデルとして登場するんやった。
としたらもっと多くの人が訪れていても
いいのでは…、と思ったが、少ない。
牧野博士の写真の後ろに立つ大木は
ダイイオウマツで
マツボックリ ↓ は、こんなに大きい。
この庭園は、今は練馬区の施設となっていて
区が管理している。
すぐそばに胸像があり、その周囲には
新種として牧野博士によって発見された笹
「スエコササ」と夫人の名が付けられた
笹が植えられている。
庭園内は、広い庭を持つ裕福な家庭の様相で
我が家にもある紫陽花などもあるが
竹・笹・曼殊沙華のように
我が家にはない植物も多種多様に。
目的の白い曼殊沙華はポツン ポツンと
2カ所に2本だけ…😥 少し時期が早かったみたい。
ヤブランの花も、あちこちにたくさん。↑
園内にある屋敷跡に入ると ↑
博士が使われていて道具や写真がズラリ。
こんな94歳という高齢になるまで
元気に研究を続けられていたなんて、驚き!
一緒に記念撮影。
その後、常設展・企画展 ↓ に。
万葉集に歌われている花が
今でいう何という名の花なのかを
研究されていたことなどが見られて面白かった。
「花在レハこそ、吾在り」の歌碑 ↓
これはヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
有毒の外来種が何でここに?
これは植えられたもの?
種が運ばれて育ったもの?
だったら除草すればいいのに?
それに、胸像の後ろの屁糞葛も気になってしょうがない。
昨日の清澄庭園の記事にも書いたが
屁糞葛は見つけ次第
除草しないと大変なことになるのに…。
そんなことを感想を「ちょっと一言」の用紙に書き
品川駅に戻ってくると工事現場となってしまった
歩道の道路側は
雑草が生い茂っている。
お店があった時は
きっとお店の人達によって
除草されていただろうに…
こんな光景を見ると
美しい植物が満ち溢れる
日本が消えていくようで
悲しくなってしまう。
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