2/21(木).22(金)は大阪の
アメジスト大衛本社ビル5階での
メンテ"力"UPセミナー。
前回同様、60名の定員いっぱいの受講で、
広い会議室もいっぱい ↓
理学療法士・作業療法士・鍼灸師・カイロプラクター
整体師・保育士・アロマセラピストさんなどが11名
プラス、内科の妊婦女医さんが1名
受講して下さり、このセミナーの受講者の層が
厚くなってきた。とても嬉しい。
2日目の最後は、2グループに分かれて。
分娩室で働く受講者は
アメジスト直後パットトコ式を使っての
↓ 骨盤輪支持実習
分娩室で働くことのない受講者は、ベビーケア ↑
来月の福岡も多いし、
花子・ミルキー・にゃんこセミナーも受講者が増えてきた。
年末までにはあと2つのセミナーが増える予定。
うれしいなぁ~。
今までのウズウズと抱いていた疑問がパァ~と晴れていくようなセミナーでした。
私自身も45歳あたりから頻回にぎっくり腰を起こすようになり、やがて首が回らなくなり、次々とあちこちが痛くなるという・・・人の体を診る職業でありながら何とも情けない状態です。筋トレ、ストレッチ、マッサージ、カイロ、オステオパシー・・・さまざまなことをやってみましたが、効果はイマイチ。。。
でも、今回のセミナーを受けて分かりました!骨盤のゆるみ、ゆがみを整えること!「骨盤ケア」がこんなに大切なことだったなんて!
そしてまた、訪問リハビリで高齢者の方ともかかわっているのですが、なぜここまで体がガタガタになってしまうのか、もっと早くに対処できなかったのか・・・と、いつも思います。予防という観点から、もっと早い年齢から体のケアをするのが大事なのではないかと思っていたところでした。セミナーで教えていただいた骨盤のチェック、ケアは、重度な病気の予防にもなりますね!体操は、がまんしてやるようなキツイ体操でないというのもいいです。
実は乳児の四か月健診にもたずさわっています。向きぐせの強い子もたくさん来ます。抱っこがしにくい、泣いてばかりで育てにくいと悩んでいるお母さんもいます。今回学んだことは、すべて活用できます。
人間のカラダって、始終、ゆるんだり、しまったり動いているものなのですね。どちらかというと男性中心の理学療法士の世界だけでは分からない女性のカラダの診方を学ぶことができました。すごく有意義なことです。休み明け、月曜日から、私の患者さんの診方はコロッと変わりそう。自分でも楽しみです!
本当に受講して良かったです。
追伸:先生のスケジュールを拝見しました。びっしり埋まっていて、お休 みの日がまったくありませんでした。びっくりしました。
それにしても先生、お疲れの感じがまったくありませんでした。
これまた驚きです。
それから・・・セミナースタッフの皆さま、とても感じの良い方ば かりで、とても気持ちよく受講することができました。
理学療法士さんは、解剖学などをしっかり勉強されているのに、
腰痛・肩こりはもちろん、妊婦の腰痛のことに関しては、
ほとんど学ぶことはないようですね。
私の施術に通われている人に、理学療法士・作業療法士・
言語聴覚療法士などの有資格者が多いです。
人の体を診る職業でありながら、自分の体調不良に対処できず、
落ち込んでいる人が多いですね。
現代人には骨盤ケアだけでなく
後頭窩のコリをほぐすケアが
とても大切なのですが、それがまだ医療界にも、
世間にも広がっていないために、
高齢になる前に体がガタガタになり、
赤ちゃんも、ゆがんだ産道を無理やり通って生まれて来て、
生まれた後も安楽な育て方を知らない親御さんに育てられ、
ほんまに災難です。
仕事の中で二日間のセミナーの内容を大いに活用してください。
ベーシックやカイロセミナーも修了して、
開業している理学療法士さんもおられますので、
ぜひ、またセミナーに来てください。