魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

寒い生駒で息もできない美味しさ

2018-02-03 | グルメ(自宅)
「寒い、遠い…」と思っていた生駒の家も、住んで10年。
その内、この家でゆっくり過ごした日は…?
7日に1日くらいだろうか?

それでも10年もたつと住み心地が良くなり
「ここでゆっくり暮らしたい」との想いが強くなってきた。

寒いけども、京都よりも雪は少ない。
2/1(木)の朝、外を見ると向かいの屋根に雪。



我が家のガレージの草や、木々の上にもうっすらと。



全国的に今年は上空の寒気が強く
雪が多いと聞くので、もっと積もるかと思ったが全然。

寒い生駒だから美味しくできるのが蕪と大根の寿司。
12/24に漬け込んでから40日目になり、熟成が進んだ。



酸味と旨みがグ~ンと増して、
“ツウ”の味に育ち、う~んたまらん!((+_+))!

長男からもらったお手製のサワラの燻製。



皮を上手く剥げそうになかったので
そのまま薄切りにし、オリーブを添えた。



そしたら、皮は恐ろしく硬かったが、
香りも味も最高級。

皮をガムのようになるまで噛んで
味わって食べた。
おかげで、食べ応えがあった。

美味しい果物を安く買えるのも生駒の楽しみ。
1個150円の大きなサンフジ。
雹で傷んだような傷もなくきれい。

「蜜入り」と書いてあったので、
期待して切ったのに、
あれっ、入ってへん(`ヘ´) 

皮をむき、ちょっと不満な心を抱えて口に入れた途端
これまで食べたことのない美味しさに
息もできないほと体が固まった。

蜜と美味しさは関係ないとは頭では知っていたが、
やはり、蜜入りの方が美味しい気がしていた。

しかし、今回のリンゴで、
その誤解はすっかり払拭された。

美味しいものを食べて
「美味しい~(^o^)」なんて言えるのは
普通に美味しい程度。

究極の、感動的な美味しさだと
そんな声なんか出せない。

そんな美味しさのトップはカニ
でも、そんな美味しいカニ、何年も食べていない。

兄が元気な頃は、毎年
そんなカニを送ってもらっていたのだが…。

それ以外に、甘エビの刺身や、
生の牡蠣や雲丹、鮟肝豆腐…。
果物ではイチゴの古都華。

リンゴではこれが初体験かな…?
いや、飯田のセミナーに行ったときに
買ってきた紅玉がそうだった。

干し芋の「紅はるか」や、干し柿も
そんなおいしさに当たることがある。

古都華はいつも「道の駅 大和路へぐり」の
くまがしステーションで買う。
そこ以外はあまり売っていないし、
売っていても高く、しかも美味しそうには見えないから。

ところが、2/3(土)に夫が大淀の道の駅で
1ケース、600円の古都華を買ってきた。

「大淀でも古都華を作るようになったんか~」
などと言いながら、口にすると、
これまた、息もできない美味しさ。

古都華もそんな美味しさのは
10回に1回あるかどうか? 今年最高の当たり!



(土)に2人で半分食べ、
半分になってしまったが、記念撮影し
残りの半分は(日)に。

手頃な値段で、美味しいものを、
美味しく食べられる健康にも、感謝、感謝。

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