徳島施術会-3- 男性の体の悪さもヒドイ

12/9(土)の午後から徳島施術会。
朝、名古屋を発ち
新大阪駅の手前で突然、11分間も停車😥
新神戸でギリギリ、高速バスに乗り継げて…、ホッ。

美しい瀬戸内海を眺め

会場の遠藤産婦人科クリニック＠石井町に予定通り到着。

施術会主催者は原田美佐子助産師　　　　　　　　↓
アシスタントで記録係は三浦香理助産師　　↓

　　施術会場でスタッフ撮影を忘れ、これは9(土)の夕食時に撮影

院長先生の遠藤聡子先生や
スタッフの皆様のお陰で
快適な施術会ができて有り難い。

9(土)…13:40～19:00、10(日)…9:00～18:00
老若男女たくさんの方々の施術。

ピンピンに反り返った双子の赤ちゃんや
ナイキのロゴのような胎児姿勢の妊婦さんもあったが
そちらは割とスンナリと改善。

印象に残ったworst 3の体の方々はいずれも男性。

1人は若いパパで、顔色が優れない人やな～
と思っていたのだが、腰椎の触診時
めくれたTシャツの隙間から見えた
皮膚色にビックリ👀‼️

えーっ、黄緑色？！　黄疸？貧血？
それとも、一般的な「血色の悪さ」？

本人さんも奥様も気づいていないとのことなので
私の手と並べて撮影。

実物に近い色が出るかと懸念したが
かなり近い色で撮れた。

施術後、顔色は少し改善。
腰背部の皮膚色も改善しますように…と
あとは…、私は祈るのみ。

この方は、助産師の夫さん ↓　ひどい傾き！

　　　　【施術前】　　　　　　　　　【施術後】

あまり時間がかかることなく姿勢は良くなったが
衣服のシワがひどく目立ってきた。

ゆがんだ体で長年着用したせいか
形状記憶してしまった？
ゆみが直った体には、馴染まなくてしまった😄

2日目の朝は、院長先生が
クリニックのロゴマーク(モモちゃん)入りの
カップに淹れて下さった
美味しいコーヒーをいただきながら

原田さんに届いた、1日目の施術を受けられた女性からの
超長文の名表現メッセージを読ませていただいた。

これを読んで、施術前はそんな当たり前のことが
できていなかったんや～
こんな人がいるんや～。と、気づかせてもらえた。

2日目の午後、腰椎に金属のブレードが
入っている70代男性が来られた。

首もとても悪く、それを整えたら腰が
もっと悪くなるかも？　などと
気にしながら、たっぷり時間をかけて
施術を進めていくと
徐々にあちこちの痛みは消えて行って、ホッ。

7人もの家族で来られたので
この方と、その娘(理学療法士)さんの2人に
全員の合計施術時間の、かなり長い時間を配分。

理学療法士さんには家族のケア法を伝え
他の5人は短時間で済ませ
彼女にケアをお任せした。

以前から、男性は仕事に行けないくらい
痛みが酷くならないと
整体には来られないことが多いのだが

この頃は
「妻に『貴方も一度は診てもらわないと…』
　と言われて、連れて来られた」

などとおっしゃる方が増えてきた。
診ると
脊柱側彎があったり
体の傾きがあったり…
かなり体の悪い男性が多い。

女性としては
「子どもが経済的に独立するまでは
　パパにはしっかり働いてもらわないと…」
との思いで連れて来られる。

魔女のひとりごと