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4/29(月 休)は福岡県中間市で 10回目の施術会。
会場は三阪歯科医院 あかちゃん・こども歯科で
主催者はいつもの小原美恵(歯科衛生士)さん。
朝一は妊娠36週の妊婦さんで
ルチル助産院でケアを受けている方で
前回の施術会にも来られた方。
触診すると胎児は体を捻っている😲‼️
人形で胎児の姿勢と、捻じれていると
内臓に問題を抱えて
生まれて来るリスクが高まることを説明。
胎児の捻じれの原因は、母の腰椎と子宮の捻じれ。
それを直す体操と施術をしたものの
捻じれは直りきらず。
引き続きルチル助産院で母体のケアを受けることと
赤ちゃんが生れた後すぐに
“おひなまきⓇ”とマイピーロネオを上手に使って
“まるまる育児” を始められるよう
学び、予習しておくことをお勧めした。
前回、全日てつだってくれた
北九州市の公務員助産師Tさんは
今日は夜勤明けで
午後から施術を受けに来られた。
先日、重い患者さんをの移動を手伝った時に
腰を痛め、なかなか治らないとのこと。
施術後もスッキリしないとのことなので
健美ベルトを使った
私のお気に入りの腰痛体操を伝えたところ
「健美ベルトは持っているので、家で続けます!」と。
これ以外の健美ベルト体操もいくつか伝え
お子さんの施術もし
彼女には記録も手伝ってもらえて助かった。
特に子ども達の記録事項は多く
首すわりや受け身などの
発達状態を記録するのに時間がかかる。
この子は、左手の中指は体の中心から ↑
真っ直ぐ外に向かって伸びているが ↓
右手は中指が前に向いてしまう。
これは手首を骨折するリスクが高い。↓
左と同様に受け身が取れるようになるまで練習が必要。
この子は、左肘が伸びず手の平ではなく肘から着地 ↓
これだと顔を打撲するリスクが高まる。
顔に大ケガをするだけでなく
乳歯が折れることもある。
近年、そんな子達に出会うことが増えてきた。
乳歯が折れてグラつき、抜けてしまうと
永久歯の質が悪くなったり
きれいな並びで生えなくなったりする
と言われているので、この面でも、受け身は大事。
とにかく、大人も子どもも、首が悪い。
それを頭・頸椎の骨格模型で説明しながら体操も指導。
その点
骨盤・股関節の方が単純で簡単。
浮き趾も最近はロールティッシュでケア。
これは、ケア法としては簡単だが
何か月もかかることが多く
歩き始めると、いっそう治りにくくなる。
なので、生まれたらすぐに
手指…親指を握っていないか?
足趾…浮き上がっている趾はないか?
を確認して、ヘンかな? と思ったらすぐに
改善する方向に
そーっとナデナデしてあげましょう!
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