魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

大阪でジャズ・カラオケ

2024-09-12 | 観劇・ライブ・映画など

9/12(木)は青葉月例会議。
そして
18時大阪倶楽部会館@淀屋橋で開かれる
「ジャズの夕べ」に。

夫はN氏から誘われていたのだが
これまで3回、聴きに行ったものの
音楽には全く興味がなく
終わってから
カラオケに連れていかれるのも嫌な夫。

私に「行ってこいや」となった…、という経緯。

淀屋橋駅の10番出口を出ると
猛暑かと思いきや
寸前に大雨が降ったようで涼しい。

気持ちいい空気の中を歩き
5分も要することなく到着。 ↓

今年で築後100年。大正の末に建てられた
国の登録有形文化財で、大正ロマンが漂う名建築。

玄関ホールの壁のタイルにはこんなオブジェ。
目は美しい緑の石。ヒスイ?   ↓

 

階段などの木材には、手が込んだ彫刻がビッシリ。↓

壁・天井・柱も漆喰 (?) の浮き彫りで美しい。

東京の旧岩崎邸は明治11年
私が学んだ京大助産婦学校の
教室があった産婦人科病棟は昭和5年

この時代の建物 (東京駅・名古屋市政資料館
 ・京都文化博物館・大阪中之島公会堂など) に入ると
温かさと優雅さに包まれた気分になる。

ビールと簡単な食事が運ばれてきて
18時過ぎに第1部 開演、食事をしながら

「A列車で行こう」「スズカケの小径」
などの、懐かしの名曲を…、楽しむはずだったが

「音楽会」というより、食事をしながらの歓談を
楽しみに来ている人達が多いようで

クラリネットやピアノが織りなす美しい音色に
お喋りの声が混じり
ジャズの世界に入り込めない…😩

でも「これはこんな会なんや」と諦め
ジルバなどを踊り始める
後期高齢者に「元気やな~」と
視線を注ぎながら、第1部終了。

この赤い衣装の女性は        ↑
私と同じテーブルの人なのだが
途中から踊り始めた人で、私に所にも来られ
「私90歳よ!」と!

「80代かも?」と思って眺めていた私はビックリ\😮/
あやかりたいものだ。

19:10~第2部が始まり、それを聞きながら
運ばれてきたもう一皿
(ミニグラタン・サンマのホイル焼きなど)
を完食。あ~、撮影し忘れた~😓

私の右隣りの50代のご夫婦は
食事に手を付けようともせず
集中してジャズを聴いておられる。

私が急いで完食した理由は
演奏が終わったらすぐにタクシーで
カラオケに移動予定と聞いていたから。

「参加者は100名くらいかな?」
と思って眺めていたのだが
100名を割ったそうで、採算割れだと後で聞いて
何事も厳しいな~と思いつつ、タクシーでミナミに移動。

N氏をはじめ、同じ席の人達の
馴染みのカラオケスナックで
N氏はお得意のノドを披露。

80歳で右耳はかなり聴力が低下しているのに
2曲連続 100点を獲得!

私にも歌うよう勧められるのだが
仕事で声をつぶしてしまって
20年ほど前までのような
声のツヤ・ノビ・コブシ・ビブラートは全然ダメ。

40~80代の人が知っている曲で
今の私の声でも歌えそうなのは
美空ひばりの「愛燦燦」しかなく
それを何とか歌ったところ、100点が出た\😵/!

N氏は「ここの機械の採点は甘いんや」
とおっしゃるが
100点が出たのは,N氏と私だけなので
「まだ私も歌えているんかも?」 と、ニンマリ。

スナックを出て、歩いて「ひっかけ橋」こと戎橋に。

阪神タイガース優勝の時など、この手すりの上に立って ↑
道頓堀川に飛び込む人が多いことで有名な橋。

22時半はまだ宵の口?
橋の上にいるたくさんの若者のうち
半数以上は外国人?

私も戎橋の象徴 グリコの看板を背に記念自撮り。

橋の反対側で「カニ道楽」の看板を背に2人で記念自撮り。

75歳・80歳の2人「ずいぶん年取ったな~」と思うが
ジルバを踊っていた90歳の女性と比べればまだ若い。

松竹座の前を通り、地下に降りて

難波から東へ北へと電車に乗ってN氏と別れ
自宅に向かった。


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