「中国人視察団対象に骨盤ケアセミナーを」
との話が舞い込んだのが9月下旬。
訪日視察旅行主催者は
全国保健サービス標準化技術委員会
という中国の国家組織
間には日本の旅行代理店が入っていて
10/15(火)
その方達と話合いを持った。
しかしその後
日程案の1も2も成立しそうにないと…。
「年内はもうない無理やろな?」と
諦観していたところ
11/4、突然、日程案2の
「11/12(火) に」とメールが届いた。
急いでアシスタントを依頼したり、
セミナーに使う物品や
パワーポイントの手直し…と、バタバタ。
参加者の多くは
月子の経営者らしい。
月子とは「イエズ」と読む
産後の養生院
中国では今も、病院などで出産した後
産後1カ月間、母子ともにそこで過ごす。
もちろん有料で、
高いところは1か月で300万円とか
それ以上のところもあると聞く。
日本ではそのような習慣は消滅してしまった。
近年、産褥ケア施設は少しずつ増えてきているが
1か月間もそこで過ごすような人は滅多といない。
日本も、行政の援助があるところもあるが、
無料ということはほとんどない。
すると、結婚式でお金を使い尽くしたり、
子どもの進学のために、
「そんなことにお金を使えない」などと
産後の養生のために
何万円かの出費する気も
貯えもない日本人が多い。
産後のしんどさを体験した女性は
中国・台湾・韓国など
産後にゆっくり養生できる国を羨ましがる。
ところが、中国の女性の中で
特に、外国生活を経験した人は
月子=強制収容所
と嫌がっているのだと(@@)
・1かけ月間シャワーもシャンプーもダメ。体拭くだけ
・スリッパもダメ。足首を保温できる履物でないとダメ
・煎じ薬のようなものを毎日大量に飲まされる
・腰が痛くても、骨盤ケアはない。
「それは嫌やな~」と、私も思う。
今回の視察ツアー参加者は
「全国保健サービス標準化技術委員会」
に加盟する幹部会員
目的は
「日本の産後ケアの現状について学び、
中国との比較や、中国での課題解決に
つながる気付きを得ること」と。
打ち合わせでは、9時~12時 3時間で
「骨盤ケアセミナーをやってもらいたい」となった。
そこで、3時間で骨盤ケアの良さを体験し
骨盤ケアの技を身に着けるには…と、
いろいろ考えてプログラムを組んだ。
と同時に、パワポを漢字とアルファベットのみで作成。
平仮名・片仮名を排除しながら
表現を考えながら…。
予想した以上に時間はかかるし、大変な作業。
私はこのセミナーで稼ぎたいなど思っていなかったので、
安請け合いをしてしまい、ほぼ、タダ働き。
最高30人の参加が期待されていたのに
ビザが間に合わなかったり
飛行機に間に合わなかったりで
最終的に12人が京都トコ会館に来館。
日本の厚労省の役人にあたる方や
よく日本語のわかる通訳さんが2名。
うち1人は日本人姓。
中国生まれで、京大で学び、
京大で出会った日本人男性と結婚された方。
私が京大にいたことを知っておられて
とても親しく語りかけて下さり、少し気が和らいだ。
それで、セミナーはとてもやりやすかったが、
とにかく質問が多くて進まない。
私がしゃべれる中国語は
・你好(ニーハオ こんなちは)
・謝謝(シェシェ ありがとう)と
・1から10まで数えられるくらい。←これは役立った
私のカメラでは1枚の撮影もできない内に
怒涛のように終わってしまった。
反対にいっぱい写真は撮られたので、
来週には中国のネット上で
賑わうようだ。
11/8(金)と12(火)、
短期間に初めての企画を2つ。
なんだかとても疲れてしまった。
果たして、
これから何かいい変化が現れるかな?
との話が舞い込んだのが9月下旬。
訪日視察旅行主催者は
全国保健サービス標準化技術委員会
という中国の国家組織
間には日本の旅行代理店が入っていて
10/15(火)
その方達と話合いを持った。
しかしその後
日程案の1も2も成立しそうにないと…。
「年内はもうない無理やろな?」と
諦観していたところ
11/4、突然、日程案2の
「11/12(火) に」とメールが届いた。
急いでアシスタントを依頼したり、
セミナーに使う物品や
パワーポイントの手直し…と、バタバタ。
参加者の多くは
月子の経営者らしい。
月子とは「イエズ」と読む
産後の養生院
中国では今も、病院などで出産した後
産後1カ月間、母子ともにそこで過ごす。
もちろん有料で、
高いところは1か月で300万円とか
それ以上のところもあると聞く。
日本ではそのような習慣は消滅してしまった。
近年、産褥ケア施設は少しずつ増えてきているが
1か月間もそこで過ごすような人は滅多といない。
日本も、行政の援助があるところもあるが、
無料ということはほとんどない。
すると、結婚式でお金を使い尽くしたり、
子どもの進学のために、
「そんなことにお金を使えない」などと
産後の養生のために
何万円かの出費する気も
貯えもない日本人が多い。
産後のしんどさを体験した女性は
中国・台湾・韓国など
産後にゆっくり養生できる国を羨ましがる。
ところが、中国の女性の中で
特に、外国生活を経験した人は
月子=強制収容所
と嫌がっているのだと(@@)
・1かけ月間シャワーもシャンプーもダメ。体拭くだけ
・スリッパもダメ。足首を保温できる履物でないとダメ
・煎じ薬のようなものを毎日大量に飲まされる
・腰が痛くても、骨盤ケアはない。
「それは嫌やな~」と、私も思う。
今回の視察ツアー参加者は
「全国保健サービス標準化技術委員会」
に加盟する幹部会員
目的は
「日本の産後ケアの現状について学び、
中国との比較や、中国での課題解決に
つながる気付きを得ること」と。
打ち合わせでは、9時~12時 3時間で
「骨盤ケアセミナーをやってもらいたい」となった。
そこで、3時間で骨盤ケアの良さを体験し
骨盤ケアの技を身に着けるには…と、
いろいろ考えてプログラムを組んだ。
と同時に、パワポを漢字とアルファベットのみで作成。
平仮名・片仮名を排除しながら
表現を考えながら…。
予想した以上に時間はかかるし、大変な作業。
私はこのセミナーで稼ぎたいなど思っていなかったので、
安請け合いをしてしまい、ほぼ、タダ働き。
最高30人の参加が期待されていたのに
ビザが間に合わなかったり
飛行機に間に合わなかったりで
最終的に12人が京都トコ会館に来館。
日本の厚労省の役人にあたる方や
よく日本語のわかる通訳さんが2名。
うち1人は日本人姓。
中国生まれで、京大で学び、
京大で出会った日本人男性と結婚された方。
私が京大にいたことを知っておられて
とても親しく語りかけて下さり、少し気が和らいだ。
それで、セミナーはとてもやりやすかったが、
とにかく質問が多くて進まない。
私がしゃべれる中国語は
・你好(ニーハオ こんなちは)
・謝謝(シェシェ ありがとう)と
・1から10まで数えられるくらい。←これは役立った
私のカメラでは1枚の撮影もできない内に
怒涛のように終わってしまった。
反対にいっぱい写真は撮られたので、
来週には中国のネット上で
賑わうようだ。
11/8(金)と12(火)、
短期間に初めての企画を2つ。
なんだかとても疲れてしまった。
果たして、
これから何かいい変化が現れるかな?
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