1/30(月)、4月中旬なみの19度を超える陽気の中、
スプリングコートを着て、学芸大学駅に。
駅に近いまおんで、こちらでお知らせした伝達講習会。
加藤靜恵先生の講義を
この講演要旨集に基づいて。⇒
1階にダスキンがあるこのビルの3階
↓
階段の上り口に、目立たない手作りの看板
↓
ここに来る時はいつも、エレベータを使わず階段で3階に。
実は、数時前からこの日の講演を思うと、
かなり気も足も重かった。
なぜなら、わずか2時間半ほどの講演のために
東北新幹線に乗ってくる助産師が3人もいる。
その人達も含め、私より
「子ども発達について、勉強しているのでは?」
と思える“プロ軍団”から、
まるまる育児を勉強し始めている保育士や
我が子の発達を心配しているお母さんまで、
21名が受講申し込みをしている。
定員は30としていたので、
もっと広報すれば、もっとたくさん集まったのだが、
広報する気になれなかった。
皆に、満足してもらえる講習ができるだろうか…、
旅費と費やす時間が「無駄だった」
とガッカリするような、講演しかできないのでは…、
と、重い心を引きずっていたが、
やるしかない!
まだ勉強をしていない人達に、
「楽しかった。良くわかった」と思ってもらえるようにやろう!
と割り切って、話し始めた。
↓
「お勉強会」だけにならないよう、
パワポでの講演の合間に、実習を挟みながら進行。
↓
「スパイナルギャラン反射」を調べるのに、
最前列にいた一人をモデルに、
立位で、
しかも↓方向にさすっただけで、
ビクッと動き、一同ビックリ。
その他、原始反射に関しては、
「原始反射は、ある一定の期間が来たら、消えるもの」
というのはおかしい!
消えたらアカンのや!
原始反射というのは命を守るための反射なんや!
成長と共に、普段の生活の中では
不要な出現は減っていくが、
命の危機を感じたときや、イザ勝負というときは
原始反射を上手く発揮できる人の方が、勝てるんや!
と、私が辿り着いた見解を力説。
それから、視知覚の発達を促すスクワット歩行の仕方や、
手首に紐を巻き付けて、オモチャをゆらして遊ばせる方法や、
上下分離を促す、バレエの基本姿勢や、
左右分離の動きを促す、グーチョキパーの手遊びのコツなど
協調運動の上達を促すための動きなどを
“信子ちゃん劇場”で熱演
その後は、
最近、ずり這いをしないまま、
膝這いから歩いてしまう子が多く
胴体の滑らかな動きが身についていない幼児が多い。
そんな子達には、ゴリラダンスがお勧め。
「ゴリラはエッホッホ」の歌に合わせて皆でダンス。
私が気づかないうちに、
これらの写真を撮ってくれた人がいて、有難い。
それにしてもゴリラダンス、
一番サマになっているのは私や。
ずり這い(ほふく前進)をしても、
私が一番きれいやもんな~。
加藤先生のスライドの後半に、
2015年の日母ランチョンの新沼さんの
感覚遊びを中心としたスライドを挟んだ。
加藤先生の講演とはかなり違ったものとなったが、
助産師・保育士・子育て中の母親にとっては、
分りやすいものになったのではと、自己満足。
スライドを使っての講演後は、
講演要旨集の私の「ごあいさつ」に写真を載せている
大人の「首据わりチェック」
輪にした紐を使って、二人組で「お舟はギッチラコ」
最初は立位では、全く前後に揺れることができなかった人も
座って「お舟はギッチラコ」をして、
次にもう一度立位ですると、
前後も横も、安定して揺れることができた。
首据わりが不安定でバランスが悪い子や
受け身を上手くとれない子にも、この遊びは大いにお勧めしたい。
プロ軍団や保育士さんからも、
「楽しかった。良くわかった」
「保育学生時代に勉強したかった」
「内容がびっしりで深かった」などと言ってもらえて、ホッ。
その後、
施術見学に残っていた人達に説明しながら
5人の施術をして、
あまり疲労することなく終えられて良かった。
次は、4/1(土)の午前、京都トコ会館で
これをもっと簡単にしたことを短時間でやります。
スプリングコートを着て、学芸大学駅に。
駅に近いまおんで、こちらでお知らせした伝達講習会。
加藤靜恵先生の講義を
この講演要旨集に基づいて。⇒
1階にダスキンがあるこのビルの3階
↓
階段の上り口に、目立たない手作りの看板
↓
ここに来る時はいつも、エレベータを使わず階段で3階に。
実は、数時前からこの日の講演を思うと、
かなり気も足も重かった。
なぜなら、わずか2時間半ほどの講演のために
東北新幹線に乗ってくる助産師が3人もいる。
その人達も含め、私より
「子ども発達について、勉強しているのでは?」
と思える“プロ軍団”から、
まるまる育児を勉強し始めている保育士や
我が子の発達を心配しているお母さんまで、
21名が受講申し込みをしている。
定員は30としていたので、
もっと広報すれば、もっとたくさん集まったのだが、
広報する気になれなかった。
皆に、満足してもらえる講習ができるだろうか…、
旅費と費やす時間が「無駄だった」
とガッカリするような、講演しかできないのでは…、
と、重い心を引きずっていたが、
やるしかない!
まだ勉強をしていない人達に、
「楽しかった。良くわかった」と思ってもらえるようにやろう!
と割り切って、話し始めた。
↓
「お勉強会」だけにならないよう、
パワポでの講演の合間に、実習を挟みながら進行。
↓
「スパイナルギャラン反射」を調べるのに、
最前列にいた一人をモデルに、
立位で、
しかも↓方向にさすっただけで、
ビクッと動き、一同ビックリ。
その他、原始反射に関しては、
「原始反射は、ある一定の期間が来たら、消えるもの」
というのはおかしい!
消えたらアカンのや!
原始反射というのは命を守るための反射なんや!
成長と共に、普段の生活の中では
不要な出現は減っていくが、
命の危機を感じたときや、イザ勝負というときは
原始反射を上手く発揮できる人の方が、勝てるんや!
と、私が辿り着いた見解を力説。
それから、視知覚の発達を促すスクワット歩行の仕方や、
手首に紐を巻き付けて、オモチャをゆらして遊ばせる方法や、
上下分離を促す、バレエの基本姿勢や、
左右分離の動きを促す、グーチョキパーの手遊びのコツなど
協調運動の上達を促すための動きなどを
“信子ちゃん劇場”で熱演
その後は、
最近、ずり這いをしないまま、
膝這いから歩いてしまう子が多く
胴体の滑らかな動きが身についていない幼児が多い。
そんな子達には、ゴリラダンスがお勧め。
「ゴリラはエッホッホ」の歌に合わせて皆でダンス。
私が気づかないうちに、
これらの写真を撮ってくれた人がいて、有難い。
それにしてもゴリラダンス、
一番サマになっているのは私や。
ずり這い(ほふく前進)をしても、
私が一番きれいやもんな~。
加藤先生のスライドの後半に、
2015年の日母ランチョンの新沼さんの
感覚遊びを中心としたスライドを挟んだ。
加藤先生の講演とはかなり違ったものとなったが、
助産師・保育士・子育て中の母親にとっては、
分りやすいものになったのではと、自己満足。
スライドを使っての講演後は、
講演要旨集の私の「ごあいさつ」に写真を載せている
大人の「首据わりチェック」
輪にした紐を使って、二人組で「お舟はギッチラコ」
最初は立位では、全く前後に揺れることができなかった人も
座って「お舟はギッチラコ」をして、
次にもう一度立位ですると、
前後も横も、安定して揺れることができた。
首据わりが不安定でバランスが悪い子や
受け身を上手くとれない子にも、この遊びは大いにお勧めしたい。
プロ軍団や保育士さんからも、
「楽しかった。良くわかった」
「保育学生時代に勉強したかった」
「内容がびっしりで深かった」などと言ってもらえて、ホッ。
その後、
施術見学に残っていた人達に説明しながら
5人の施術をして、
あまり疲労することなく終えられて良かった。
次は、4/1(土)の午前、京都トコ会館で
これをもっと簡単にしたことを短時間でやります。
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