![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/97/afda37f818ff76af3b4c28704a0f1ce1.jpg)
コロナ禍も収束に近づいた
3/23(木).24(金)、京都で
ベーシックセミナーがスタート。
初受講4人+復習受講1人+小林講師
まずは、バトンや操体法で
受講生の体の調整から始めないと
診察もケアもできない。
というより、私の真似をしながら
操体法をすることも難しい。
そこで小林講師の出番となる。
私では受講生が
「なぜできないのか?」が理解できず
適切なアドバイスができない。
私ができるのは正しい美しい
お手本を見せること。
小林さんはこちらができない。
なので、2人がそろうのが一番有効。
上の写真は、小胸筋緩めの操体法なのだが
効果的に気持ちよくできていそうになく
「天板肘スレスレ操体法」
=オリジナルのやり方をしてみて
やっと理解できる人も…。
コロナ禍が始まって以来
施術に来られる方々の骨盤が
ユルユル+ゆがみまくり。
受講生も同様。
日本中に外出自粛が続いたためだろう
由々しき事態となっている。
手首のスナップも上手く効かせず
肘の調整技が上手くできない。
そこで、タオルを使ってシャドゥピッチング。
下肢の操体法や
膝倒しの操体法も
足の力だけで頑張ってしまい
肝心の骨盤や腰椎周囲の筋肉は働かず
調整効果が現れず…。
小林さんのアドバイスのもと
皆で工夫しあって
だんだんと動ける体に変化した。
3年間続いたコロナ禍のせいで
セミナー受講できなかった人が多く
トコ・カイロプラクティック学院の
統合ベーシックセミナーは
何とか下記日程で開講したのみ。
どちらもなんとか修了までたどり着けた。
さぁ、これからはまたコロナ禍前のように
セミナーが活気づくといいのにな~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます