魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

風で飛ばない帽子

2014-04-03 | その他つれづれ
3/31、名古屋城での花見のときに買った帽子の紹介です。

観光客が歩く道端で売られていた帽子は、
ツバが大きくて紫外線カットに役立ちそう。

        最初に買ったのはこれ
              ↓


産地はどこか知らないが、亀甲と花模様がとてもきれいな絹の紬で、
つばの裏地も絹の紬のような紺色。
           ↓


これをまず買ってかぶってみると、台風のような強風なのに、
頭に密着。なのに、圧迫感がない。

その上、スリットから風が抜けるので、風で吹き飛ばされない。
頭が熱くならず、涼しい\(^o^)/

私の頭の骨は、横も後ろも張っているので、
かなり大きいサイズの帽子でないとかぶれない。
なので、フリーサイズだと、助かる。

私は外出時は必ずと言っていいほど帽子をかぶる。なぜなら

1.化粧もしないし、紫外線カットのクリームなども塗らないので、
 紫外線から顔や首の皮膚を守らないといけない。
2.髪の毛が硬いので、帽子で押さえておかないと、
 バリバリになってかさばる。
3.外出時に白髪を周囲の人に見せたくない。
4.洒落っ気のない服をいつも着て、アクセサリーも付けないので
 少しくらいはアクセントを付けたい。
5.暑さ寒さから頭を守りたい。

などなど…。

その上、電車の中や行く先々で紛失。年に最低1個はなくす。
なので、紛失した時の予備としても、
いくつも帽子を持っていないといけない。

手に取って見ると、どれも伝統的な布地で作られていて、美しい。

   これも亀甲と花模様の紬と、赤の紬のツトーン
          ↓


   代表的な大島紬模様と、青紫の紬(青紫の色は出ていないが)
          ↓


  白の大島紬との大胆なツートーン。つばの裏地は真っ白
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     これは無地もペーズリーもフランスの絹の生地
          ↓        


これらを最初に作った人は、偉い!
よくぞこんな作り方、思いついたものよ!

1.頭に密着するようにゴムが着いているので、フリーサイズ。
2.風が抜けるスリットを入れている。
3.全体の形が崩れないように、つばの後ろの方にもスリットを入れている。
4.折り畳んでバッグに入れられる(置き忘れしにくい)。
5.伝統的な高価な絹の布地を使って作製しているのに、安く売っている。
 (参考までに、5個で13,000円)

大きなキャスター付きバッグを押しながら、
帽子をかぶった人が歩いていると、遠くからでも私と分かるらしく、
声かけてくれる人も、しばしば(^.^)

私にとっては13,000円は大出費だったが、
トコ助産院が稼働し始めたら、これまでのように
全国を歩き回る暇も、
そのついでに買い物をする暇も、なくなる気がする。

かぶってとても「カッコイイ帽子」とは言えないが、嬉しい。
これで一生、春・夏・秋用の帽子は買わなくて済みそう\(^o^)/

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