お花見@名古屋城界隈のうちの、名古屋城本丸御殿見学
天守の南隣りに工事中の領域があり、この看板が目に入った。
↓
入っていくとヘルメットを渡され、それをかぶって階段を上っていくと、
工事中の建物の完成予想図。
↓
この広い敷地にこれほど広大な本丸御殿などが、
建っていたんだ、ということがことがわかった。
意外にも、屋根は瓦・銅板・桧皮でもなく、薄い杉などの木を重ねたもの。
10年ほどでふき替えないといけないとか。
昨年見学した、金沢の兼六園内にある成巽閣の屋根が
そうだったことを思い出した。
階段を降り、既に完成している本丸御殿の表書院の見学に
明治維新以後も残っていたのに、名古屋大空襲で焼失した名古屋城。
↓
↑
そのため、たくさんの写真や資料、
疎開して戦火を逃れた障子などが残っている。
↓
それらを基に復原しようということだが、
どれくらいのお金がかかるのか? 想像もできない。
↓
最初にある部屋は玄関の間。虎が来客をにらみつける。
↓
それにしても、どの襖絵も絢爛豪華。見事に復原されている。
江戸時代なら、こんな立派な御殿に、我々庶民は足を踏み入れることは
できなかっただろうに、そう思うとありがたいことや。
↓
ここが一番格式の高い部屋、表書院上段之間
格子戸や欄間の木工細工も緻密で、美しい。
↓
中を覗き込むと、床の間には見事な老松の絵。
↓
「いったいどこから、復原工事費を捻出するのかなぁ?」
などと、当事者でもないのに気になった。
でも、考えてみれば「尾張名古屋に見学に値する城がなければ、
リニアができても東の方から名古屋へは、観光客も来ないやろな~」
などと考えながら、本丸御殿を後にした。
天守の南隣りに工事中の領域があり、この看板が目に入った。
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入っていくとヘルメットを渡され、それをかぶって階段を上っていくと、
工事中の建物の完成予想図。
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この広い敷地にこれほど広大な本丸御殿などが、
建っていたんだ、ということがことがわかった。
意外にも、屋根は瓦・銅板・桧皮でもなく、薄い杉などの木を重ねたもの。
10年ほどでふき替えないといけないとか。
昨年見学した、金沢の兼六園内にある成巽閣の屋根が
そうだったことを思い出した。
階段を降り、既に完成している本丸御殿の表書院の見学に
明治維新以後も残っていたのに、名古屋大空襲で焼失した名古屋城。
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そのため、たくさんの写真や資料、
疎開して戦火を逃れた障子などが残っている。
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それらを基に復原しようということだが、
どれくらいのお金がかかるのか? 想像もできない。
↓
最初にある部屋は玄関の間。虎が来客をにらみつける。
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それにしても、どの襖絵も絢爛豪華。見事に復原されている。
江戸時代なら、こんな立派な御殿に、我々庶民は足を踏み入れることは
できなかっただろうに、そう思うとありがたいことや。
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ここが一番格式の高い部屋、表書院上段之間
格子戸や欄間の木工細工も緻密で、美しい。
↓
中を覗き込むと、床の間には見事な老松の絵。
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「いったいどこから、復原工事費を捻出するのかなぁ?」
などと、当事者でもないのに気になった。
でも、考えてみれば「尾張名古屋に見学に値する城がなければ、
リニアができても東の方から名古屋へは、観光客も来ないやろな~」
などと考えながら、本丸御殿を後にした。
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