魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

蕁麻疹を腕からの調整で治す

2016-05-05 | 整体・カイロプラクティック
5/4(水)の21時頃から出だした蕁麻疹。
気付いてすぐに腹部(特に上腹部)の筋肉・腹膜の緊張を緩めた。

お腹は柔らかくなり体も楽になったので、
次第に治るだろうと思っていたが…、

どんどん酷くなり、眠いのに
痒くて痒くて、寝られなくなってしまった。

「そうや、写真を撮っておこう」と、2:40に撮影。
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胴体全体+太もも+上腕も真っ赤なのだが、
スネ(下腿)の外側にまで出て来た。

これがひどく痒い。
でも、眠くてクラクラ。眠りについた。

5時頃、痒くて覚醒。見ると下腿前面にまで広がっていた。
でも眠くてたまらず布団の中でゴロゴロしていると…、

やがて、足首~足の甲まで痒くなり、強烈な痒み。
寝ているどころではなくなり、6時に撮影。
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2:40には全く出ていなかった前腕もこんなひどいことに。。。(*_*;

そこで思いついた。
4/3の空手の審査会で頑張ったからだけでなく、
4/4に、花の鉢をぶら下げて何キロも歩いた。

腕が引き伸ばされ過ぎたのに、
腕のケアをしていなかったからでは?

それに気づいたのは、長男のつれあい 渡部愛のブログ
空手と腹痛のカンケー

肘の少し上を反対側の手で軽く握り、
内外に肘を回し、回しながらまずは腕を伸ばすようにし…、

次に、腕を首側に押し込むようにしていたら…、
とても気持ち良くなり、
いつの間にか、ぐっすり眠ってしまった。

10時半頃、覚醒。
見ると、ほとんど消えている!





少しまだ赤みが残り、マーブル状の凸があるが、
痒みもほとんど消えた。良かった~\(^o^)/

私は10歳頃から、しばしば酷い蕁麻疹が出ていた。

特定の食物を食べると出るというわけではなく、
一度出だしたら1週間経っても治らないくらい酷い。

なので、その間は薬を飲みっぱなし。

特に、産後は3回とも、
病院を退院して1~2週間ほどすると出始める。

正常な皮膚がほとんどないくらい
耳介は真っ赤に腫れ上り、耳の中まで痒くなる。

手指や足趾まで赤くなって痒くなると、もう最悪。

京大の皮膚科を受診して理由を尋ねると

「小腸の内膜が弱っていて、消化不十分な蛋白質が
ポリペプチドの状態で吸収されていることが考えられる」

「小腸の状態の改善を待つしかない。その間はこの薬を」と。

    同様の説明がここに書かれています。

もらった薬を1週間とか飲み続け、
しばらくしたら…、また蕁麻疹・薬…の連続だった。

産後は小腸をはじめ腹部全体の状態が、
日ごとに激変するので
「元々腸の弱い私には、仕方がないこと」と思っていた。

産後何年か経っても、時々出現し、薬を飲んでいた。

ところが、5~6年前、手持ちの薬もなくなった時
酷い蕁麻疹が出現。

2日間ほど経っても治らず、苦しんでいた時
長男が腹部の緊張を緩める施術をしてくれた。

「もうすぐ治るはずやし…」と長男。
半信半疑だったが、本当にその後、すーっと引いて行った。

それ以来、お腹の調子が悪くなったら、
長男がしてくれたように、腹部の緊張を緩めると調子が良くなった。

しかし、今回は空手+花の鉢をぷら下げて歩き
腹筋や内臓が引っ張られ、腸が弱ったのに、
腕から緩めることに気付かなかった…、私の不覚。

まあ、「いい勉強になった」と思うことにしよう。

15:00になると、すっかり元の状態に復帰。
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こんなことを書いていたら
長男に「ほんまにアホやな~」と笑われそうや~(~_~;)

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