魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

東日本大震災被災支援セミナー@福島

2013-04-21 | トコ企画セミナー
4/20(土)、21(日)は福島市で、東日本大震災被災支援セミナーを開催

このセミナーは(有)トコ企画主催で、
内容はメンテ“力”UPセミナーと同じ。

11年11月に宮城県仙台市、
2012年6月に千葉県成田市、7月に岩手県盛岡市で開催し、
今回は4回目。

受講料は1/2(2日間で10,000円)。
受講料をいただいた分、同じくらいの金額分のプレゼント付きです。

今回はさらに、
最も困難な状況を強いられている
福島第一原発事故による被害を、
最も被っている、福島県の浜通りと中通りに、
職場か住居がある人は、受講料を1/4としました。

プレゼントは毎回メンテ枕とゴムチューブ
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一日目は、いつも使っているパワーポイントのプロジェクターが不調で
私は困惑してしまい、急遽、会場のテルサから借りることとしました。

電話するとすぐに事務室から、たくましい男性が二人来てくれて
テキパキと接続。開講1分前、写った~!

そんな訳で、写真を撮る精神的余裕はゼロ。
1日目のアシスタントに来てもらった福島県のN助産師の
写真も撮りそこなってしまいました。残念~ (-"-; 

福島駅の西口を出ると大きな看板。6/1.2か~、来てみたいけど、無理。
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このモニュメントは大震災以前からあるみたい。
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2日目は寝坊した上に、大きな雪がボタボタと降っている!
タクシーに乗らないと無理~っ(*_*;


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    タクシーの中から
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無事間に合って、いつもの通り2日目の実習。

今回はプレゼントのゴムチューブを使って、
腹直筋離開を起こさない体を作るための体操をしました。
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   メンテ枕を調整して
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メンテ枕を使って、四種混合体操をしようかと思ったものの
東北では「体操を上手くできない妊産婦が多い」と聞くので…、

「誰でも簡単にできる方法を」と考えて
結び目を二つ作ったタオルを背中に当てて
モゾモゾバージョンから行い、好評でした。

その後の下肢上げ下げの操体法も、メンテ枕を使用して実施。
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最後にいつも実習している、初回トイレ時の産褥ショーツですが、

「前のマジックを剥がした後、後ろに回した手で持って
 挟みこめない産婦が増えている。パットを落としてしまう。
 普通のショーツのようにしか使えない」と

受講者や、アシスタントのS助産師@山形県の声が(@@;
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赤ちゃんグループの担当はY助産師@宮城県にしてもらいました。
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ここでも、上手く赤ちゃんを抱いたり、
ゲップさせたりできないママや
上手くお乳を飲めない赤ちゃんが多いとの、
悩みが出されていました。

赤ちゃんどころか、産褥ショーツすら扱えない女性が
そんなに増えてしまったら、この先どうなるの? 日本は?!
ガンバレ! 日本!

今回の担当事務局員は高畠。(有)青葉の長尾の応援も得て大役完遂。
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いつもの西川は26(金)~28(日)の、埼玉県での
分娩~産褥のアシストケアにこにこおっぱいケア
赤ちゃん発達応援セミナーの準備のため、社内に残留。

事業を展開していくためには、
何よりもしっかり仕事ができる“人”が必要。

特に、若者が育っていく姿を見るのは、
ホッコリ、微笑ましいものですね。

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