先週、何とか相方は命拾いし、急性大動脈解離の急性期『広義の』治療をおえて退院しました。
優しい言葉をくださった皆さんありがとうございました😆💕✨
しかしね、本とに血管の病気はおそろし。脳、心臓ときたら、一瞬で命とり。
この急性大動脈解離も、生死五分五分と、救急搬送時に先生に言われた。決して予断ならないと。
どういう風に大動脈が裂けていくかによって全身と心臓とのダメージは幾重にも考えうると。
だから、夫は寝返りうつのもナースコールで当初はCCUで厳戒態勢ですごしていた。
その解離の症状[チーズイカが裂けるイメージ、私的]
は、ナイフで背中刺されているような耐え難いものらしい。小さな血管の中でおきてることなのにね。麻薬の痛み止めを当初はつかっていたくらい。
ま、この激しい痛みがあったからこそ危険サインで救急となったんだけどね。
背中に激痛があったとき、普通にかがみこんでいたら、もっとひどく裂けていたかもしれない。
相方は、本能か、そうしないとたえがたかったのか、肩甲骨を寄せるような、普段できないストレッチのようなポーズでずっと病院までいた。
あながち、そのことで裂けていくのを最小限にできたのかも。あのポーズは火事場のばか力じゃないけど、普段巻き肩ぎみの奴には奇跡的ポーズ。
ま、そんなんで、12年前に脳幹梗塞のときも生死をさ迷い、今回も命拾いした相方。
彼は、
なんとなく死ぬ日は決まっているんじゃないか?わたしをおくったあと、くるか、私が乳ガン完治10年してしばらくたのしんでから逝くか(笑)
とにかく、皆がある運命だけど、彼にはその運命を強くかんじる。
いずれにしても、
急性大動脈解離が完治したわけではない。
むしろ、これからが日々治療かな。
薬の種類や数もかわった。
食事は塩分控えめ。
なにより、心拍数を100よりあげてはいけないといわれ、いま、アスリートでもないのに、時計は心拍数が出るやつしてる。階段何段までは大丈夫とか、日常でその100の感覚を覚えていかなきゃ。ま、時計はずっと愛用になるけど、、、
食事は、とりあえず宅配にするしかない。
だれか、わたしの焼肉友だちになってー

一人おやつ。(o^-')b !