私の乳頭・乳輪の再建方法は、1回目の乳房再建オペの際によりよい血管確保のために削った胸骨の軟骨を腰骨で保存しておいて、それを乳頭の台に使い、脚の付け根の色素の濃い部分の皮膚を植皮してするというものを選択した。
ってか、先生は始めからタトゥーより私にはその方があっていると思っていたらしく、特段まようこともなくそれに同意した。ってか、その辺はプロの感覚と判断に任せるという信頼のスタンスができていた。
で、どういう感じか?これそうは言われてもイメージできないよね~~
私は、今の胸の皮膚(つまり元お腹の皮膚)にうまいこと縫いつけるのかと思っていたんだけど、違った。
その乳輪のところだけ元お腹の皮膚は削いでしまい、新たにその場所に植皮して作るのだ!
その際に、軟骨も丸め、その植皮で丸めこんで乳輪とともに、その場所に埋め込むって事らしい。
と、書いても、素人の私の言葉じゃよくわからないよね~~
ようは、私の再建胸の皮膚は、お腹と脚の付け根から出来てるってことになるのね。最終的にね。
ま、そんな方法でしましたって事で、詳しい方法は、興味がある方はドクターの書いたものをご参考くださいませ。
気になるのは出来あがりでしょう
これね~、オペから1週間ベールにつつまれ見れ無かったので、かなり期待して楽しみ~~って先生に言ったら、
すぐは、期待しない方がいいですよ!と言われた。←まぁ、それほどショックではなかったが、一応この絵文字。
そりゃ~、乳房は無かったものがそこに出来た!!ってそれだけで、そのふかふかだけで、テンションアゲアゲだったけど、
乳頭・乳輪は出来た!!ってことより、綺麗さとかがテンションを左右するものでしょうと、先生も解っているのでしょうね。
抜糸したては、まだ内出血もあるし、色も濃い目でま~ぶっちゃけキタナイと感じると思うということを事前に聞いていたので、想像をひく~~くしてご対面したさ~
第一印象。黒い糸がポツポツしていて、キモイ・・・・・・コントで使われる大げさな焼け焦げたクッキーでも乗っかっているみたいよん。
高級和菓子のようにくるまって・・・・と入院中表現したが、あけてみたら焦げたクッキーって事ね。
ま、それは、今のところはしょうがないね~~
で、抜糸は乳頭だけして、乳輪はまだ次の外来まで留めておく。やっぱ植皮だからすこし長めに押えておくみたい。
なわけで、今、まだ胸は濡らしてはいけない状態なのだ!
だから、お風呂をパーツでわけて入っている。
まず足だけ湯船であたため、お臍よりしたをシャワー。
で、身体を温めて、でも汗はかかない程度でとめて、それから洗面台でシャンプー。首、腕、胸などは蒸しタオルでふくだけ。
このめんどい入浴ってかシャワーが、どうもいまいち退院しても身体スッキリしない原因かな~~
とりあえずは、湯船につかりたいってのが今の夢。
この方法はそいうい丁寧な術後生活になりますって感じで、その分、ゆっくりでも自然に落ち着いてくれればいいのだが・・・・
今後の回復も血流とかいろいろな要素で変化するみたいね。
まぁ、自前の方が綺麗すぎて現代医療の結晶で作ったものの方が劣るという贅沢な悩みだと思ってその辺は折り合いつけるでしょう。
私の思考回路って便利でしょ~~ うはは~~
修整の形はめっちゃいいよ~~~それはまた別でね。