Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

一瞬の大雨と半沢直樹

2013年07月30日 23時24分08秒 | つぶやき

今さっき、うちの辺りは夜なのに真っ白に煙って見えるくらいの大雨が降った。ほんの10分位のあっという間の通り雨。
今日は夏バテに追い討ちかけるような蒸し暑さだったけど、一気に解毒したように窓から良い風が部屋に抜けて私は少し生き帰りつつある。

あ~、大雨も一瞬の通り雨なら爽やか爽快。

で、爽快といえば・・・・・

半沢直樹。

これは、もうはまりまくり~~

おもしろい!

とても爽快・痛快なドラマだ!

私は水戸黄門がお楽しみの世代ではないけど、やっぱ、ど~しょうもなく嫌なヤツを大どんでん返しで、ばったばったと切り倒していく展開は好きなのだ!

娯楽ドラマの醍醐味だ。

毎回、大阪がロケの舞台になってるのもなんかいい。

でも、私は何より、この半沢直樹の役をしている堺雅人にはまってる。

これは、嵐にはまるのとはまた別次元で(笑)堺雅人という役者じゃなきゃ、この痛快感は達成できないんじゃないかな~

色んな役者さんが、もしこの半沢を演じたら、と、想定してもなんかどの人も物足りない。

堺雅人さんの、顔、声、動き、頭の形、どれをとっても、彼は役者として生まれてきた人って感じ。

あの人が、役者以外の仕事で、世の中にいることの方が目を引くよ~。不思議な存在感。

この夏、ばてたら、いやばてなくっても、浮かれるような日々でも、何があっても、半沢直樹を観よう!

さっきの、雨よりすごい\(^o^)/

 

 


今の時点での覚書!?

2013年07月29日 12時34分21秒 | 乳がん

 

姑の件もあり、昨日ふと平積みになってる近藤誠医師の本の一冊を買って読んだ。

「がん治療で殺されない七つの秘訣」

という本。

医者を信じるな、無治療こそ最高の延命である。とでかでかと帯に衝撃的・攻撃的・刺激的な言葉をつらねている。

ま、いってるあなたも、医者だけど・・・・・・

で、あらゆる場面でけっこう推奨している放射線については、この専門家でいらっしゃる!

いつの時代でも、どの分野でも反対派というのはあり、議論があっての進歩だとはおもうし、衝撃的なタイトルであればあるこそ商業的には売れるもので、関心を集めやすい。

そんな半分懐疑的な気持ちもあって読み始めた。

はじめたら、これがけっこう私のおもわくどおり(笑)

先生のいう、「がん」と「がんもどき」の定義は定義としてはよくわかる。が、「がんもどき」は時がたって結果としてそうだったのか。ということで、そうなってからでは遅いのだ!

もっとも、先生は無治療推奨だから、遅いことはない。論理矛盾はおこしていない。さすがだ(笑)

(ないようについて、詳しく説明かかないので、興味のある言葉とかは本で正確な意味を確かめてくださませ~~)

臓器癌のオペについての再発の危険性や、どういう経緯で死に至るのかなど、興味深くわかりやすいところも多々あったけど、その危険性がどれくらいなのかとかは明確な数値なりを示して書かれてない。

抗がん剤が毒薬でしかないというのも、ま、そうではあるのかもだけど、がんには有効でもある。

その効果が完治にいたるまでではないというのはそのとおりだ。

だけど、だから無治療というのも乱暴なタイトル。

私も、抗がん剤でくるしめられたから、(今でものこっている)再発しても、抗がん剤は避けたいというのが、本能的な本音。

この衝動をきっちり説得してくれるだけの支えにはこの本は私にはならなかったな。

いいところもたくさん書いてあったけど、極端すぎると感じるし、どこまでそのデータに信頼性があるのかはわからない。

彼がみてきた対象が少ない事が、膨大な治験やデータのもとに公表されてるものとあまりにもちがいすぎるからなぁ~

ということで、

世の中にはいろんな医者がいるだろうし、医療というのが、医療人としての志の高さを持つ人だけの集まりのみとは限らず、別のモノさしで構成されてるって部分があることもあらためて実感。

患者が医師にたいして抱くものが、幻想の場合もある。

でも、最後、この先生のすーと受け入れられた部分と、違うなと感じた部分の自分の感覚は大切にしたい。

いざ自分が再発転移のとき、どう向き合うかの決定は、シアワセのとらえ方でもある。(長く生きればいいってものじゃない等)

また、辛さの感じ方の違いも人それぞれあるし(痛みよりつらいものもあるとおもうし、痛みもいろいろな種類がある。心の痛みもつらい。プライドであったり、愛する人たちの悲しみの顔であったりなど)、すべて自分の尺度でしなやかに折衷説をわたりあるこう!

この気持ちはメモしておかなきゃっ!って感じさせてくれたことに、この本に感謝(*^_^*)

 

 


梅田グランフロント

2013年07月28日 04時56分22秒 | 日々の事

 

オープンからかこれこれ3か月、東京のスカイツリーより集客してるここは、その点ではいかにも大阪らしい。

だけど、中身は、東京の空気感もいっぱいで、ここは、大阪人はいつまで飽きずにいるかな?

または、大阪カラーにしてしまうのだろうか?現に、高級感いっぱいの新築マンションでさえもすぐに布団や洗濯物を干す。

東京のええかっこしぃ~というか、美観にこだわるところは、ほぼそうした干し物を禁止していた。

大阪でも、そのために、浴室乾燥機とかはついてるんだけど、つかわないみたいね。

 

インターコンチの上のバーに先ずは散策。

バーでは、フレッシュトマトジュースがけっこうマイブーム(*^。^*)

程よい甘みでおいしかった。

 

    

反対からはいると、ドアも開けてくれない、無人でオブジェだけがぽつんとある空間。

ホテルとしてとまどった~~。

大阪はこてこての下町文化を愛する人と、こうして新し物好きとがあつまって、

10年、20年後にはこのホテルも、様変わりをみせてくれるのか?

それとも、大阪独特の文化は衰退していくのかなぁ~

いずれにしても、この火星人のような性別をこえたDJさんは、いつまでいてくれるかな~。最初、ロボットかと思った!ロボットかわいいのいたら、一緒に生活も検討中だしね

しかし、毎日暑い。

暑くて2時間おきに目が覚める。

エアコンつけても同じ。

寒くって目が覚める。

また、変な時間におきてしまった。

このまま朝陽を見ておきてるなんてしないのだ!朝寝

夏バテとは、こういうことをいうのね。


夏の暑さで頭崩壊?

2013年07月26日 16時34分39秒 | 趣味などなど・・
お嬢様はアホでござぃますか?

この、お嬢様を

奥様
とか
お姉さま
とか
一番は
リコさまに置き換えて言われたら超気分いい゜+。(*′∇`)。+゜
アホは当たってるからさ~

でも、おばさまは嫌だね。
ハズレだから←ズバリのダブル当たりだからとの声は聞こえないなぁ~^ロ^;

ヒツジの彼は好き(@゜▽゜@)

花火

2013年07月25日 21時09分18秒 | 日々の事

前の家から見える半端な花火。
○国ホテルがたちはだかっていつも半かけの花火(><)

でもこの場所の花火は○国ホテル宿泊者ように上げてるようなものだから、仕方ないだけどね~(^^;

やや欲求不満で終わる…だけど…渦中に入り込む気力はない。

いつからこんなに暑い夏になったんだ~

夏バテ(;´∩`)

あー、国立でアラフェスで嵐と花火が一緒にみれたら♪この半かけ花火ストレスも一気にぶっ飛ぶのにね~
(^^)/▽☆▽\(^^)

祭りの日

2013年07月24日 20時27分16秒 | 日々の事


今日、明日は地元のお祭り。テレビのライブ中継があるくらい大きな祭り。

獅子舞いにかじられ喜ぶ子供。

祭り囃子は子供の夢。


夢って言葉は不思議。
茶の湯では夢という文字の掛軸は故人を偲ぶ追悼茶会で使う。

夢は永遠の祭り事。そう考えるのもまたひとつの夢の形なのかもしれないね。



商店街の練り歩き。



告知は突然に

2013年07月24日 13時22分24秒 | つぶやき

 

私の乳がん告知は突然にというより、検査を重ねてる間に心のどこで予期してたことかもしれない。

もちろん大きな人生時間でいえば、あの43歳での告知は突然の想定外だった。

だけど、

今回の姑の胃がん告知は突然だった。彼女にしても、私にしても、家族みんなにしても。

私とは逆で、大きな人生時間では、80歳の彼女には、どこかでそんな準備や予感はもっていたかもしれない。

でも、病院で、検査して、いきなりほうぼう転移。なにもしなければ3か月・・・・・・・・・・・・・。

いきなりの告知はまぁいいとして、いきなりの3か月は短すぎる。

癌で、80歳でも、半年・・・せめて半年と言ってほしい。それ以外なら、やはり本人告知というのは酷ではないのかな。

「なにもしなければ」

という但し書きはあるけど、

80歳のそんなにもう体力ない彼女に開腹のオペや化学療法はどうだろうか。

今、美味しくものが食べれて、痛みもないという。

体は年相応に弱いくらい。

先日のお墓参りの時も、よくしゃべって笑っていた。

今でしょう!

は、なに?

治療より、残された日々の生活維持だとはおもうけど。。。。

3か月に気持ちは揺れるよね。ゆれてゆれて、

オペへと準備はすすんでいるらしい。

らしい・・・・実の息子たちで決めた結論。ならば、華やかで、肌触りのいいパジャマでも着せてあげよう。

 

夏の日の、突然の出来事。

私の事を宇宙人と思ってる彼女は、私の選んだパジャマやスリッパの入院グッツに驚くかな。

 

 


うなぎ

2013年07月22日 18時39分05秒 | 日々の事

 

今日はうなぎを食べる日らしい。

めちゃくちゃ高い!!2000円越えあたりまえ~

なにも、そんな日に食べなくっても・・・・・・とおもうが、スーパーはうなぎばっか。

それに、暦とはよくできたもんで、昨日あたりからのこの暑さの戻り、なぜか体がうなぎなのだ。

そんなんで、うなぎはタレと白焼きの2種類かって食べ比べをきめた。

ついでに、憧れのフローズン生マッコリもゲット!

今日は黒豆てのにますます惹かれた。

 この濁り、いいね~~

だけど、ビールよりアルコール度数が1度高いらしいから、やっぱ家のちっかくまで我慢しなきゃ~と思いつつ、

ストロ~がね。誘うんだ。

ちびちびやりながらたどり着いた。

アルコール、ストローってやばいんだよねつまみにうなぎように買った、なら漬けも食べた。あう~~

こころもちへろへろしながら、買ったばかりの動画で踊ってる自分を撮った(撮る練習だよ!)

で、消した。あはは~~

客観的にみたら、やっぱアホだった。

さ、ご飯炊こう~(^^♪

 


平成25年の7月は

2013年07月18日 20時02分57秒 | 日々の事

 

カレンダーは

こんな感じでいさましく、我が部屋を夏モードにいやしてくれてる

青のヒトなのにちゃんと黒く日焼けしてて見えるのは画家さんの腕かしらね~

でで、

タイトル25年の7月としたのは、今年の夏、ブルーがどうもちょっとした流行りなのかしらね~

ブルーライトなるものが良くないとの話題で、その対策メガネを買った。

老眼鏡のついでに買った。

これは、2.5で夫ようにと思ったら、ちょっと強すぎみたい(^^♪

ピタリのその日がくるまで保存。

私は、今こうしてブログ更新しながらさっそく1.5のを愛用。めちゃ軽くって快適~~

ちなみに、私のフレームはパープル紫の渋い人なのだ!!


カレーの季節

2013年07月17日 15時37分31秒 | 日々の事
私にはカレーは夏の季語。
無性に食べたくなる。
ここのカレーは前から目を付けていて、今日初挑戦。

イベリコ豚ハンバーグ温卵のせと夏野菜11種類のせと迷ったけと…
前者にした。

イベリコ豚とか、豚の前に何か特別感ある単語付くとそそられる♪
いずれにしても野菜より豚を選んだのだ!

やる気だね(・∀・)ノ

今日は海の日

2013年07月15日 14時34分19秒 | 趣味などなど・・

 

久しぶりにエアコンを消して寝た。

わくわく学校の興奮つかれもあってか、それでもぐっすりよく眠れた。

残念ながら、にのや嵐の夢は見なかったけど、エアコンなしはやはり体にいい感じがするね。

これから学生さんたちは夏休みなんだろうけど、私は、ワクワク学校おわり、嵐がさって、ホントの天気嵐で涼をもらい、なんだか季節は秋の新学期気分。ま、本日だけの気分かもだけどね。

そうそう、

夏でも長袖長ズボンのパジャマがいいんだって!

あと、翔君愛用のふとんの「かいまき」ってやつ、この単語で夏には暑苦しいと感じる人はつうね。

おおきなちゃんちゃんこのような、袖のある布団。これ、私も秋田の叔母から送ってもらい子供の頃は愛用していた。

同じ~~お揃い~~

ってことで、

このまま快適な夏の眠りが続けられる日々が何日あるのだろう。

今日は、昨日の相葉ちゃん手作りの夏野菜のナポリタンでもつくろうかな~

トマトをきざんで入れて、とてもおいしそうだった。

 


いい学校だった。(修正あり)

2013年07月15日 03時33分30秒 | 趣味などなど・・

 

ワクワク学校に登校。久々の生徒はつかれる~~かえって爆睡して、今頃書いてる。

でも、先生の方がもっと疲れるんだろうね~

2日間で3回こなし、

そりゃー、このあつさのなか、何万という人並みをぞろぞろとあるいて会場入りすることはなくっても、

その何万という人を感動させるのだ!使うエネルギーが違う。

今年は、2年目だし、彼らの顔を見てるだけじゃなく、授業もちゃんと聞いていた。

とてもシンプルなことなんだけど、とても大切なことを彼ら流に伝え、きずかせてくれることも多い。

お金の価値について授業した櫻井先生。

私はまえから、原則、どんなお金でも1万円の価値は同じ・・・・つまりは、1万円でも10万100万、1000万と・・・・・どれほどふくらんでも単位としての価値は同じで、それを手にするだけの労力は膨らんだぶんだけ大きくなってるだけで同じだと思ってる人なのだ。

簡単に手に入れるひともいるようにみえるけど、それは一見簡単そうなだけで、ともなうリスクやそれまでの労力、知恵など色んなものの集約で1万を積み重ねて稼ぎだしていると思う。逆に、とても大変そうに見えても、責任や時間的拘束などいろんな見方をすればやはりその金額が妥当という事もある。(不当に高い、安いもけっこうあるけどね)

とにかくお金の価値はみな誰にとっても等しいものだという考えだった。

今日は、そこのところに近い意味で、櫻井先生がお金の授業で、

お金を多く稼ぐ話、単にお金儲けしたいという願望や話はタブーのような雰囲気もあるが、モノの値段(お金)にはおおくの見えない力があって、その力への「拍手」がその値段なんだと思えば、

より多くの拍手をもらい、また返すということで、お金を「お金で買えない幸せ」に変えることができると思うというようなことを言ってくれて

なるほどな~とおもった。

働いて、稼ぎだすお金は拍手を生み、それを受けた人が幸せな気分になりまたお金を稼ぎ拍手を生む。拍手の連鎖!

エンターティナーにふさわあしい発想だね。

 

松本先生の宿題は無事あたらなかった~。いちおうドキドキしたけどね~。

ま、ここのブログでのこせたからいいのだ!(それが一番!)

今日は、にのの夢みれるかな~

このカードは香りつき。

これをかぎながら聞いた・見た、今日のにのが記憶にきざまれ、香りと記憶が結びついて、その人のゆめを見る確率があがるとか。

こうしてまくらの下にしのばせて寝るんだって。

でも、帰ってきてすぐ爆睡したから、もうだめかな~。よるの正式睡眠として、やってみよ~

きょうは、私はずっとにのが担当の感じ。最後のみんなでリズムもにの担当クラス。

そしてそして、何よりおどろきは、相葉先生のかっこよさ!

かれは、彼らの中で唯一の8頭身じゃないかな~

グランドをマッハで全力で駆け抜けていった姿が美しすぎ~~。ほんとに生は(もちろん画面でもだけどね)とても美しい男子だ!

 

そして大野先生

もうね、いいこというわ!

みんな違う。違う考えを無理にうけいれ迎合しなくてもいい、、違うことをみとめあってこそ仲間。嵐はそんな仲間。

人の個性をまわりとは違うと仲間外れにしたりすることなく、違う人がいてこそ当然、その中からいろんなものが生まれる。

そう思えれば、いじめなんてありえないんだよ。大切な財産なんだと彼は教えてくれる。

 

ライブもいいけど、こうして子供も参加できる、公開スペシャルテレビみたいなことできる彼らはすごいな~

尊敬するな

いつも全力の彼ら。芸能界の華やかな部分だけでない、厳しく過酷な部分をこれだけ見せつけてくれても、華を失わない

凄いグループ。

そんな時代に間に合ってよかった。一緒の時を生きれてよかった。

 

 

PS

これは本人の言葉そのものではなく、私がその内容から要約して書いてます。


水やりとリンパ浮腫

2013年07月13日 00時34分01秒 | リンパ浮腫


花は静かないきもの。


この猛暑、水やらなきゃ餓死してしまう~~


ようやく前の家の工事もおわり、一部のこしたベランダの花の水やりは大仕事


だけど、まさに水やりだけでもうふーふー


鉢を整えたりするのは、この腕には危険なのだ。それに、いちおうまとまった植物があると虫もいる。


けむし、ありんこ、みみず、なめくじなんかの、這う系は、ま、ここで話題のリンパ浮腫にはあまり怖くはないけど、


飛ぶ系は怖い。


ちょうど蚊にやられたというお仲間さんもいらしたし、厳戒態勢必至。


そう思っているところに一番のオオモノ!蜂これは意外と単体でぶんぶんひょろひょろ飛んでるから怖いのよ~


リンパ浮腫ってのは、ホントに体も疲れさせ心も折らせる。維持・改善は自己管理のたまものだから、内心ではかなり真剣に気をつかい生活してるのだ!そっと、そっと・・・・・。


そんな中の花たち。





今のマンションのベランダとはまたちょっと違う景色と空間はやはりいいね。


ふーふーいいながらも、


大好き、木槿と桔梗の饗宴に和む。


色んな天敵と共存しながら心身をまもるのに、皮肉にも、この花たちが大いに活躍する。


せめて、暑さがなんとかなれば~~~フル装備もらくなんだけどね。


息苦しいくらいに生き難いこのごろのバカ暑さだわ!


あ~~、日付けかわって、明日は嵐。お天気ではない、ほんもの嵐。これが一番の活力ね。5本の華


腕、ぶんぶん振りすぎないようにしないと




これが最後

2013年07月12日 00時53分42秒 | 趣味などなど・・

 

さて、何が最後かというと・・・・・

前日から気合をいれてアップした金魚の長襦袢。

この日で着納めにする。それにふさわしい場所、毎年恒例の京都貴船川床にお茶のみんなといってきた。

この場所がさっきまで食事してたところね、

とのぞいてるこの場所から、なんだか沢山写真を撮られてた。

きっと、観光の外人さんだろうけど、あきらかに狙われて撮られてました~

そうなのだ!

この金魚の長襦袢と、それが透けるように選んだ絹芭蕉は張り感のあるきもので、ちょうど金魚鉢のようになり、これまで数々の武勇伝!?

を残してきた伝説の着こなし、組み合わせなのだ!(最後だからビックマウス全開

ある時は赤坂のまちなか、この姿をみたご婦人が「お見事!」と声をかけてくださったでありんすよ。あれは34、5歳の頃でありんすか・・・。

で、またある時は、京都のくずきりやさんで、「こんな方に京都こられたら、京都の祇園さんはかないまへんえ~」といわしめ、

またある時は、美術骨董際でいつのまにか10人以上の人にかこまれぞろぞろ「ホレ、ソレ、アレ」(おばさんたちの名前が出てこない~ってときのあれね。出てくるわけない!私のことなど知ってるわけないわけだし~笑)

とひそひそ語られ、写真撮らせて攻撃をうけ、

書き出せばきりのないほどの自慢話。あ~~きもちいい!きゃはは~~

ま、ホントに透け具合が綺麗なの!

前姿は帯より上が感じがよく解る。裾は重なってるからさすがに透けません。

帯も金魚。

 夜のとばりの中でやっぱりかっこいいと思う。

今日も、たくさんうっとり視線で見られた。若い同行の女子も素敵~とうっとりさ~

おしまれつつの引退金魚でやんす。

やっぱね~、47歳と7か月・四捨五入で50歳。年は気にしてないけど、首のしわが気になるお年で、赤の金魚は「痛い人」ぎりぎり。(っもう既に手遅れって声はないことにしよう)

 

これからは、流水とかの文様を透かして着るのがきれいかなぁ。

金魚長襦袢はまさにこんな涼しげな器のような着物だった。

充分、私の夏の日に思い出を刻んでくれた。

きれいに洗って、大切に、これはしまっておこう。

 

 

 


避暑?軽く追記あり

2013年07月11日 21時29分58秒 | 趣味などなど・・



涼しい顔して真夏の着物を着たいとこだけど…行った先、本日37度やて(><)
さて、避暑になったのか?

 

さしてる日傘は夏のきもの好きにはたならんであろう、科布。しかしこの猛暑では西日にたちむかえなかった~

その点、こちら、ダンナッチの科布の草履。草履なら涼やか~でも男物はむかつくくらい高い。も~奴も凝り性なのだ!

 

 

つづく・・・・・・・