もうかれこれオペから3年になるんだけど、コメントで質問をいただいたので、
あ、そういえば、このカテゴリー、なに食べたとか麻酔科のドクターいいね~とか,
入院中の携帯からの更新がほとんどのせいかそんな事しか書いてなかったので、改めて、その頃を思い出しながら術後の様子を書いてみます。
術後、傷の痛みはまったくといっていいほどなかった。へたに自分で軽く怪我したり甘皮剥いたりしたときの方がよっぽど痛い。
傷あとは3センチくらいだけど、2か月くらい絆創膏で保護して、今ではきれいになくなってる。
オペ室から病室に戻って、目覚めた状態は、術側の腕に、傷はガードされたうえから、バンテージ療法で使う時のような伸縮のあるそざいのもので、まさにバンテージをまく手順のように腕全体をかるくまきつけられていた。だけど、圧迫はしていない感じ。指先は出ている。
約5時間の全身麻酔だったので、食事はその日は食べてないかな~。水分だけ当日夜からとっていたような・・・・・。次の日から普通食。右腕だけど、指先でてるから、スプーンやフォークで充分たべれてな。
その頃のブログで、手紙も書いてる記載があるから、3日目くらいには、文字も書いたりできていた。
ドレーンなんかはなかった。
カテーテルもなかったかな・・・・。あったとしても、その日のうちにとれて、トイレも歩いて行けたと思う。
点滴は3日間して終わりかな。
とにかく、個室にはいってるのが申し訳ないくらい地味なオペ後の様子だった。
それでも、麻酔の影響か、微熱がつずいたりして、体は点滴はずれるくらいまでだるかったな~。
一番しんどいといえば、オペの腕は基本安静だから、寝返りがうてない。そのことを気にして睡眠不足ぎみ。それくらいだろうか。
その安静にしてる腕のために、クッションを持参することが必須かな~
シャワーは、もう点滴はずれたら入れたかな。
で、多分、術後5日目くらいにそのバンテージのような装備もはずして、腕全体をみてもらい(それまではバンテージの隙間から傷の具合だけ覗くように確認)
そして、わきの裏、下あたりの皮膚が柔らかくなってることに感動したな~
抜糸はオペから1週間後なのだけど、抜糸を待たずその5日の日に退院した。
抜糸まで入院してたら、暇すぎる!
で、抜糸までまたすぐ岡山まで行くのはしんどいので、乳腺の病院にお手紙かいてもらって、そこで抜糸だけしてもらって、2週間後くらいに外来だったんじゃないかな~
と、おもいつくままにかきだしたけど、ほんとに、そんな淡々としたオペ&オペ後でしたよん。
荷物は、行も帰りも、配達で頼めるシステムなのが、遠方からの患者には何より助かった。ので、クッションはかさばるけど、気にせず必須アイテムでもっていけてよかった~~
これから、リンパ管静脈吻合手術を受ける方、すこしでもいい結果になるようにエールしま~~す!
でも、術後も、完治ではないこと、これを忘れないことが一番大切!