三重県での槇原敬之さんのコンサートの後、名古屋を経由して 最終に近い電車で静岡県内にある私の実家まで帰りました。
今回は マッキーのコンサートと実家帰省を、セットで予定していました。
本当はダンナと息子も いつも通り実家に帰省する予定だったのですが、実家の母が階段から落ちて足の骨を折ってしまい、「みんなで来てもらっても面倒みれない」と母が気にしていたし、大勢で行ってバタバタするのも ・・・ということになり、今回は 私だけの帰省です。
三重から夜中に帰ったので、やっぱり朝はお決まりの朝寝坊〜(笑)
起きたら、父が私の朝食の準備を してくれていました
サンドウィッチ(買ったもの)とフルーツの朝ごはん
父は80歳になりますが、朝から晩まで趣味の畑に行っている、元気でシャキシャキしている スーパーおじいちゃんなんです。
今は母が足の骨を折り動けないので、父が料理や洗濯等の家事をしています。
何十年も主婦をやっている方のようにはいきませんが、料理も そこそこいろいろと出来るので、男の人も父くらいの家事能力があるといいなと思えるレベルです。
私も手伝うつもりで来たのですが、起きたら ごはんが置いてあったので、あらら って感じです。
実家は箸置きを使う家ではないのですが、私が箸置きが好きでブログにUPしているので、ブログを見てくれている父が
私用に箸置きを用意してくれてあったので、思わず笑顔になりました
夕食は是非とも私が作らなくっちゃね! という事で、
おみそ汁を作って、メンチカツと肉団子は買ったもの〜
母がカツオのお刺身が食べたいと言うので、
カツオのお刺身(と ブリのお刺身)。
あらら、これも買ったものだわ
あとは、「カニかまぼこと きゅうりと紫玉ねぎのサラダ」
作ったとは言えないレベルね、これも
「小松菜とツナのお浸し」
小松菜 茹でただけ〜
という事で、ほとんど料理したとは言えない料理でした
その翌日のお昼ごはんは、
父作のビーフシチューの残りに、昨夜の残り物達。
赤ワインを入れて圧力鍋で作ったという このビーフシチューが本当に美味しくてね〜
まぁ 息子がこの手のデミグラスソース系が苦手だということもあるけど、私、ビーフシチューなんてオシャレなもの、作った事がないわ・・・
本当に美味しかったから、私も作ってみようと思いました。
またまた箸置きが登場〜
こんな可愛いの、もってたんだ
あとは お寿司を買ったり、
丸亀製麺に食べに行ったり。
母は 3週間前に骨折してから、これが初めての外出だそうで。
杖をついてゆっくりと歩き、「少しなら外出できそう」と 少し自信がついたようでした。
もう歳なので無理は禁物だけど、でも家にこもっていてもアレだから、こういう気分転換は必要かなと思う。
食べたのは、期間限定の「牛とろ玉うどん」
甘辛く煮た牛肉に、卵がからんで美味しかった〜
実家でも甘いもの食べてるよ〜!
「こいふわ ヨーグルト」
うわ! 何、コレ
っていう食感のヨーグルトです。
っていうか、まったく噛まないから、食感とは言わないかな?
生クリームを軽く泡だてたような フワッフワの食感で、でも味はヨーグルト。
ヨーグルトじゃないみたい
面白いので、見かけたら是非 体験してみてください
あとは、柏餅を食べたり〜
お手伝いのつもりで行ったけど、もう父と母の2人のペースが出来ているので、私の出る幕は無いといった感じでした
父も、3食 全部を1から料理するのは大変だけど、いい感じに買ったものも食べたりして、気負わずやっていたし。
そういうわけで たいして役にたてなかった私ですが、でも自分で言うのもなんだけど、私が行った事で母の話し相手が出来、骨折して自由に動けず ふさぎ込んでいた母が 少し元気が出たように感じました。
「外出なんて まだまだとても」という感じだったのに、うどんを食べに出かけようという気になったり、料理も出来ないと思い込んでいたようだったけど「杖でキッチンまで行って、何か切ったりするくらいは出来るんじゃない?」と言うと、さっそくキッチンに行って玉ねぎを切ったり。
「3週間ぶりに 包丁を持った」と、母。
無理しないで、少しずつ またいつもの生活が送れるようになるといいなと思います。