まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

実家帰省で食べたもの

2017-05-06 10:41:31 | 実家ごはん

三重県での槇原敬之さんのコンサートの後、名古屋を経由して 最終に近い電車で静岡県内にある私の実家まで帰りました。

今回は マッキーのコンサートと実家帰省を、セットで予定していました。


本当はダンナと息子も いつも通り実家に帰省する予定だったのですが、実家の母が階段から落ちて足の骨を折ってしまい、「みんなで来てもらっても面倒みれない」と母が気にしていたし、大勢で行ってバタバタするのも ・・・ということになり、今回は 私だけの帰省です。


三重から夜中に帰ったので、やっぱり朝はお決まりの朝寝坊〜(笑)

起きたら、父が私の朝食の準備を してくれていました 

サンドウィッチ(買ったもの)とフルーツの朝ごはん 

父は80歳になりますが、朝から晩まで趣味の畑に行っている、元気でシャキシャキしている スーパーおじいちゃんなんです。

今は母が足の骨を折り動けないので、父が料理や洗濯等の家事をしています。

何十年も主婦をやっている方のようにはいきませんが、料理も そこそこいろいろと出来るので、男の人も父くらいの家事能力があるといいなと思えるレベルです。
私も手伝うつもりで来たのですが、起きたら ごはんが置いてあったので、あらら って感じです。


実家は箸置きを使う家ではないのですが、私が箸置きが好きでブログにUPしているので、ブログを見てくれている父が 

私用に箸置きを用意してくれてあったので、思わず笑顔になりました 

 
夕食は是非とも私が作らなくっちゃね! という事で、 

おみそ汁を作って、メンチカツと肉団子は買ったもの〜

  
母がカツオのお刺身が食べたいと言うので、 

カツオのお刺身(と ブリのお刺身)。

あらら、これも買ったものだわ 

 
あとは、「カニかまぼこと きゅうりと紫玉ねぎのサラダ」 

作ったとは言えないレベルね、これも 

 
「小松菜とツナのお浸し」

小松菜 茹でただけ〜 

という事で、ほとんど料理したとは言えない料理でした 

 
その翌日のお昼ごはんは、

父作のビーフシチューの残りに、昨夜の残り物達。


赤ワインを入れて圧力鍋で作ったという このビーフシチューが本当に美味しくてね〜 

まぁ 息子がこの手のデミグラスソース系が苦手だということもあるけど、私、ビーフシチューなんてオシャレなもの、作った事がないわ・・・

本当に美味しかったから、私も作ってみようと思いました。

 
またまた箸置きが登場〜

こんな可愛いの、もってたんだ 

 

あとは お寿司を買ったり、


丸亀製麺に食べに行ったり。

母は 3週間前に骨折してから、これが初めての外出だそうで。

杖をついてゆっくりと歩き、「少しなら外出できそう」と 少し自信がついたようでした。

もう歳なので無理は禁物だけど、でも家にこもっていてもアレだから、こういう気分転換は必要かなと思う。


食べたのは、期間限定の「牛とろ玉うどん」

甘辛く煮た牛肉に、卵がからんで美味しかった〜 

 
実家でも甘いもの食べてるよ〜! 

「こいふわ ヨーグルト」

うわ! 何、コレ 

っていう食感のヨーグルトです。

っていうか、まったく噛まないから、食感とは言わないかな?


生クリームを軽く泡だてたような フワッフワの食感で、でも味はヨーグルト。

ヨーグルトじゃないみたい 

面白いので、見かけたら是非 体験してみてください 

 
あとは、柏餅を食べたり〜

お手伝いのつもりで行ったけど、もう父と母の2人のペースが出来ているので、私の出る幕は無いといった感じでした  

父も、3食 全部を1から料理するのは大変だけど、いい感じに買ったものも食べたりして、気負わずやっていたし。

 
そういうわけで たいして役にたてなかった私ですが、でも自分で言うのもなんだけど、私が行った事で母の話し相手が出来、骨折して自由に動けず ふさぎ込んでいた母が 少し元気が出たように感じました。

「外出なんて まだまだとても」という感じだったのに、うどんを食べに出かけようという気になったり、料理も出来ないと思い込んでいたようだったけど「杖でキッチンまで行って、何か切ったりするくらいは出来るんじゃない?」と言うと、さっそくキッチンに行って玉ねぎを切ったり。


「3週間ぶりに 包丁を持った」と、母。

無理しないで、少しずつ またいつもの生活が送れるようになるといいなと思います。