現在、数百人のまんがの資料作りをしていますが、明治のお話なので、なかなか難しいですが、当時活躍された方の写真集が図書館にありました。
２年くらい前に、出版された本ですが、有名人の若い頃から年配までのいろんな顔がならべてあるので、感動しました。
こんな本が欲しかったと思っていたのです。
ないなら、自分で作りたいと思っていたので、感謝ですね。
それでも、今作っている資料は、欲しい人には、垂涎物だと思いますが・・・。
欲しい人は、たぶん世界に１０人もいないかもしれません。ははは・・・。
それにしても、資料作りは超めんどくさいですが、楽しいので、時間を忘れそうです。
この作品には、神様の助けがあるので、余計に楽しいです。
一つの作品の資料を調べるということは、ジグソーパズルのようで、面白いです。調べだしたら、途中で止められなくなり時間がものすごくにかかってしまいます。
昨夜、寝る前に本棚から、前に役に立つだろうと思って買っておいた本に気が付きました。
「立教女学校」の歴史の本ですが、これがまたお宝だったのです。
まずないだろうと思っていた方々の写真が5枚くらい載っていたのです。
私にとっては、まさにお宝発見で、嬉しい悲鳴ですが、世界中の９９％以上の方々には、何の役にも立たないことです。
しかし、これから描くことになる作品を通して、多くの方々の魂の救いにつながると思うと偉大な発見でもあるわけです。なーんて、超大げさなことを言ってしまいましたね。
