勝海舟は、無血開城後、徳川慶喜の命を助けるためと、旧幕臣の生活のために生涯をささげた人でした。
ところが、徳川慶喜さんたら、その苦労を理解できずに、勝さんが裏で薩長と手を組んでいると思いこんでいるわけです。
だから、勝さんが命を狙われたとき、やらせだと思い、みんなに悪口を言っているんですね。
こういうのって、一番悲しいですよね。
それでも、勝さんは世界を100年先を見ていました。
女性問題では、だらしが無くて、妹の順子さんからも馬鹿にされていたし、奥さんからも愛想をつかされているわけです。
味方は、お母さんだけだったと本に書いてありましたが、英雄は孤独ですよね。
それでも、勝さんは、横浜で捕まったキリシタンたちを解放したり、多くのキリスト教徒を助けたのです。
そんな、勝さんが大好きです。
先週中に、「ブリストルの風」のペン入れを終われせなければなりませんでしたが、5ページ残ってしまいました。
感謝ですね。
人物のペン入れは終わっていますが、背景がまだです。
特に、孤児院の建物をたくさん描かなければならないので、時間がかかります。
仕上げには、4日かかりますが、実際に使える日は3日半だけです。
今週は、土曜日に「いやしの集い」があるので、それまでに必死で頑張らなければなりません。
祈りあるのみです。ワオー!
雅子さまが、宮城県の被災地に慰問に行かれた写真を見ました。
お元気そうですが、ご自身も病の中、大変だと思います。
雅子さまのいやしのためにも祈っています。
皇室の方々は、どこに行っても人々の目があるので、気が休まる時がない立場ですよね。
前に天皇陛下・皇后陛下が被災地に行かれた時のニュースは、病院の待合室で見ていました。
それから、菅さんの時は、トラブルがありましたね。
こう言った時の対応は、難しいものだと、つくづく思いました。