今日は今年初めてクーラーを付けました。
5時半までは、下の部屋で仕事をしていましたが、だるいので昼寝もしました。
夕方からは下で仕事ができなくなったので、2階ですることにしました。
2階は暑く、我慢していたクーラーをとうとう付けたのです。
これから、白馬キャンプまで、休みなく資料作りと仕事の山との戦いです。
全国ゴスペルグループコンテスト白馬賛美大会に出場されるグループのリーダーの方々、アンケートの締め切りは、6月30日です。
お早めに、お願いたします。
仏像の中に、金属の内臓が埋め込まれているのが発見されました。
昔、仏像に命を吹き込むために中国で行われていたそうです。
ところで、法隆寺は739年に再建されましたが、その夢殿に安置されている謎の仏像がありました。
白い布で巻いてあり、誰も中を見たことがないのです。
その中を開けたら地震が起きると言い伝えられ怨念や崇りに関係があるとされ何百年も秘仏とされていました。
ところが、1884年にフェノロサが、政府から許可を得てその中を開けたのですが、僧たちは地震が起きると思いみんな逃げてしまいました。
その時、公開されたのが救世観音ですが、普通は、背中に取りつけられている光背が、なんと頭の後ろにくぎで打ち付けられており、胸にもくぎが打ち込まれていました。
顔がまた、普通の仏像の顔と違い、リアルなのです。
つまり、悟りのある顔ではなく生身の人間の顔なわけです。
たぶんこれが、聖徳太子の顔に似せて作ってあり、聖徳太子の一族を死に追いやった者たちが、祟りを恐れるため頭と胸にくぎが打ち付けたのではないかと、梅原隆さんの「隠された十字架」には書いてあります。
日本の歴史の中で神として祭られている方々の多くは、無実の罪で殺され、祟りを恐れて神とされ祭られたというのがたくさんあります。
その代表が、菅原道真です。
大宰府に左遷されましたが死んだ後、次々と朝廷に怪事件起きたので、祟りを恐れて天萬天神として祭られましたが、今では学問の神様となり受験生に拝まれています。
政敵を殺し祟りを恐れて神として祭ったと言うのは、歴史の中にたくさん出てきます。
人の作った神や仏ではなく、人を造られた真の神様に目を向けて欲しい物です
大岡裁きというのがありますが、それは聖書に出てくるソロモンの知恵を読んでいたのではないかと言われています。
神様に愛されたソロモンは、神様から知恵を与えられていました。
二人の女が同じ家にいて、両方とも生まれたばかりの赤ん坊をもっていました。
ところが、寝ている間に、一人の女が自分の赤ん坊をつぶしてしまうのです。
しかし、その女は、別の女の子供と入れ替えてしまうのです。
どんな母親でも、自分の産んだ子は解りますよね。
二人はソロモンの前に訴えます。
どちらも、生きているのが自分の子供だと主張しました。
だから、ソロモンは赤ん坊をを殺して半分ずつにするようにと言いました。
自分の子供を殺した女は、それでいいといいますが、本当の母親は殺さないで、その女に子供を渡して下さいといいます。
そのことによって、本当の母親がわかり一件落着したわけです。
天璋院と和宮は仲が悪かったといわれています。
ある時、両方がご飯をついであげると言い張ってにらみ合っていました。
そこへ、勝海舟が来ておひつを二つにしてお互いにご飯をつぎ合えばいいと言います。
そのことによって、仲の悪かった二人が仲良くなったと描いていますが、これも知恵ですね。
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今まで最高の2倍以上です。
訪問者数は変わらないのに、びっくりです。
読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
ところで、鈴木清順監督が88歳で40歳の方と再婚されたというニュースを見ました。
昔は、日本人の監督の中では一番好きでした。
「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」「夢二」の清順美学と言う作品にはドキドキした物で、今でもパンフレットをもっています。
おどろおどろしたところもありますが、かなり影響された時期もありました。
私は、監督で作品を見る方でしたが、今は内容で見ています。