梅雨の最後の日、東京宝塚月組公演「1789~バスチーユの恋人たち~」を観てきた。
言わずと知れたフランス革命、バスチーユ陥落までを描いたもの。
宝塚ではベルばらで、何度もこのころの出来事を観てきたが、市民の目から観るということは、あまりなかった。
そして、史実に則ってるから、もちろんオスカルもアンドレも出てこない。
マリーアントワネットとフェルゼンがでてきて、ベルばらを思い出させるが・・・。
主役は市民たち。
だから、トップもきれいなお衣装ではなく、普通の市民の衣装。
そのせいか、市民に紛れると、目立たなくなってしまうのが残念だ。
救いは、マリーアントワネットのソロの場面。
ここは切々と歌い上げ、なかなかのものだった。
全体的には、市民のコーラスも素晴らしかったし、勢いがあって楽しめた。
帰りにデパ地下によった。
夜の部だったので、家に帰って夕ご飯の支度をするのが面倒だったのだ。
なにか買っていこうとウロウロする。
炭水化物が今食べないようにしているので、おかずだけの詰め合わせを探す。
ちょっと高かったけれど、毎日のことではないので、おかずのいろいろ詰め合わせを買う。
自分ではこんなにたくさん作れない。
バランスもいい。鶏肉料理がたくさん入っている。野菜もある。
たまには、こういう贅沢もいいと思った。