今回の東電・福島第一原発の事故に関し、「甘かったのは国の安全基準」との指摘がなされているが、その通りと云えます。
東電が、国へ申請した「原発の立地条件・設計基準・運転条件」の全てを、国が認可し、今回の原発事故が、その認可条件で、地震と津波が引き金となり、原発事故が発生してしまったからです。
既に、過去の地震の規模から想定すべき、地震と津波の大きさが明らかであったにも関わらず、その条件を無視して、原発の立地と設計基準を低い安全レベルで実施することを、国が認可してしまったことに、起因するからです。
又、「安全を第一」に考えるならば、国が毅然とした態度で、厳しい立地条件と設計基準を条件にすれば、簡単に解決可能であったことが、容易に推察出来るからです。
既に、原発事故の悲惨さは、チェルノブイル原発事故やスリーマイル島原発事故で明らかとなっていた訳ですから、それを無視して安易で危険な思想の原発を認めてしまった責任を、国は免れることは出来ないでしょう。
残念ですが、今日も又、「安全第一」の大事さを認識させられました。
原発で事故や災害が発生した時に、原発事業者に全責任を負わせることとなっていないことが、基本的な問題となっていることに気付くべきである。
今回の、東電・福島第一原発の人災による事故も、東電は、政府の意向や指示を気にしながら、「おっかなびっくり」にビクビクしながらの事故対応となり、全ての事故対応が後手後手になり、水素爆発や炉心溶融により、大量の放射能を大気中と太平洋へ放出する事態にまで拡大させ、3.11 から既に 1ヶ月をも経過するが、なんら事態の収束の兆候すら掴むことが出来ていません。
原発による事故や災害を防ぐ責任の全てを、原発事業者である東電らの電力会社に全責任を負わせれば、事故の発生を防止する為に、原発事業者は、原発建設の段階から自然災害を回避する方策をも、自ら真剣に立案し、実行することとなります。
従って、現在の原発事業者である東電には、責任の重ささえをもが、自覚出来ていないのです。
現在の、災害や事故に対する対応や、避難地域や避難住民への対応も、被害を発生させた電力会社に全ての責任を負わせるべきです。
現在、放射能被害を発生させた東電は、責任を逃れる為に、なんとかして国の影へ逃げ込もうとする姿勢がミエミエとなっており、責任回避にも躍起となっています。
この東電の責任回避の姿勢は、原発事故への対応や、会見での発言にはっきりと表れています。
地震の大きさや津波の高さの予測も、国のお墨付きに頼っており、実際に発生する地震や津波に被災しても、事故への対応も技術レベルの低さから、後手後手の対応に終始してしまいます。
原発事業者には、安全に対する全責任を負わせることが、最も重要です。
3.11 原発事故から連日のごとく繰り広げられる、事故を発生させた当事者の説明が、あまりにも「下手クソ」です。
どの説明者も、問題の本質を理解できていないことに、原因があることに気付くべきです。
説明が上手く出来ないと云うことは、問題の本質に鋭く迫っていないからです。
これを、品質管理の面から眺めてみると、「問題をうまく処理出来ていない」 ことが、容易に想像出来ます。
もっと 「プレゼンテーション能力を向上させる」 ことが必須です。
政府は、放射能汚染で危険だから早く逃げろと云うが、逃げろと云うだけで、その後のフォローが無い、と、着の身着のままで逃げた住民が証言されている、とのことです。
一般に、1000個の製品で 3個の不良であれば「品質レベルが高い」と品質管理面で云われていますが、僕の設計していた地下鉄タイヤは「常に、1000本のタイヤで、故障ゼロ」が求められる世界でした。
これを「ZD(ゼロ ディフェクト)」の合言葉で、「設計~製造」にも品質管理を活用していました。
僕にとっては、普段の生活に於いても、全てに「安全」が最優先します。
従って、安全を優先させない説明は、聞くに値しない、と云うことです。
それと、今日になって、東電は福島第一原発が 3.11 の津波に襲われたときの「得意のピンボケ写真」を公表していましたが、1号機の建屋が爆発で鉄骨が露出した時の「ピンボケ写真」以上に「ピンボケ」となっており、東電の隠ぺい体質をまざまざと観せ付ける露骨さを感じます。
なんともはや、最低のモラルに、あきれ果ててしまいます。
斉藤和義が、今回の東電・福島原発事故を風刺した「原発ソング」を YouTube で公開していますが、グッサリと原発を鋭く突き刺した歌に仕上げており、お見事です。
原発は日本全国で 54基あり、ずっと「安全である」と CM で宣伝され続けてきたが、これが、みんな「嘘だったんだね」と、軽快な歌で、鋭く風刺しています。
その軽快さに、思わず聴き惚れてしまいました。
一昨日の余震で、東北電力が停電となり、東通原発では「2台の非常用電源も故障で運転不能」となり、全ての電源を喪失したことが判明し、又しても、お手上げ状態になってしまうとこでした。
原発には、「五つの壁があるなんて言ってきた。私も多重防護で絶対大丈夫と信じてやってきたが、こういう事態になった」。と、経済産業省の西山英彦(にしやま・ひでひこ)官房審議官(原子力安全・保安院担当)は、9日午前の記者会見で反省の弁を述べ、これまでの原発の安全規制に甘さがあったことを認めた。ことを、共同通信が報じています。
狭い日本で、もはや原発事業が成立しないことを、自ら証明なさってしまいました。
「安全第一」の標語を、自分の心の中に突き刺し、その意味するところを自問自答すべきです。
日本の原発の問題の原点
日本の原発では、発生させた蒸気でタービンを廻して発電し、その後、この蒸気を毎水を利用して冷却し、「蒸気⇒水」へ戻し、その水を原子炉の中へ戻して、原子炉内で、再び蒸気を発生さる循環方式となっています。
この、海水で蒸気を冷却する時、海から海水を給水ポンプで汲み上げるが、この給水ポンプに電源が必要となることが、問題の原点です。
何故なら、今回の東電・福島第一原発が津波により、全ての電源を喪失し、海水用の給水ポンプをも作動不能になったことにあります。
問題の解決策は、蒸気で上昇気流を発生させて、空冷で蒸気を水に戻してやるのです。
この空冷システムは、蒸気の熱で温められた空気で、自然に上昇気流が発生しますので、給水ポンプと給水ポンプ用の電源も不要です。
この空冷システムのメリットは、
1. 原発の蒸気の冷却に海水が不要であり、原発を海岸に設置する必要無し。
2. 原発を海岸から遠くに設置出来、津波の心配が無い場所に設置可能。
3. 海水用のポンプが不要なので、その電源も不要。
4. 蒸気冷却システムをメンテナンスフリーにすることが可能。
5. 例えば、原発を高さ 100m の津波が襲っても、その津波が到達しない場所に設置可能。
従って、現在の日本の原発は、とても安全を求めているとは、云えません。
又、例えば、高速増殖炉「もんじゅ」は、炉の熱媒体に水では無く、「空気に触れると爆発するナトリュウム」を使用していますので、ナトリュウム用の配管に穴が開いたり、破断した場合、即座に空気と接触して爆発してしまうので、基本的に、とても危険なシステムです。
夏場における電気使用量のピーク時間帯における、一般家庭の電気使用量は 40% を占めることとのことです。
一般家庭では、各家庭の電気使用量から、10A, 20A, 30A, 40A, 50A, 60A ・・・ をどれかを契約され、もしも、その契約電気量を使用すると、ブレーカーで供給されている電気が遮断され、契約電力以上の電気使用が出来ないシステムが採用されています。
ならば、例えば、全ての家庭への電気の供給を、10A, 20A, 30A, 40A の契約までに規制することで、過大な電気使用を抑制可能となるのでは、と思います。
まずは、10A, 20A, 30A, 40A, 50A, 60A ・・・ 等の電気使用量の契約実態を明らかにし、許容最大値から逆算することで、各家庭の許容瞬間電気使用量を算出することが可能となります。
東電さん、各家庭の許容瞬間電気使用量は、何アンペアを許容出来ますか?
放射能汚染マップを asahi.com が解り易く作成し、紹介してくれました。
東電・福島第一原発からの汚染マップによれば、政府が決めた屋内退避 20~30Km圏域を超えた多くの場所でマダラ模様に放射能が拡散している実態があり、30Kmを超えた地域でも避難すべきであることも示唆しています。
現在、政府が設定している避難区域設定では不十分であり、国民の安全を確保する為にも、避難区域の追加設定が急務となっています。
それと、今回、asahi.com は、放射能被曝の積算値を時間軸を横軸にしたグラフを作成していますので、とても解り易いデータ整理がなされています。
わかったことは、アメリカが設定した福島第一原発からの避難区域 80Km 圏域が、安全面からも妥当な設定であったことも判明し、日本政府の避難区域設定が、放射能汚染の実態と乖離していることも明らかとなっています。
残念ですが、安全を叫ぶわりには、鈍感な日本政府の対応と云えるでしょう。
この放射能汚染マップは、太平洋の海への拡散マップも必要ですので、政府の早急な「海洋汚染マップ」作製が待たれます。
現在、すでに、漁業への放射能汚染も懸念され、出魚も中止されています。
危機に際して、政府の対応が鈍く、危険にさらされる国民はガッカリの連続する毎日をガマンし続けるのみとなっています。
解り易い放射能汚染マップの作成は、気象庁や文科省の仕事であることを自覚して戴きたいものです。
東電・福島第一原発の人災事故で、大気中や海への放射能汚染が拡大しているが、どうしたことか、日本の気象庁は放射能汚染に鈍感なのでしょう。
ドイツ気象庁は、いち早く世界に先駆けて、福島第一原発から大気へ拡散していく様子を地図上にとてもリアルに描写してくれました。
次に、海への放射能汚染水が不法投棄されると、今度はフランスの気象庁が、これも世界に先駆けて、太平洋への放射能汚染の拡散する様子をリアルに描写してくれました。
これに引き換え、日本の気象庁は、進んで放射能汚染の実態を開示しようともせず、ダンマリを続けていました。
特に、東電による、今回の放射能汚染廃液 11500Ton の海への不法投棄に関しても、その太平洋への放射能汚染の拡散を予測さえもせずに、見過ごしています。
これでは、日本の気象庁は、放射能汚染廃液不法投棄の共犯者となってしまいます。
日本の気象庁は、自分自身の存在理由を見つめ直して戴かねばなりませ。このままでは、存在価値さえ無しです。
悲しき気象庁ですよ。
今日の東村山は、高気圧に優しく抱擁されている様な春本番となり、気温も 19℃となり、今年の最高気温を記録しています。
それにしても、東電・福島第一原発事故が終息する気配すら感じられない、重苦しい空気、それも、放射能に汚染された空気が漂い、更には、海へも放射能で汚染された 11500Ton もの廃液(許容限界の 500倍もの放射能廃液)を海へ直接不法投棄され、地球を大気と海の両面から汚染させています。
スキンダイビングで海の自然で幼少のころから遊んできた僕にとって、この放射能汚染廃液の海への不法投棄は、決して許すことが出来ません。そして、海はゴミ捨て場ではないことを、自覚し、自問自答すべきです。東電は、自然に対し、史上最低の行為を行ったのです。
発電用軽水型原子炉では、発電を緊急停止しても、核燃料が発熱し続けることから、水を炉心へ循環させ続けて冷却することが絶対条件であり、この水を循環させるホンプを稼働させ続けることも必須であり、又、その為には、そのポンプを稼働させる為の電源も必須であることが常識です。
しかし、何故か、原子力安全委員会は、長期間の電源喪失は「送電線の復旧または非常用交流電源設備の復旧が期待できるので考慮する必要はない」としているのです。
この誤った指導により、3.11 の原発用電源喪失後も、直ちに外部電源引き込み作業を実施すべきでありながら、10日間もの日数を無駄に過ごしてしまい、事故後の対応に幼稚さがあり、口では原子炉を冷やすことが大事、と云いながら、それを達成する為の行動を起こさない、低レベルな集団に翻弄され続けています。
今日も、低レベルな対応で、無駄に 1日が過ぎ去ってしまうのでしょうか?
世界で苛立ちが増幅しています。
今日の朝の富士山は、こんな、東電の原発事故対応をどんな気持ちで観ているのでしょう。
2011/04/06 AM 7:19 <ライブカメラ参照>
2011/04/06 AM 7:19
毎日毎日、安全に無知な政府・東電・原発村社会の人々が、世界で最も危険な原子力発電を事業として推進なさっています。
どうして、こんなにも安全に無知な集団が、原発を担えるのは何故なのでしょう。
韓国やロシアからも、基準に対して 500倍もの放射能汚染水を、東電が海洋不法投棄することに憂慮し、国際法違反ではないかとの言明が発信されています。
日本は、放射能汚染水の海への拡散予測を未だに国民へ隠ぺいしていますが、事は、世界的な規模の地球の環境の問題ですので、フランスがその放射能汚染水の海への拡散予測を地図上に示してくれています。
本来、日本政府が放射能汚染水の拡散予測を国民及び世界に開示し、正当性があるか否かを問いかけることが、最低限の責務です。
ことは、決められていた放射能汚染レベルの 500倍もの放射能汚染水を海洋投棄するのですから、異常な環境破壊の暴挙でしかありません。
これでは、恥ずかしくて、海外に行くことも出来ない、孤独な日本となってしまいます。
日本が異常になっています。
こんな日本を、世界に受け入れてもらえることが出来るでしょうか?
とても、無理です。
今日の東村山は、高気圧が真上に来てくれたことで、快晴の暖かい春の到来を実感させられています。
気温も 16℃ へ上昇し、ポカポカです。
庭のケヤキの木には、穴もあり、スズメがやって来て、交尾もしていました。
先週末から悪名高き「無計画停電」が回避されていますが、今後の企業活動へ向けてどうすればよいものか、特に、各企業は思案されていることでしょう。
はっきりしていることは、一民間企業である東京電力等に電力の供給をまかせきっている現状に赤信号が灯っていると云うことです。
従って、特に、大量の電力を使用する企業は、自前で電気を調達することが、企業存続の為に不可欠となってしまった現実を自覚し、いかにこの現実に対応出来るかでしょう。
各企業の電力獲得へ向けた行動計画と、その実行が試されています。
一方、各家庭にたいしては、例えば、上限の電力供給量を 40A へ統一し、節電を強制化すれば、各家庭での電気使用量を抑制可能です。
そうすれば、各家庭では、より省エネの家電製品を購入することとなり、省エネ家電製品の開発にも弾みがつくことでしょう。
ここは、いかに、ピンチをチャンスに捉えて、発想を切り替えるかです。
東電・福島第一原発での人災事故を終息させる見込みも無く拡大し続ける毎日が常態化し、もはや、国民は、この異常な事態に、存在していることをも忘れてしまう程に、マヒさせれた感じになっています。
昨日には、遂に、環境基準の 500倍の放射性廃液 11500Ton が、海へ投棄されてしまいました。
これは、危機に乗じた、ドサクサマギレの「とても恥ずかしい暴挙」です。
今日の官房長官会見で、枝野は漁業者に「この恥ずかしい暴挙」を言葉だけの口先で謝罪していたが、海産国の日本では、採取した海産物が国民の食につながることを自覚すべきであり、地球に対する冒涜でもあります。
「原子力発電のデメリット極大化」の局面を迎へ、これまで、原子力発電は環境に優しいと云い続けていたことが、真っ赤な嘘の塊であったことも、ご自分自身の手によって明確に実証されてました。
これで、もはや、環境に優しい原子力発電と云われることも無くなることでしょう。
これからも、どれだけの被害に拡大するのやら、予測することさえも出来ない程でしょう。
昨日、放射能の拡散予測の公開を拒否していた気象庁に対し、やっと公開すべきであるとの政府見解が出されましたが、これほどの危機に、どうしてこんなにも鈍感な行政なのでしょう。
きちんとした仕事が出来ないのであれば、当然ですが、行政経費の大幅な削減が求められます。
日本の行政が肥大化してジャブジャブになってマヒしているからでしょう。
遂に、東電は、福島原発事故のドサクサに紛れて、保管していた「放射能廃液 11500Ton を、海へ不法投棄する」と、発表をしたことを、毎日新聞のサイトが伝えています。
この放射能廃液は、法律が定める濃度の 100倍であり、明らかな違法行為です。
東電は、あれだけ、地球の環境を考えて「原子力発電」を実施しています、と、毎日毎日テレビやラジオの CM を垂れ流していましたが、これに反して、放射能廃液を海へ不法投棄すれば、これまでの発言が全て真っ赤な嘘の塊であったことになります。
これって、「あり」でしょうか?
これまでは、原発で事故が発生する度に、「放射能漏れは無し」 ですので、ご安心下さい、が決まり文句でしたが、遂に、環境汚染の最先端に立たれた分けです。
今、東電が実行してしまった「放射性廃液の不法投棄」は、なんら根拠無しで実行されていることです。
「東電」 って、反社会的であり、最低の会社ですね。
今、新たな事実が判明したことを、sankei.jp が伝えています。
茨城県沖で 4日に採取された「コウナゴ」から 4080ベクレル/Kg の放射性ヨウ素が検出されたことを伝えています。
厚労省は、念の為、この「コウナゴ」を食べないで下さいと、懇願しているとのことです。
又、厚労省は 「放射性ヨウ素は魚に蓄積されず、暫定基準値は必要ないという原子力安全委員会の見解を覆す結果だ」 としている。と云っています。
なんだか、日本の行政は、マダラメ並みのデタラメです。
東電・福島第一原発事故が終息する目途も無く、事故発生から、とうとう 24日目の朝を迎えていますが、事故は拡大を続けるばかりで、東電は、ただただ連日モグラタタキを続けるのみで、核心を突いた解決策の立案さえもできず、モグタタタキに続くモグラタタキを観せつけられています。
一方、官邸では、事故発生直後にベントと云う呪文を唱えていましたが、今日からは「ホロ(例:ホロ馬車のホロ)」を唱えるべく命令が発せられたことを、早朝の J-WAVE で別所さんが伝えていました。
又、今日の毎日新聞は、官邸の素人集団と原発村の原発推進集団が、未熟な東電をも撹乱させていた様子を克明に記述していますが、もっと時系列で、わかったこと、実施したこと、その結果、をもっと判り易くまとめられると良かったですね。
11日の原発事故発生直後、予備の電源が 7~8 時間 で喪失することも発表されていましたが、電源車を手配するのみで、東北電力の電線から電線を引いて来るとことが、何故か実行されず、この作業が開始されたのは 1週間後となってしまう鈍さであり、危機に対し、とても鈍感な対応でした。
原発事故発生直後に最優先で実施すべき事項は、炉心を水で冷却することであり、新規電源の引き込みと、新規給水ポンプの調達でしたが、残念ながら、誰も、これを実行せず、ただ官邸で「ベント ベント ベント」と呪文が唱えられていたとのことです。
思い付きの対応策は、モグラタタキと云います。
いくらモグララタタキを実行しても、問題は解決せずに、問題が拡大し続けます。
そして、これは、全ての技術者の常識です。
深夜の東電の記者会見も、単にモグラタタキの成り行きを説明されるのみですので、どんどん興味が薄れ、実況中継もしらけきっています。
それから、大震災の復興資金の一助にする為、次の2項目のバラマキの見直しは、最優先実施事項です。
1. 政党助成金を廃止し、大震災復興資金に活用する。
2. 子供手当を廃止し、大震災復興資金に活用する。
まずは、じっくりと、現在実施されているバラマキを探し、発掘してみて下さい。
それでも、今日は大陸から高気圧が張り出し、東村山は快晴ながら北西の木枯らしが吹きつけ、気温も 9℃ と冬の寒さとなっています。
北アルプスの笠ヶ岳もクッキリとした青空に、その頂をライブカメラが観せてくれています。
2011/04/04 AM 11:20:02
2011/04/04 AM 7:22 先日の富士山の地震後、忍野のライブカメラの
ロケーションがちょっと後ろに下がってしまいました。
2011/04/04 AM 7:20 三つ峠山頂のライブカメラからの雄大な富士山です。