日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

毎日のボール遊び

2006年06月23日 16時21分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、避難場所でのマリー>

一日に何度もボール遊びをさせられます。
私がソファに座ると、アンはボール遊びをしてもらえると思って、必ずボールを捜して咥えて持ってきます。
ソファに座ったまま、玄関の方に投げてあげると、二人で走って取りに行きます。
2回目からは、いつものようにマリーはリビングの入り口あたりで構えて待っています。
殆どアンがボールを取るので、何回も繰り返していると疲れてくるみたいで、アンは休憩したくなると咥えたまま自分のベットに入ります。
疲れているので、ボールを咥えたままよろけたりしながら、ベットに横たわります。
「アン、ボール!」って言うと、アンは立ち上がってボールを私の所に持ってくるので、またボール遊びを続けます。

マリーがボールを取れるのは5回に1回位しかないので、マリーはボールを取って咥えると放しません。
私の所にボールを戻さないで、マリーの避難場所になっているガラス戸の桟の所にボールを咥えたまま、腹ばいになって休憩します。

アンはボール遊びの続きがしたいので、ボールが欲しいのですが、マリーは絶対に放しません。
しばらくアンはマリーの様子を見ています。

                 
              <マリーの様子を見ているアン>


でもマリーが動こうとしないので、アンは「マリー、ボールを戻して!」って何度も吠えて訴えますが、マリーは聞きません。

                  
              <マリーに吠えて訴えているアン>

マリーの傍に行って、「マリー、ボール遊びにならないよ。ボールちょうだい。」って私が言っても放さない時は、ここでボール遊びは中止になります。

「マリー、毎日しているんだからルールを覚えて、お母さんの所にボールを持って来てよ。」って説明していますが、毎日毎回同じパターンです。

中止になって私が用事を始めると、アンは寝室か玄関か自分のベットに行って眠ります。
アンが眠ると、マリーはやっとボールを放して、リビングで眠ります。

一日に何回も同じ事の繰り返しをしていますが、二人は飽きません。
私も二人の様子を見ながら、毎回飽きずに笑ったりして楽しんでいます。

この頃は、玄関の方ばかりにボールを投げないで、時々壁に当ててボールが寝室の方に曲がって転げていくように工夫もしています。
寝室に転げていくと、ベットの下に入ったりしてアンが戻ってくるまでに少し時間が掛かるので、それが私の休憩時間になります。