日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ボール探し

2008年10月07日 13時37分00秒 | 日々の暮らし
        <写真は、ボールを捜しているマリー、アン、アトム>

毎日毎回、パソコンのシャットダウンの音と共に、アンがボールを咥えて和室に走ってくるのですが、今朝は来ません。
リビングを見ると、アンはソファの下を覗いたりして、セカセカと焦ってボールを探しているようですが、見つけられない様子です。

          

和室の私の所に走ってきて、「お母さん、ボールがないよ!」って、騒いでいます。
『あぁ、そうだ。昨晩ベッドの隙間にボールがあったわ。』と気がついたので、
「アン! 寝室のベッドの隙間にあるよ。」って、教えたのですが、和室を走って出て行って、寝室まで行くとすぐに戻って来ます。

          

「ベッドとベッドの隙間にあるから、取って来てよ。」って言うと、また行くのですが、またすぐに戻ってきて、今度は煩く吠えています。
「お母さんも一緒に行って、探してよ~!」って、言っているのです。
仕方なしに寝室に行って探し始めると、マリーとアトムも探し始めました。
マリーは探しているのですが、アトムは探しているのではなくて、動き回っているマリーが気になっているだけだと思いますが。。。
昨晩、暗い中でボールが足に触れたので、足に当たった弾みにベッドの下に入ったのかも知れません。

          

「マリー、ベッドの下を見て来て。」って言うと、マリーがベッドの下にもぐって行って、見つけたようです。
でも、咥えて出て来なかったので、届かない所にあるのかも知れません。
アンは身体が大きいので、ベッドの下にはもぐれないので、ベッドの上で待っています。
ベッドを動かしてみると、マリーが届かない隅の方にボールはありました。
ボールを取ってアンに渡すと、咥えてリビングに走り、その後をマリーとアトムが追いかけて走って行きました。

          

マリーとアンと私の3人の間では会話が成り立っているのですが、アトムはまだまだ理解できていない事もあって、2人の行動を見ながら真似ているようです。

狭い寝室で、3人が同じ様にしてボールを捜している姿を見ていると、何か微笑ましくて笑みがこぼれました。