日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

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2009年03月14日 21時40分00秒 | 日々の暮らし
今朝はまだ雨が降っていたのに、お昼から陽が射してきたので、姪と一緒にいっくんのお散歩に出掛けました。

歩いていると、だんだんと黒い雲が多くなってきて、パラパラ雨が降り始めました。
時々あられも降って、雨の量も増えてきたのですが、傘も持たずに薄着で出掛けたので、ちょっと雨宿りして小降りになるのを待ちました。

空が少し明るくなってきたので、お散歩の続きです。

帰りはいつも通り、姪と別れていっくんと2人です。
道は緩やかな上り坂なので、バギーを押して歩くのはちょっと疲れます。

          

主人がいる時、ワンちゃん達のお散歩をするコースで、歩き慣れた道の筈なのに、家までがとっても遠くに感じられます。
毎回途中で、『電車に乗りたいなぁ~。』と思いますが,一駅間のお散歩なので、途中に駅はありません。
気を取り直して自分を元気づけながら、眠っているいっくんを乗せたバギーを押して歩きます。

『ワンちゃん達のお散歩の方が、ずっと楽に歩けるのは、どうしてなのかしら?』って考えていると、『バギーは私が押しているけれど、ワンちゃん達には私が引っ張ってもらってるんだぁ~。。。』って分かりました。

          

姪がセバスチャンと電話で話す時、フランス語で話している事が多いです。
姪のその話声を聞くと、いっくんは「キャッ! キャッ!」と言って、とっても嬉しそうな顔をして、笑います。

スカイプでセバスチャンの声を聞いて、動いているセバスチャンの画像を見ても、とっても喜んでいます。

          

東京にいると、日本語とフランス語の入り混じった生活をしているいっくんなのに、我が家に来ると、日本語だけしか聞こえてこない生活なので、時たま聞こえてくるフランス語が嬉しいのかも知れません。

セバスチャンのご両親が来られると、周りはフランス語ばかりになるので、時たま聞く日本語に、いっくんは嬉しそうに反応するそうです。

こんなに小さないっくんでも、日本語とフランス語の響きが頭の中にきちんと入っているんだろうと思うと、何か不思議な気がします。

          

いっくんは、傍にいるアンの身体にもたれかかったり、アトムの首輪を引っ張ったりします。
(アトムは他の事に夢中になっていると、いっくんに触られている事にまったく気づきません。)

寝そべっているマリーに触ったりもしています。
いっくんが触わっていたのに、マリーが怒ってないので、『触られても怒らないんだぁ~。』と思っていたら、振り返ったマリーは触っているのがいっくんだと分かると、唸って逃げて行きました。

ワンちゃん達は、まだまだ戸惑っているのですが、いっくんは、ワンちゃん達が好きな様子です。


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