今朝は、陽が射していて、洗濯物を干している時、
『今日は、何て暖っかなんだろう。』
って思っていたのですが、段々雲が多くなって来て、暖かさはなくなりました。
お庭に出たまま、戻ってこないアンを残して、ガラス戸を閉めました。
左端のガラス戸から出入りした時は、アンは左端のガラス戸の向こう側にお座りして、
「お母さん、開けてください!」
って待っています。
家事をしながら、何度かガラス戸の向うを見たのですが、アンは座っていません。
『何しているんだろう?』
『また草を齧っているのかな?』
そう思いながら、あまりにもお庭にいる時間が長いので、
「アン! おやつは~?」
って、大きな声で叫んでみました。
走って来る様子もありません。
分かる筈はないのですが、マリーに、
「アンは?」
って尋ねてみました。
で、ふと網戸のあるガラス戸の向こう側に、アンがいる事に気づきました。
上の写真をよく見ると、アンが写っています。
陽の光で、まったくアンに気づかなかったのですが、アンはずっと網戸の向う側でお座りして待っていたんだと思います。
マリーとアトムとは、まったくテンポが違うアンなので、いつも置いてきぼりです。
毎晩眠る時、アンだけが寝室を出たり入ったりを繰返しています。
冬になって寒くなってからは、寝室から出て行く事はなかったのですが、この所また出たり入ったりを繰返す様になって来ました。
その度に私はゲートを開けなければならなくて。。。ちょっと睡眠不足気味です。
昨晩も、ゲートを「カシャ、カシャ!」引っ掻いて、「お母さん、ゲートを開けてください!」って言って、出たり入ったりを何回も繰り返すので、アトムのキャリーケースで1人静かに寝てもらう事にしました。
キャリーケースに入れてしばらく、アンはおとなしくしていたのですが、キャリーケースも嫌みたいで、「カシャ、カシャ!」って引っ掻き始めました。
『マリーもアトムもおとなしく眠っているのに、アンだけがどうしてあんなに煩くして眠らないんだろう?』
って思っていると、
「キィ~~!!」ってすごい大きな叫び声(悲鳴)が響き渡りました。
午前3時過ぎです。
『キャリーケースの網の目に前足が挟まったんだろうな。』
と思いながら、大急ぎで娘の部屋に行きました。
挟まった前足は外れた様で、アンはキャリーケースの中で、縮こまって伏せていました。
戸を開けてあげると、跳ぶようにしてリビングへ走って行きました。
きっと、網の目に前足が挟まってしまって、超怖がりなアンなので、後ろに引けば前足は網の目から簡単に外せる事も分からず、パニックになってしまったんだと思います。
すごい大きな悲鳴だったので、娘もマリーもアトムも娘の部屋に跳んで来ました。
アンの大騒ぎで、みんな目が覚めてしまいました。
「キャリーケースだけじゃなくて、ゲートの前でカシャカシャ引っ掻いていても、ゲートの隙間に前足が挟まる事だってあるんだからね。」
「怖がりなんだから、もっと考えてしないと。。。ね。」
アンは申し訳なさそうな顔して、寝室のゲートの前にお座りして、私の話を聞いていました。
昨晩、いっくんからチョコレートのお礼の電話がありました。
「パンダさんの チョコレート ありがとう!」
「チョコレート おいちかった!」
いっくんは、ママから教えてもらった通りにお喋りしている様です。
同じ言葉を、3回位繰返して言っていました。
本当に可愛いです!!
娘は外出中だったので、いっくんからのこの可愛いお礼の電話が聞けなくて、とっても残念がっていました。
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