今日は、午前中暖かくていいお天気だったのに、段々と雲が多くなって来ています。
昨日も、今日も医院へ行って来ました。
お薬が効いてきて、お粥しか食べられなかったのが、やっとご飯が食べれる様になって来ました。
『これで、徐々に回復して行けるんだ。』
と思うと、とっても嬉しいです。
9年前、突発性難聴で、両耳がまったく聞こえなくなった時、
『とっても大きな大きな不安を抱いて、私はどんな風に毎日を過ごしていたんだろう?』
『どんな気持ちで、その不安を乗り越えたんだろう?』
って思い返しても、
『何も聞こえなかったから、主人や娘の口の動きを見ながら、会話していた。』
『夜眠ると、何にも聞こえないのに、自分の心臓の音だけが響いていた。』
って事ぐらいしか思い出せません。
あの時感じた不安と、
『気管支が段々狭くなって行って、呼吸困難になる。。。』
っていう不安と、
『どちらが大きな不安なんだろう?』
って思ったので、娘にも尋ねてみました。
「あの時は、治るまでに時間が掛かったよ。」
「お母さんは、ずっと寝室で寝てたと思う。」って娘。
「えっ、ずっと寝ていたら、誰が食事作ってたのよ。」
「調子悪くても、お母さんが食事は作ってたと思うよ。」って私。
「そうだよね。」
「お母さんが作ってたよね。」
「でも、突発性難聴よりも、喘息で呼吸困難の方が、絶対に怖いよ。」
「死ぬかもしれないんだから。」って娘。
突発性難聴の時よりも、今回はもっと大きなストレスが掛かったのだと思います。
(最初の病院で、「喘息」だと分かっていたら、こんな風にはならなかったのだと思いますが。。。)
やっと、お薬の副作用やストレスから開放されて。。。「回復の兆し」が見えて来た様です。
主人は、1日に3回(朝、昼、夜)電話をくれて、夜寝る前にはメールをくれます。
娘は、仕事先から何度もメールをくれます。
主人と娘に支えられて、毎日を送っています。
主人との電話を聞いていた娘が
「お父さんとお母さんは、本当に仲がいいよね。」
「こんなに仲のいい夫婦って、きっと珍しいよ。」
って言います。
『主人と娘の為にも、完治するまでは、無理をせずにゆっくりしないと。。。』
今日、娘がいない時に、洗濯等をしながら、
『リビングと洗面所を行ったり来たりしているだけでも、すごい歩いてる。。。』
『一体、何度往復しているんだろう?』
など、驚く事がたくさんありました。
ワンちゃん達は、とってもお利口さんにしていますが、マリーが久しぶりに吐きました。
『食べ過ぎでもないのに。。。』
『おとなしくしているストレスが溜まって来ているのかな?』
私が元気でないと、家の中が上手く廻って行きません。
『マリーとアンにも心配掛けてるよね。』
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