昨晩は、お料理の下準備をして。。。眠ったのは、いつもより1時間遅くなりました。
お野菜を刻んだりするのは、娘がすると時間が掛かるので、時間短縮のために私がしました。
で、その後私が作り方を1つ1つ説明をしながら、娘が作ります。
メインは、彼の希望で「ビーフストロガノフ」です。
8時を過ぎてから作り始めたのですが、夜のお台所がとってもいい匂いで一杯です。
「お母さん! 美味しそうね。」
「お肉を炒めてるだけで、十分美味しそうだよね。」って」娘。
後は、パンプキンスープ、スタッフドトマトのサラダ、チョコレートケーキの準備をして。。。
こんな風に、「おもてなし料理」を作るのは、本当に久しぶりの事です。
アトムを預かる様になってから、お友達をお誘いしてランチを楽しむ時間っていうのが、まったくなくなってしまっている生活でした。
なので、久しぶりにウキウキしながら、娘と2人で下準備ができました。
今日は朝から娘は彼と出掛けて、夕方に帰って来て、6時頃から夕食を食べ始める予定になっています。
予定通りに、6時前に娘達が帰って来ました。
玄関に立っている彼を見たマリーとアンは、大喜びして。。。大騒ぎしています。
マリーは、彼にくっ付いて離れません。
「マリーは、彼の事を誰だと思っているんだろう?」
「誰だか分かっているのかな?」って娘。
バケットを切って。。。スープとスタッフドトマトサラダから、食事は始まりました。
「美味しい~!」って彼と私。
「美味しい?」
「だったら、このスープは何点?」って娘。
「百点満点で?」
「だったら、百点!」って彼。
スープとサラダを食べてから、温めたビーフストロガノフを出して。。。
どれもがとっても美味しくて、顔が綻んできます。
最後に、チョコレートケーキと紅茶で。。。美味しい食事は終わりました。
「すべて、百点!」
「家でこんなに美味しい料理を、ゆっくりと食べたのは久しぶり。」
って、彼もとっても満足した様子でした。
9時過ぎまで、お喋りして。。。彼は実家へ帰って行きました。
彼がいる間、マリーは彼の膝の上にいるか、椅子の後ろに座っているかで、ず~っと彼の傍にいました。
最後は、彼の後ろに寝そべって、眠ってしまって。。。
『マリーは、男の人の傍にいると、安心するのかな?』
今日は、とっても楽しい時間が過ごせました。
お料理を作って、誰かをご招待するって。。。やっぱり楽しいです。
「美味しい!!」って気持を分かち合えるって、本当に幸せな事だと思います。
『もう少し元気になったら、またお友達をランチにお誘いして、楽しい時間を持とう!』
っていう気持になりました。
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