今日は、とってもいいお天気です。
台風が過ぎ去って。。。急に気温が下がった様に思います。
2日お散歩に行かなかったので、今日はワンちゃん達が喜んで喜んで。。。
特にマリーは大はしゃぎしている様に見えます。
「お散歩って、そんなに嬉しいの?」
って聞きたくなるくらい、マリーは喜んでいます。
松ぼっくりの小道で遊んでいると、コリーちゃんが通って行きました。
多分、大きかったので「コリー」だと思うのですが。。。
お手入れの行き届いたコリーちゃんの毛並みが、あまりにもきれいだったので、見とれてしまいました。
昔、伯父がコリーを飼っていたので、初めて見掛けたコリーちゃんなのに、何となく知り合いの様な気がして。。。何か不思議な気がしました。
マリーもアンも松ぼっくりに夢中だったので、吠えませんでした。
2人とも、何かに夢中になってくれていると、ワンちゃんとすれ違った時、煩く吠えなくて、煩くないので、私達は嬉しいです。
私は子供の頃、ず~っと母親に、
「貴方は、わがままだから。。。」
って言われ続けて育ちました。
母親の言う事は、何でも正しいと信じ込んでいた子供の頃の私は、何の疑問もなく、
「私はわがままなんだ。。。」
って思い込んでいた様に思います。
「わがまま」っていう意味もよく分かっていなかったと思うのですが。。。
大人になってから、
『目 から 鱗(うろこ)が落ちる』
という感覚で、
『何だ~、私ってわがままじゃないんだ。。。』
って事をはっきりと自覚しました。
でも、母親のその言葉は、ず~っとずっと私の頭から消え去る事はありませんでした。
母親が子供の事を、
「この子は、わがままだから。。。」
って言う多くの場合は、その子供がその母親の思い通りにならないから、母親はそう言っているのだと思います。
思い通りにならない子供を「わがまま」って言葉だけで片付けようとしているって気がしてなりません。
私の子供の頃の経験から、そう思うのかも知れないのですが。
子供には子供の気持があるのに、それを理解しようとしない母親はすぐに「この子は、わがままだから。。。」って言葉を使う様な気がします。
子供は、生まれてからの時間が大人よりもずっと少ないので、自分の気持ちをしっかりと伝える力が養われていません。
だから、伝えたくても伝わらない「もどかしさ」を持っているのだと思います。
その「もどかしさ」を「わがまま」って言葉に置き換えるのは、何かが違っている様に思えます。
なので、私は娘を育てる時、娘に対して「わがまま」って言葉を1度も使った事がありません。
自分の子供を、「わがまま」だと勘違いして思い込んでいる母親に伝えたいと思います。
子供は、母親の思い通りにはなりません。
子供には、子供の意志、気持ちがあります。
その子は「わがまま」なんかじゃなくて、自分の気持ちを言葉にして伝えられなかったり、伝えても伝えても伝わらなかったりする、その子の「もどかしさ」なんだって事を。。。
『それを、きちんと理解してあげれる母親が多くなればいいな。』
って思います。
<ブログランキングに参加しました。>
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪
にほんブログ村