日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

構いのマリー

2013年11月25日 15時15分00秒 | 日々の暮らし

今日は、朝から雨が降っていましたが、今はどしゃ降りです。

リビングは、朝から薄暗くて。。。ずっと電気を点けています。

鬱陶しいお天気なので、ソファを移動させて。。。気分転換をしました。

          

ワンちゃん達のブラッシングの時に、
『今日は、マリーがブラッシングが終った時、アンに飛び掛かって行かないようにしてみよう。』
って思いました。

アンのブラッシングが終ると、アンは籐の椅子に飛び乗って寝そべりながら、マリーのブラッシングが終るのを待っています。

          

マリーのブラッシングを終えて、いつもなら、
「マリー、終ったよ!」
って言うと、ソファから飛び降りて、アンの所に走って行って、アンが椅子から飛び降りて来ると、アンに飛び掛かります。

なので、マリーを抱き上げて絨毯の上に降ろし、マリーの顔を両手で挟んで、
「マリー、アンに飛び掛かったら駄目よ。」
「おとなしくお座りして、そこで待っていて。」
って言い聞かせました。

          

マリーは、私の目を見つめながら、じっとお座りしています。

ブラッシングの道具を片付けながら、マリーがお尻を上げそうになると、
「マリー、お座り!」
って言うと、マリーはきちんとお座りしますが、身体はアンのいる方を向いています。

片付けたブラッシング道具を持って、ソファから立ち上がる時、またお尻を持ち上げそうになった、マリーに、
「マリー、まだ!」
「お座りよ!」
って言いました。

          

お台所に向かって歩き始めると、マリーは椅子から飛び降りたアンの方へ走りましたが、吠えて飛び掛かる事はありませんでした。

「マリー、ちゃんとできるじゃん。」
「いつも、そんな風にしてね。」
「吠えて飛び掛からなくても、アンはマリーがブラッシングが終わると、ご褒美がもらえるって分かってるんだからね。」

          

マリーはいつもブラッシングが終ると、アンに吠えて飛び掛かって行って、
「アンちゃん、ご褒美のアキレスがもらえるよ。」
「早く~!!」
って教えてあげているつもりなのでしょうが、マリーの飛び掛かり方が激しくて。。。

「アンちゃんの事を構ってあげたい!」
って思っているみたいです。

毎日、今日の様なやり方をすると、マリーは「吠えない」「飛び掛からない」って事を、しっかりと覚えるのでしょうか。

          

この間、私が体操しているのを見ていた娘が、
「それ、ラジオ体操の一部?」
「お母さん、すごい!」
「きれいに、きちんと伸びてるね。」
って感心していました。

高校生の時、体育の時間に、きちんとした「ラジオ体操」を教えられました。
「伸ばす所はきちんとしっかり伸ばして、曲げる所はきちんと曲げて。。。」
っていう風に、厳しく教わりました。

なので、ラジオ体操は、今もきちんとしっかりできます。

主人は、きちんとした「ラジオ体操」を習っていない様なので、主人がしているのを見ると、
「伸びてない~。」
「曲がってない~。」
っていつも思います。

          

毎日、「ラジオ体操」をすべてしているのじゃなくて、「体幹」に効くという3種類のラジオ体操と、それ以外に、数種類の体操を混ぜてしています。

若い時にしっかりと習った事は、歳を重ねても、しっかりと身体が覚えているものです。

「こんなにラジオ体操って、疲れるの?」
って、あの頃よくみんなと話していたけれど、
『きちんと習っていて良かった。』
って今は思えます。

何だってきちんとした基本ができているって、大切な事だと思います。


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