今日も暖かな、いいお天気です。
朝、お散歩に出掛けた時、マンションの門扉を出た所で、黒色のラブラドール君と出会いました。
ラブ君は立ち止まって、アンが行くのを待ってくれたので、急いでアンを連れて左に曲がりました。
いつものお散歩コースで、先の方を主人に連れられたマリーが歩いています。
左に曲がってすぐの南側の公園で立ち止まったアンは、立ち止まって動きません。
待っていてくれたラブ君が来るので、
『早く歩かないと迷惑になる・・・』
って思っているのに、アンはまったく動こうとしません。
いつもだと先を歩いているマリーを追いかけて、速足で歩くのですが、いくらリードを引っ張って、
「マリーが待ってるよ。」
って言っても、アンは家に帰ろうとします。
アンを抱っこして、ラブ君に道を譲り、遠く離れた場所に立っている主人に、
「アンって呼んでみて～！」
って大きな声で言いました。
主人が呼んでくれても、アンは家の方に戻ろうとします。
なので、主人がマリーを連れて、戻って来てくれました。
「アンが歩かないから、今日はアンの行きたい所をお散歩しよう。」
って言って、アンの思うままに任せてみました。
いつもと違うコースを、アンに引っ張られて・・・お散歩して来ました。
『アンは何が、嫌だったんだろう？』
今日は、リビングのドアにワックスを塗ってみました。
『水分がなくなって、カサカサの肌みたいになってるドアが可哀想。』
『どうにかしてあげたい。』
って、ずっと思っていました。
今までに何度も、家具用ワックスを掛けて磨いたのですが、水分不足の肌は、ちっとも潤いませんでした。
『古くなって来ると、こんな風に乾燥肌になってしまうのは仕方ないのかな。』
って諦めていたのですが・・・今回買った「ブライワックス」を試してみる事にしました。
ワックスを塗って10分くらい置いてから、乾拭きをします。
「ブライワックス」って、すごいです！
あの乾燥肌が潤って・・・真新しいドアに変身しました。
すべての物には命があるので、ちょっと手を掛けてあげると、しっかりと息吹始めてくれる様に思います。
それには、肌にあったワックスを使う必要があるのですが。
「わぁ～、すごい！！」
「こんなにきれいになるんだ。」
乾燥肌で弱ってしまっていたドアが、生き生きとして、とっても喜んでいる様に見えます。
少しずつ、少しずつ、家の中が生き返っています。
ほとんど主人が1人で、ペンキ塗りをしてくれているので、私はワックス塗りとか・・・スイッチカバーのペンキ塗りとか・・・簡単で楽な所を担当しています。
気になっていた場所が、どんどんきれいになって行くのを見るのは、とっても楽しみであり、大きな喜びです。
主人の「DIYリフォーム予定表」には、たくさんの予定が書かれています。
「これ全部が終るのは、いつなんだろう？」
って主人は言っています。
「いつか分からないけれど、1つずつ変わって行けばいいよ。」
って答えています。
「ねぇ～ねぇ～お母さん、気になる所が多々あるんだけど、言っていい？」って娘。
「言わなくていい。」
「お母さんが気に入っていたら、それでいいんだから。」って私。
「お母さんが気に入ってたら、それでいいんだけど・・・」
「おトイレのスイッチカバーとか、何であの色なの？」って娘。
言わなくてもいいって言っても、娘はしっかり意見を言っています。
親子3人でガヤガヤ言いながら、機嫌よくDIYに励んでいる毎日です。
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