日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ベッドの取り合い

2017年11月10日 11時14分00秒 | 日々の暮らし

昨日も今日も真っ青な空が広がっていて、空気がちょっと冷たかったりして、秋らしいいいお天気です。

昨日は、娘と主人と3人で、芦屋浜までランチに出掛けました。
車だと、いつもと違った場所に行けるのが、嬉しいです。

ランチの後、マーケットでたくさんのお買い物をして帰って来ました。

               

夜、マリーが絨毯の上で寝ていると、アンが寄って来てマリーの顔の辺りにお尻が来る様に寝そべりました。
しばらくして見ると、2人はぐっすり眠っていました。

「マリーって、どうして怒らないんだろう?」
「何で頭の上に、お尻が来る様な体勢で眠るんだよって、アンに怒ればいいのに。」って私。

「マリーは、怒らないよ。」
「水を飲む時も、アンに横入りされても、おとなしく待ってるから。」
「そんな事は、気にならないんじゃないか。」って主人。

               

時々、アンに体当たりして行って、喧嘩を売っているマリーなのに、そんな事は全く気にならない様子です。
アンは、マリーが眠っていると気になるみたいで、マリーの近くで眠ったりします。

アンが夜に、マリーのベッドで眠る事が多くなりました。
ベッドの取り合いになっているのですが、取り合ってもめるのではなくて、マリーはアンがベッドから出て行くのを、ずっと待っています。

アンも、それが分かっているらしくて、ベッドから完全に出ないで、ベッドに両後ろ足だけを残して、床で眠ります。
アンの両後ろ足が、ベッドの片隅に掛かっていると、マリーはベッドには入りません。

               

「このベッドは、私のものだから、入ったら駄目!」
ってアンが言っているのでしょうか。
マリーは、アンが完全にベッドから出るまでは、絶対にベッドには入らないのです。

で、昨晩娘が、アンの両後ろ足がベッドの縁に掛かっている状態のベッドへ、マリーを抱っこして寝かせました。
マリーは、アンの足に遠慮しながら、丸まって眠りました。
少しすると、アンは起き上がって離れて行きました。

こんな姿を見ていると、マリーってとっても遠慮深いおとなしい子に見えるのですが・・・根っこは、とっても気が強い子です。
マリーが、ちょっと歳老いて来たので、アンに気を使っているのでしょうか。

               

夜、私がお風呂を上がると、お風呂のドアの前でずっと待っているマリーに、ご褒美のビスケットを半個あげます。
待っていないアンにも、半個あげるのですが・・・。

その後、マリーは素早くベッドに入ります。
「アンに、ベッドを取られない様に!」
って焦っているマリーの姿が、とっても可愛いです。

               

もめて喧嘩したりはしませんが、もめない様にとの配慮があるみたいで、見ていて微笑ましくなってきます。

「マリー、早くしないとアンがベッドに行くよ。」
って、時々マリーを応援しています。

アンは、ベッドでなくてもソファの上でぐっすり眠れる子なので、マリーがベッドを確保出来ない時は、ちょっと心配になります。
夏の暑い間は、寝室で眠っていたマリーとアンが、寒い季節になると何故かリビングで眠ります。

なので、
『リビングで眠る2人が、お互いにぐっすり眠る場所を確保できる様に!』
って思います。

               

ワンちゃん達のお散歩に、とってもいい季節です。

仲がいいマリーとアンなので、マリーが松ぼっくりを探して立ち止まると、アンはマリーが来るまで必ず待っています。
本当に仲がいいです。

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