日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

しょうちゃんとマリー

2020年04月03日 11時18分00秒 | 日々の暮らし

南側の公園の枝垂れ桜が、咲き始めました。
去年よりも咲くのが、遅い様な気がします。

今日はお天気がいいので、絨毯を干してみました。
ワンちゃんの臭いがしみ込んでしまっていて、重曹で拭いても・・・柔軟剤で拭いても・・・臭いが取れません。

「犬を飼ってるとは、思えないね。」
「まったく犬の臭いがしない。」
「何か、臭いの取れる事しているの?」
って、以前はよく人に聞かれました。

でも、今は出掛けて帰って来ると、リビングはワンちゃんの臭いが漂っています。
シャンプー・ドライの回数が減っている事が、臭いの大きな原因だと思っています。

          

『どうすれば、リビングの臭いが消えるんだろう?』
『太陽に当てれば、太陽が臭いを吸い取ってくれるかな?』
って昨晩から考えていて・・・今朝干してみました。
        
臭いは、ちょっと取れた様な気がします。

『夏になったら、もっと陽射しが強くなるから、また夏に干してみよう!』

マリーの冬用のベッドを片付けて、夏用のベッドにしました。
このベッドの方が、マリーは思う様に身体を伸ばせるみたいで、いいみたいです。

          

しょうちゃんとマリーです(↑)。
しょうちゃんが、自分のおやつのボーロを、マリーにあげています。

いっくんが、マリーとアンとアトムにボーロをあげていた頃、ワンちゃん達は6歳の元気溌剌ワンちゃん達だったので、いっくんが桟に腰かけてボーロを投げると、ワンちゃん達は挙ってボーロの取り合いをしていました。

あの頃と違って、マリーはもうすぐ16歳になるので、小さなボーロが見え難くなっています。
しょうちゃんが、マリーの見える所にボーロを並べて置いてあげています。

          

しょうちゃんは、ボーロがなくなると、
「な い!」
「もっと ほち~い!」
と言って、器を差し出します。

マリーの食べる速度が遅いので、待ち切れなくなったしょうちゃんは、並べたボーロを食べます。

『絨毯の上に置いたボーロを、しょうちゃんが食べてもいいのかな?』
『1つや2つならいいか・・・。』

2人の微笑ましい光景を見守っています。

          

しょうちゃんがお庭に出たがって・・・葉っぱをちぎったりするので、
「しょうちゃん、アリさんだよ。」
って教えました。

そしたら、お庭に出ると、アリさんを探す様になって・・・。

土の上にいるアリさんもしょうちゃんには見えます。
「あぁ、アリしゃん! アリしゃん!」
って教えてくれるのですが、土の色と同化してしまっているアリさんを、私はなかなか見つける事ができません。

「ここ! ここ!」
って言われて、顔を近づけてやっと見つけて、
「あぁ、いるいる!」
って答えます。

しょうちゃんのお蔭で、のんびりとした子育て(孫育て)時間も、楽しませてもらっている毎日です。