今日はとっても肌寒くて、朝ガラス戸を開けた時、冷たい空気が入って来て驚きました。
『昨日は暖かかったのに・・・』
『こんな気温の差ってついていけない・・・』
この間、南側のマンション廻りの植木を剪定する業者のトラックが止まっていました。
『えっ~、ここの植木達の剪定って何年ぶりなんだろう?』
鬱蒼と生茂っている植木達の間から、今は空が見えます(今日は曇り空ですが・・・)。
剪定が終わった翌日、洗濯物を干すまでまったく何の変化も感じていなかったのですが、洗濯物を干しながら、木々の間から青空が見えて、我が家のお庭が明るくなっているのに気づきました。
『木々の背は低くなっていないのに・・・』
『こんなにも明るくなるんだ~!』
『道路も明るくなってる・・・』
ただ明るいってだけで、何だか嬉しくて幸せな気持ちになるのは、何故なのでしょう。
それを見て、以前から気になっていた我が家のキンモクセイを、剪定じゃなくて枝切りする事にしました。
主人と2人でしていたのですが、見ていた娘が、
「お父さんより私の方が早く切れるから、私がするよ。」
って言ってくれました。
「お腹大きいのに、いいよ。」
「お父さんがするよ。」って主人。
でも、娘は主人と代わってくれました。
大きなお腹をした娘が、背の高い脚立に乗って枝切りをしています。
私は、落ちない様に娘を支えています。
年に1度は、枝切りをします。
背が高く伸びて来ると、2階のベランダの壁に当たります。
2階のベランダ部分より少し下くらいで、左右に広がって行ってもらいたいのですが・・・そんな思い通りにできるのは枝ぶりを考えての剪定であって、枝切りは上に伸びない様に、適当に切り揃えてるだけです。
業者さんの剪定を見ていて、
『あぁ、上の枝は切らないんだ・・・』
『葉が多い枝だけを間引いているのかな?』
って思いましたが、我が家のキンモクセイは、上(一番高くまで伸びている枝)を切って、上に伸びて行くのを防がないといけないので、そんな剪定はできません。
我が家のキンモクセイも枝切りをして・・・洗濯干場はスッキリと明るくなりました。
娘は、こんもりと丸くなる様に切ってくれたので、それだけで十分です。
この所、マーケットに出掛ける以外は、家の中にいる事が多くなったせいか、マリーの起きている時間が増えました。
夜は、7時頃から翌朝までぐっすり眠ってくれるので、マリーのおトイレの心配がなくなってきました。
でも時々、ベッドから垂れ下がってしまっている頭の位置を直してあげると、眼を覚ましてしまっておトイレに行くのですが、そんな時は必ずと言っていい程、おトイレではなくジョイントマットの上で、用を足してしまいます。
お昼の間起きていて、夜にぐっすり正しい姿勢で眠っていてくれると、私達夫婦も安心して眠れます。
しょうちゃんはアリさんを見つけたら、指で押しつぶしてしまう様になりました。
「アリさん、可哀想でしょ。」
「潰したら駄目!」
って私達3人で、その都度注意しているのですが・・・。
ずっと見張っていないと、しょうちゃんは潰してしまっています。
「みんな一生懸命に生きているんだからね!」